ペツルのアイスクライミング用アイゼンの「ダート(DART)」と「リンクス(LYNX)」の違いについての記事です。
 
左・・・ダート(DART)
右・・・リンクス(LYNX)

 

 

スポルティバのネパールエボGTXにダート(DART)を装着

 

 

スポルティバのネパールエボGTXにリンクス(LYNX)を装着

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【アイゼン本体の違い】

アイゼン本体の違いは「フロントブロック」

ダートはフロント部分に短い刃が付いいるのが特徴。色もオレンジなので見分け易いです。

 

 

リンキングバーは共通

 

 

 

【付属品の違い】

リンクス(LYNX)はケース(ファキール)とフィルフレックスが付属されています。

フィルフレックスはフィルからフィルフレックスに取り替えることによってセミワンタッチアイゼンにも取り替え可能。

フィル・・・ワンタッチ用のフロントパーツ

フィルフレックス・・・セミワンタッチ用のフロントパーツ

※別売のバックフレックスを購入すれば後コバが無い一般登山靴にも取付可能となります。

 

 

ダート(DART)の付属品はこちらのみです。

※リンクス(LYNX)にも同じものは入ってます。

 

 

ダート(DART)はフロントブロックの交換が可能

※ リンクス(LYNX)にダート(DART)のフロントブロックを取り付けることも可能

 

 

 

【リンクスはワンタッチ・セミワンタッチのどちらにも対応可能】
リンクスは付属品のパーツを交換することで簡単にワンタッチ・セミワンタッチのどちらにも取付可能にすることが出来ます。
 
 
ワンタッチアイゼン対応
 
 
セミワンタッチアイゼン対応

 

 

【ベルトタイプの登山靴にリンクスを取り付ける方法】

ワンタッチアイゼン・セミワンタッチアイゼン以外の登山靴にリンクスを取り付ける方法があります。

別売の「バックフレックス」を購入することによって可能です。