タイガー流バンカーショット!! | 電車で酔いどれゴルフのブログ

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2021-08-30 18:52:30

2021-08-30 22:59更新

 

タイガーのアーリーリースバンカーショットドリル!!

 

小平プロもタイガー流をやってみました。

 

以下の動画の3分30秒過ぎ

 

【レッスン】小平智理論!今までのバンカー理論覆します。

 

 

以下の動画の3分40秒過ぎ

タイガー・ウッズのSW練習法 Tiger Woods Practice around the green ~Full Version~【Genesis Open】2/11/2019

 

 

小達プロが

タイガー流バンカーショット、小平プロのバンカーショットについて

2分過ぎから語る

体の固い人の打ち方、US主流バンカー、凡人離れしたボールの見方の3本立て

 

 

★タイガーのバンカーのドリル。

ドリルなので極端にやってる、イメージ作り。

個人的にタイガーの場合は実際は下半身が動いているのちょうどいいくらいの振りになるのではと勝手に思っでてます??

私はバンカーはオープンフェース、オープンスタンスで打つ方に慣れてるので今まで通りにします。

 

★体に硬い人向けの方法

なるべく前傾姿勢をくずさず、右向け右、左向け左で振る

最近、私も小達プロの言われている方法でやってます。

 

直立し足を閉じているわけではなく、

ゴルフでは両足を開いて前傾してアドレスしているので

前傾姿勢をくずさず、右向け右、左向け左で振れば、自然に右向けば右股関節に荷重されるし、左向けば左股関節に荷重される。

 

荷重を気にしなくても右向け右、左向け左をしていれば前傾しているので自然に荷重が発生する。

倉本昌弘プロ(現PGA会長)が言われてました。

 

★ぼやっと球を見る方法

ぼやっと見る方法でゴジラ対コングの話が出てきたのは最高!!、ゴジラ対コングを観た私には通じます(笑)

ボールをぼやっと見てたらボールからゴジラとコングが出てくるかも??

 

====

 

小達プロが

8分過ぎに上の動画で話したタイガー流バンカーショットをやってみた!!

プロだからコレをするのではなくて、この練習するからプロなんです!

 

 

タイガー流バンカーショットは真っすぐ転がる!!!

近い距離が易しい!!

 

青木功プロのやり方に似てる!!

 

====

 

一流プロはみんな独自のやりかた

 

タイガー・ウッズとダスティン・ジョンソンが教える、アゴ高バンカーの攻略法とは?

 

 

タイガーとダスティンジョンソンがバンカーショットをそれぞれの打ち方でやってみた!!

 

タイガーのバンカーショットは基本的にドローイメージ。

カット目に打つのはつま先さがりだけ。

 

遠いバンカーはバックスイングで右腕を長く使うイメージ

 

ダスティンジョンソンは普段のショットはフェイスをシャットに使うがバンカーはオープンに使う。

 

★短いバンカーショット
◎タイガー
僕の場合は腰に問題があるから
スタンスを広くとる事ができない
だから右足を後ろに引いてスタンスを調整するんだ
短いアプローチの場合
こうやって右足を後ろに引いて
左足に体重をのせる
この体制でスイングをすれば基本的に大丈夫

◎ダスティン・ジョンソン
オレも似たようなものだけど
そこまで開かないな
特にこれくらいの距離と高さの場合は
もう少しスクエアに構える
ただフェースローテーションをさせるのは
こういう状況くらいかな

「よく使うのは60度?それとも64度?」

60度だね。
オレの場なんでもハンドファーストで打つから
だからフェースを開く唯一の機会だよ

フェースを開いて、それから
できるだけフェースをローテーションさせる
他の人から見ると少ないかもしれないけれど
オレにはこれで充分

手をキープして打つんだ

(こんな感じ)うまくいった

「手をだいぶ後ろに引きましたね?」

さっきは後ろに引いてセットアップしたけれど
普段はしないかな

どんなショットを打つにしろ
スタンスの前すぎるボールを置くのは好きじゃないから

ただ手を低くしてから後ろに引いて
フェースをローテーションさせる

できるだけ高い球を打つためにね
こうやってね

「普段から今のような練習をしているのですか?」

してるよ
この練習はいつもバンカーでやってる
フェースを開く意識づけのためにね

オレのスイングはフェースをローテーションさせないからね
だから練習しなきゃいけないんだ
(バンカーの時くらいは)
砂を肩越しに放り出す感じでね
これがオレのやり方かな

