先日、中学校の支援級の体験入学へ

 

みっちゃんとパパと私で行ってきました。

 

 

見学の時に見た、朝の体育の授業を体験してきました。

 

みっちゃんは見学の時も、やりたいと言って

 

少しだけ参加させてもらいましたが

 

今回は1時間くらい?

 

体験入学に来てた子たちと皆んなで参加しました。

 

 

 

 

支援級の先生達が手作りしてくれた小さな木製のハードルを何個も飛び越える運動です。

 

 

高さが低いもの、中くらいのもの、高めのもの

 

3種類から選べます。

 

みっちゃんは一番行列が出来てる高めの所に並びました。

 

周りは、お話が出来る子が多いです。

 

みっちゃんは、順番を守り並ぶ事が出来ました。

 

そして前の子や、その前の子の飛び方をじっくり見ていました。

 

 

みっちゃんは6年生になってから真似をする事が頻繁になり、人の事をじっくりと観察するようになりました。

 

そして友達と同じようにハードルを超えて走る事が出来ました。

 

 

先生が、今度は両足を上げて飛んでみよう!

 

と言いました。

 

 

またまたみっちゃんは友達の様子をじっくり見ています。

 

両足を上げてピョンピョン飛びながら行きます。

 

おお!凄い‼︎

 

けどハードルとハードルの幅が狭いので

 

最後の一個は必ず倒してしまいます。

 

けれど、行列に並び

 

何度も何度も、授業が終わるまで参加する事が出来ました。

 

 

そして、皆んな先生達が用意してくれた椅子に座ります。

 

休憩するのでトイレ行きたい人はいるかな?

 

と先生が聞きました。

 

すると、みっちゃんは

 

誰よりも早く

 

トイレ行く!といって手をピーンとあげました。

 

おお!凄い‼︎

 

そして先生や友達とぞろぞろとトイレへ行きました。

 

大まかな活動には参加できていましたが

 

細かい作業は、これから覚えていかなくてはならない事が沢山あると感じました。

 

 

手洗いは、ハンカチではなく

 

ペーパーで拭くという習慣がついてるので

 

ハンカチで手を拭く練習をしなければ…

 

と思いました。

 

服の着脱、そして脱いだ物をロッカーにしまう。

 

そのような細かい作業は、慣れるまで時間がかかると思います。

 

やる事がわかっていて

 

毎日の習慣になれば、身につくのかもしれませんが

 

やはり周りはお話が出来る子が多く

 

みっちゃんは重度です。

 

軽度の子達の中に入るという事は、みっちゃん的に苦しくならないかという事はずっと考えていました。

 

けれど、みっちゃんは人が大好きで

 

出来ない事もしようとする気持ちが出ています。

 

見ていると楽しそうに見えます。

 

私の気持ちとは裏腹に、みっちゃんは学校に興味津々という感じです。

 

そしてパパは

 

とくに手助けをする事もなく無言で見守っているだけです。

 

私とパパの気持ちの温度差もあります。

 

そして無事、体験入学を終えて

 

みっちゃんをデイサービスに送り

 

その後、パパと話をしました。

 

▼後編へ続きます。
★支援級の体験入学へ後編

 

 

 

https://youtu.be/L3rQZahQ174

 

▲こちらの動画は進学について綴っています。

 

 

 

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