【ペツル キャリツールエボ】
ペツルの「キャリツールエボ」はアイスクライミング・ドライツーリング・沢登りなどであると便利なツールホルダー。
アイスアックスやアイススクリューを取り付けるのに便利なのでひとつは持っていたいツールです。
※リードで登る方は2つ以上持っていると便利です。
※写真は旧モデルです。

 

 

 

こちらが現行モデルです。

 

 

 

 

【キャリツールエボの取付方法】

写真のようにハーネスに取り付けて使います。

挟み込むタイプなので自分の使いやすい位置に取り付けることが可能です。

 

 

 

 

【懸垂下降時の必需品】

アイスクライミングで懸垂下降する時は写真のようにアイスアックスをハーネスに取り付けて両手をフリーにして懸垂下降をします。

 

 

アイスアックスはこのようにしてセットします。

※アイスアックスの出し入れもスムーズです。

 

 

大型のオーバル型カラビナでもアイスアックス2本を取り付けることは一応可能ですが・・・

実際に現場で使用するにはかなり無理があります。

※実際にやってみるとかなりやりづらいです・・・。

 

 

オーバル型カラビナを2つ用意してそれぞれに取り付けることも可能ですが・・・

ごわつき感が半端ない・・・。

※かなり使いづらいです・・・。

 

 

 

その他、簡単な方法としてはアイスアックスに細引きを取り付けてカラビナにぶら下げる方法などもありますが・・・

セットの仕方にもよるのですが・・・ぷらぷらしてしまうんですよね・・・。

やはり実際の懸垂下降の時にはガッチリと固定した方が安心です。

 

 

 

【アイススクリューの取付にも便利】

ペツルの「キャリツールエボ」はアイススクリューも取り付けられるので便利です。

リードで登らない方もマルチピッチなどでアイススクリューを回収すると思いますのであると便利です。

 

 

リードで登る時、ギアラックに取り付けると便利です。

 

 

他にも便利なものがあるかも?しれないのですが・・・

私は4個持ってます。

※リードで登らない方はとりあえず1個あれば大丈夫です。

 

 

 
【ペツル キャリツールエボ以外の選択肢】
ペツルの「キャリツールエボ」以外の選択肢としてブラックダイヤモンドの「アイスクリッパー」とペツルの「キャリツール」があります。
取付方法が少し異なるのでハーネスによっては取り付け出来ない場合があります。
※メーカーのHP等で確認してから購入することをおすすめします。
 
ブラックダイヤモンド「アイスクリッパー」
※ハーネスに取付可能か確認してから購入されることをおすすめします。
 
 
ペツル「キャリツール」 ※エボではない方です。
※ハーネスに取付可能か確認してから購入されることをおすすめします。