「他のクラブで練習する場合は? たとえば・・・」

そうだね、54度かPWでかなり練習するね

 「へえ」

60度はロフトがありすぎるように見えるから
54度でもかなりのバンカーショットを打ってきたよ。
もっと長い距離の時とかね
そのほうが簡単だから

それに60度は振るのが難しい感じがしたんだ

このショットもそんな感じだね

「どちらかおひとりでも、ショットする上で
 フォロースルーの長さを調整しますか?」

◎タイガー
するね
低めに長くフォロースルーした方が届きやすいから

「柔らかい球を打つにはどうしますか?」

「バンカーショットでのフィニッシュを高い位置で
 決めることはありますか?」

◎ダスティンジョンソン
タイガーならやれるかもね
これよりも距離の短いバンカーショットの時?

「そうです」

◎タイガー
もっと重心を左に置くね

◎ダスティンジョンソン
そうだね、オレもバンカーショットでは
いつも左に重心を置いているよ

「どのくらいの割合ですか? 感覚的に」

◎ダスティンジョンソン
たぶん、少なくとも60/40かな

◎タイガー
たぶん僕はそれよりもう少し左に重心をかけるかな

◎ダスティンジョンソン
でもそうだね。オレも左に体重をかける方が好きかな
バンカーで最悪なのは
ボールを打ち上げようと右に傾けることだからね
右に体が残ると、ボールの後ろを叩いてトップするしね

「ウェッジのソールがバンカーから抜けた時
どんなことに目をむけますか?」
「決まったような跡が砂につくんですか?」


◎ダスティンジョンソン
オレにとっては砂をたたくような感覚かな

◎タイガー
僕の場合、何年もかけてかわってきたね
ローテーションが変わって砂を弾き出すのがうまくなったけど
僕の60度はオールマイティに作られたものだから
ここみたいに短く刈り込まれたライや
時にはラフでも使えるように
ソールのヒール側を落としてあるんだ
もちろんバンカーのことも考えないとね

リーディングエッジが浮かない形状が好きなんだけど
そのおかげでフェースを開いたときに
バウンスがしっかり効いてくれるんだ

「昔と比べて、バウンス角はどう変化しているんですか?」

◎タイガー
たぶん、今の方が大きくなってるね
そう僕のウェッジはずっとバウンス角が6度だったんだ
60度で6度、56度で8度だよ

「では、もう少し長いバンカーショットをやってみましょう」

◎ダスティン・ジョンソン
オレの場合、ウェッジは
ラフからのショットに合わせて調整してる
バンカーでの扱いやすさよりもね

「それならあの赤いピンを狙いましょう。
 60度でいいですか?」

◎タイガー
(クローズスタンスで上手に打ったあと)
もう一度言って

「赤いピンを狙うには何を使いますか? 60度?」

◎タイガー
この距離なら、NOだね

「56度を使うんですか?」

◎タイガー
56度にするよ

「フェースを開く同じテクニックで攻めますか?」

◎タイガー
この場合は開かないね

「スクエアに構えるということですか?」

◎タイガー
そう。56度でね

◎ダスティン・ジョンソン
オレなら60度を使うけどね、だって・・・
オレが好きなバンカーショットは
落ちてから少し足が出る球なんだ

◎タイガー
僕の場合はそれが合わない

「それはどれだけ飛ばせるということですか?」

◎タイガー
打ち方が難しいよ

「より遠くに飛ばすには、ロフトを立てないといけないですよね」

◎タイガー
そう、だから8番アイアンで練習してるよ

◎ダスティン・ジョンソン
オレは60度だけどね
あの赤いピン当たりの距離感ならね

「今のショットについても教えてください」

◎ダスティン・ジョンソン
さっき言ったみたいに

「先ほどと比べてどうですか?」

◎ダスティン・ジョンソン
ここからなら普通に打つよ、いつものスイングの通りに
フェースは開くけどフェースローテーションはさせないかな

「60/40でやや左に重心を置くのも同じですか?」

◎ダスティン・ジョンソン
そう左重心のまま
けどフェースローテーションはさせない
フェースは開くけどね

「開くときと開かない時の違いは何ですか?」
「距離ですか? それとも高さですか?」


◎ダスティン・ジョンソン
高さだね
そう、開いた方が高さがでるし
バウンスを使ってよりボールを上げていけるんだ

この時にやりたくないのはスピンをかけることさ


「ではボールがもう少し壁沿いにあって
 前足上がりの状況だったらどう打ちますか?」
「もしくは砂がへこんだりして
 前足下がりだったりした場合なんですけど・・・」

「ボールの位置に合わせて打ち方を変えますか?」

「もしボールが足元より高い位置にあったらどうします?

◎タイガー
僕はこう打ったら楽だと思うな
前上がりの時か、こんな感じかな
どこに向かって打っていい?

◎ダスティンジョンソン
近いほう

やっぱり、あのチェックのピンにしよう
左のあれだよ
左手前にあるやつ

で、ボールは足元より少し高い位置にあるね

「難しいショットですね」

◎タイガー
足元より上にあって、しかも下りの斜面ですしね
このボールは、明らかに足より上にあるね
前足上がりの状況だね

ちょっとだけクラブを短く握田ったら
もう少しスタンスを広く感じられるように姿勢を下げる

自分の体を斜面に少し寄せて
少し遠めの右を狙う
ドローがかかるからね

(ナイスショットでピンに寄っていく)
(ドロー回転で転がってピンに近づく)

「手は先程のショットと同じくらい低くしますか?
「それとも高くしますか?」

◎タイガー
低くするね


◎ダスティンジョンソン
じゃあオレはタイガーと反対のやり方で打ってみるよ
前足上がりでカット目にね
オレはこうやって習ったんだ

「ボールの位置は同じですか?」

◎ダスティンジョンソン
同じで、クラブを短く握るのも同じさ
違うのはカット気味に打つことかな

「重心はどうしますか?」

◎ダスティン・ジョンソン
さっきと同じ左重心だね
もうちょっと右を狙って
タイガーはドローにいったけど
オレが打ちたいのはこんな感じ

左重心のまま右に向いて、カットに振る

「どのくらいフェースを開いてますか?」

◎ダスティン・ジョンソン
ちょっとだけ
そうだな半分くらいかな
少し高さを稼げるようにカットにしてみたよ

(タイガーより高くあがって少し転がりピンそばに)

「では、少し移動してつま先下がりの状況について話しましょう」

◎タイガー
つま先下がりの場合だね
つま先下がりの時にまずすることは
全体重を左足にかけることかな
そして傾斜に向かって低く長くスイングすること
それからカット気味に打って
ボールの先に低く長く通るようにこころがけてるね

「通常のバンカーショットの場合
 カットで打つ頻度はどれくらいですか?」

◎タイガー
ほとんどないね

「では、普通ならこの状況であってもドローで打つということですか?」

◎タイガー
普通はドローで打ってくね

「通常のバンカーの場合でも、いつもドローをかけるんですか?」

◎タイガー
そうだね、大体ドローで打つかな
結果的にそうなっていなくても気持ち的にはいつだって
ドローでバンカーショットを打とうとしてるよ
クラブまかせでね

「つま先下がりの時だけ、カットに打つんですか?」

◎タイガー
カットしたくなるね

「より左を狙って補正したりしますか?」

◎タイガー
いや、やらないね
手の位置を変えて、軌道を変えるね

「というと?」

◎タイガー
手を前に投げ出すのさ

「手を投げ出すような感覚でヘッドを前に出して
 それから止めるよにするんですね」

◎タイガー
止めるんだよ、そう

「ダスティンはどうしますか?」

◎ダスティン・ジョンソン
オレならもっと左を狙うね
ボールが足よりも下にあるから跳ね上って右にいっちゃうよね

「ボールポジションは?」

◎ダスティン・ジョンソン
ボールポジションはちらかというと真ん中かな

「というか・・
 思ったより前すぎましたか、さっきのよりも?」

◎ダスティン・ジョンソン
いや、昔は左に置いてたけど
今はどんな時でも大体真ん中あたりかな

昔は球を高く上げようとしていたかたなんだけど

まいったね、もっと真ん中に入れば
スタンスも広くとれて手を下げられるんだけど
もうちょい左を狙うか

(高さはでるがランが出る球で寄っていく)

左体重は変わらないよ

基本的にはあまりかえないでセットアップで少し調整するくらいかな

◎タイガー
正しいね

「そうですね、セットアップが大切ということですね」

◎ダスティン・ジョンソン
フェースローテーションをさせるのは
短くて高い球を打つときだけだね


「目玉について話しましょう」

「目球のテクニックにはいろいろあるそうですけど」

◎ダスティン・ジョンソン
そうみんな違う事を言うよね

「あなたはそうするんですか?」

◎ダスティン・ジョンソン
そうだね、オレは少しうしろに引いて打つよ
きっちりとスクエアフェースでね、難しいのは・・・

「しっかりとスクエアフェイスで打つんですね」

◎ダスティン・ジョンソン
そう、狙うところに向かってね
実際にはスクエアフェースで打ち出す先の左かな
そうしないと、右に跳ね上るからね

あとはこういいう地面に埋まったバンカーからボールを出すのは
大変だと思って強く振りがちだよね

実は結構簡単に出すことができるから

強く振りすぎないようにするのが難しいんだ

「それはフェースをスクエアに構えることと関係ありますか?」

◎ダスティン・ジョンソン
そうだね
ボールを出すために、ボールの下にクラブを入れるには
スクエアに構えてクラブの根元を
砂に押しこむことが大切だと思う

もちろん残りの距離との兼ね合いもあるけど

バンカーは大体ピンのそばにあるからウェッジとか
ロフトは寝てるクラブを使うしね

「今みたいに、バンカーから出そうとしている時ですか?」

◎ダスティン・ジョンソン
バンカーから出そうとしているわけじゃないよ。
ピンを狙ってるんだ

「つまりは・・・」

◎ダスティン・ジョンソン
トップまで上げたらただ下ろすだけだよ

「いいショットです、思うより強めに打ったんじゃないんですか」

◎ダスティン・ジョンソン
そうだけど、ただ強く打ったわけじゃないよ

「ヘッドを上げて、落とすんですね」

◎ダスティン・ジョンソン
真っすぐ上から落とす感じかな
そうすればヘッドがボールの下にはいるから、出す事ができる

フェースを開こうとすると
クラブがボールの下に入らなくて
球が低く出ちゃうことがあるからね

◎タイガー
そう、僕もダスティンとよく似てて
彼が言うようにスクエアで打つことがよくあるんだ
こんなふうにオープンにスイングするんじゃなくて
できるだけフェースをスクエアにキープして
クラブヘッドを右肩の上に持っていくようにするんだ

◎ダスティン・ジョンソン
持ち上げて落とすだけさ

◎タイガー
そして、ボールにきちんとすべての力を伝えるんだ

◎ダスティンジョンソン
そうだね
やろうとしてる事は同じだ

「今のは良かったです、まっすぐあがりましたね」

そう、見てのとおりだよ
(転がってベタピンに)

◎ダスティン・ジョンソン
上手くスクエアフェースで左に狙ったね
どうしても普通は右にあがっちゃうもんね

「バンカーのきわスレスレを狙ってるんですか?」

◎タイガー
いや、ピンの方を狙ってるよ

「ピンを狙って飛ばしてみてよ」

◎タイガー
距離の長いバンカーショットの場合は
さっきまで話していたことと逆の事をするね

右肩の上に手を持ち上げるんじゃなくて
右腕を出来る限り伸ばすんだ

スタンスはここで、
右腕をぐっとワイドに使って
シャローに振る感じ

(お見事、高く上がってピンそばに落ちて止まりました)

「ドライバーなんかを振る感じと同じですね」

◎タイガー
手首を折ることはあるけれど、右腕をワイドに使う事は変わらない

「クラブを入れる位置はどうですか?」
「短いバンカーショットと同じくらいの位置ですか?」

◎タイガー
同じだね

◎ダスティン・ジョンソン
とっても良かった。オレもそうしようかな。

「ええ、興味深いですよね」

「では、もっと低い球を打たなければならないとしたらどうですか?」

「あの白クロの旗をちょっと越えたところに
 キャリーして転がるような球を打つのはどうしますか?」

「ボールの位置は少し後ろにしますか?」

◎タイガー
ああ、ボールは右足寄りにするよ
でも、このライは難しいね
とにかく、この場面でも右腕はワイドに使いたい
でも、今度は全エネルギーを砂にぶつける感じだ
クラブヘッドを砂の中で止める感じ

今のは失敗
(あごを越えなかった)

「少し砂を掘る感じですね」

「あなたならたいてい打ち損じることはないでしょう
 悪いライでもない限り」

(もう一度打つ)

◎ダスティン・ジョンソン
そうだね、今のは良かったよ

◎ダスティン・ジョンソン
オレならきっちりハンドファーストをキープして
クラブを砂に打ちこむな

◎タイガー
うん、砂に打ち込むのはいいね

◎ダスティン・ジョンソン
そうすればでちょうど出てくれる

ーーー
バンカー終了

アプローチ

「ここから1本目のピンを狙いましょうか?」

「地面の状況を見ながら」

◎ダスティン・ジョンソン
素振りでどういうリアクションをするか見ながら
その結果を踏まえて、芝が跳ね返ってくるようなら
クラブの近くに立って
スクエアに構えて
フックをかけるように打つ

「グリーン手前に着地させてそこから転がすということですか」

◎ダスティン・ジョンソン
短めに落とすつもりだよ
低く打とうと思っているからね

ちょうど、そう、つま先と手を少しちかづけるようにしてね

「それで・・その時、手を高くしますか?」

◎ダスティン・ジョンソン
手は高くするよ、安定して打ち抜けるように

どこ行くかわからなくなるからね

「難しいショットですね」

◎ダスティンジョンソン
もう少し踏ん張って、クラブの近くに立って、手をちょっと高く
軽くフックで

ちょっと短めに落ちたね

(見事ピンそばに)

このあたりの芝だとこれが限界かな
(薄芝??)


この芝の状態でボールにきちんとコンタクトさせるには
今みたいにするしかないよね

今のはよくできたよ

「ダスティンと同様のテクニックですか?」

◎タイガー
直観的に、もし僕が・・
僕が立っているだけでショットが生み出せるなら
その打ち方が見えてるはずだけどね

「そうですね」

◎ダスティン・ジョンソン
うん

◎タイガー
でも、ここから違ったショットをしようってことだからね
僕はボールを左のつま先の延長戦上に持っていくよ
左重心、左つま先に体重を乗せる
ボールは左つま先上に
左足に体重をかけたら
ボールより下にクラブの最下点があると仮定して
そのまま打つ
(ピン左側に落ちて、わずかに転がって止まる)

「本当にいいですね」

(状況は右にバンカー、薄芝エリアからグリーンまでやや上ってピンが近い)

「いろいろなゴルフ場を経験されていると思いますが
 もう少し芝が整っている方がいいですか?」

「それともこのくらいなら許容範囲ですか?」

◎タイガー
いやいや、それはその芝でいいんだ。誰も気にしないよ。

もし芝に突っ込めば掘れちゃうんだもの

多くの人が芝を削っていると思います

みんないつだってクラブを突き刺そうとは思ってないでしょうけどね

方法は2つさ

地面にバウンスを当てるか、クリーンにボールを拾うか


◎ダスティン・ジョンソン
この状況だと、他に選択肢はないよ

◎タイガー
ないね

(ダスティンがもう一度打つ、ぴたりと寄る)

「いま打ったショットもドローの感覚ですか?」

◎タイガー
今のはカットに振っていたよ

◎ダスティン・ジョンソン
そう、今のはカット軌道だ

ーーー

テーラーメイドが誇るトッププロ6人が直接対決!ストラックアウトパネル最後まで残るのは誰だ!?