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大雪のコンビニ駐車場、白くなった車と路面

「コンビニに寄るだけ」って、本来は一番ラクな用事のはずなんですよね。
ところが、今日の駐車場は……写真のとおり。空も地面も境界がぼやけて、雪が横から叩きつけてくる。たった数分の買い物が、小さな遠征みたいになる。

年に1回くらいは積もる地域でも、「今回は別物だな」と感じる寒波です。雪の量だけじゃなく、寒さの質が違う。手袋をしてても指先がジンジンする、息が細くなる、体温が奪われる感覚が早い。

そして何より、コンビニ駐車場って生活の縮図なんですよ。
ここが詰まると、「日常」そのものが詰まる。今日はその現実を、まざまざと見せつけられました。


結論

今回の雪で一番しんどいのは、雪が“邪魔”というより、日常の前提を壊してくるところです。
視界・足元・車の動き・体力・気持ち――全部が少しずつ削られて、最後に「外出のハードル」が跳ね上がる。

実際、気象庁と国土交通省も、警報級の大雪が続くおそれがあるとして、不要不急の外出を控えることや、やむを得ず移動する際の備えを呼びかけています。 


1. 写真の駐車場が語っている「雪の日のリアル」

まず、写真を見て真っ先に思ったのがこれ。
「どこが駐車場の線なのか、もう分からない」

白で塗りつぶされた地面に、タイヤの軌跡だけが曲線で残っていて、そこがかろうじて“道”になっている。
けどその道も、きれいな圧雪じゃなくて――シャーベット状の雪と水分が混ざった、嫌な質感。こういう路面って、歩いても滑るし、車も取られるんですよね。

奥には白い軽バンが停まっていて、周囲には赤いコーン。
「ここから先は寄るな」っていう意思表示なんだけど、雪が降り続くと、そういう目印すら見えにくくなる。
上空の電線も、背景の家の屋根も、雪を抱えて重く沈んで見える。
この景色って、ただの“雪景色”じゃなくて、生活インフラが耐久テストを受けている絵なんです。


2. 雪の大変さは「積もった瞬間」じゃなく、積もった後に増えていく

雪って、降ってる最中はまだ分かりやすいんですよ。
「寒い」「見えにくい」「歩きづらい」。
でも本当のしんどさは、降ったあとにじわじわ増殖する。

(1)視界が奪われる=判断力が奪われる

写真みたいに雪が舞っていると、遠景がぼやける。
道路の端、歩行者、段差、凍っている場所――判断材料が減って、運転も歩行も“勘”に頼りやすくなる
これ、疲れます。めちゃくちゃ疲れます。数分の運転で、脳がぐったりする感じ。

(2)足元が“地味に危険”でメンタルを削る

駐車場って、車が踏み固めた場所と、誰も踏んでない場所が混ざります。
踏んだところはツルっといくし、踏んでないところはズボッと沈む。
この「安定しない地面」にずっと気を張っていると、買い物が終わるころには、気持ちが消耗してる。

(3)車が動いても“止まれない”怖さ

雪の日って、「走る」より「止まる」が怖い。
ブレーキを踏んでも、想像よりスーッと伸びる。
駐車場の低速でもこれがあるから、「コンビニの出入口」や「歩いている人」が視界に入るたび、心臓が一段ドクンと鳴る。


3. 「年に1回の積雪」と「今回の寒波」が別物に感じる理由

年に1回は積もる――それでも慣れないものは慣れない。
ただ、今回は体感として「厳しい」と感じるのは、雪だけじゃなく寒さがセットで刺さってくるからだと思います。

気象庁と国土交通省の緊急発表でも、最新の気象・交通情報の確認、外出の抑制、そして移動が必要な場合の備えが強く呼びかけられています。 
さらに道路側でも、地域によっては予防的な通行止めを行う可能性が示されるなど、交通障害を前提にした対応が出ています。 

こういう情報を見ると、「大げさじゃなく、今回はガチなんだな」って腹落ちします。


4. コンビニ駐車場で起きがちな“雪の日トラブル”あるある

ここからは、写真の状況(雪・風・駐車場のシャーベット路面)を見て「起こりやすいな」と感じたことを、生活者目線でまとめます。

あるある①:ちょっとした段差が“罠”になる

雪で段差が隠れると、タイヤが引っかかったり、腹を擦ったりする。
一見フラットに見える白い地面ほど危ない。

あるある②:空転して焦る(そして沼る)

駐車場で空転すると、人の目も気になるし、早く抜けたくなる。
でも踏み込むほど掘って、さらに抜けなくなる。

もしスタックしたら、JAFも「焦って踏み込むより、ゆっくり前後に動かして踏み固める/周辺の雪をどける」ような対処を案内しています。 

あるある③:雪で車が埋まり、見えないリスクが出る

吹雪や降雪が続くと、駐車中にマフラー周りが雪で埋まりやすい。
この状態でエンジンをかけ続けると、排気ガスが車内に入り、一酸化炭素中毒の危険がある――という注意喚起が、JAFや消防庁系の資料でも繰り返し強調されています。 

「寒いからエンジンつける」が、最悪の方向に転ぶことがある。ここは本当に怖いところ。


5. 雪の日のしんどさは「体力」より「段取り」を奪う

雪が積もると、時間が奪われます。
時間が奪われると、段取りが崩れます。
段取りが崩れると、心が乱れます。

たとえば、コンビニに行くだけで――

  • 車の雪下ろし(フロントガラス・ライト・屋根)

  • 出る前の靴選び(滑りにくい?濡れない?)

  • 駐車場に入る角度を考える(轍に乗る?避ける?)

  • 降りてからの足場確認(ツルツルの場所は?)

  • 戻ってきたらドアが凍って開かない、ワイパーが貼りつく

こういう“小さい手間”が連打される。
普段なら脳が自動化している行動が、いちいち手動になる。
それが、雪の日が疲れる最大の理由だと思っています。


6. 今日みたいな日に、最低限そろえておきたい「雪の外出セット」

「備えが大事」ってよく言うけど、全部そろえるのは無理です。
だから私は、コンビニに行く程度でも“詰むと困るもの”だけに絞る派です。

JAFの案内でも、スコップや軍手・長靴、懐中電灯、解氷スプレーなど、冬に役立つ携行品が紹介されています。 
とくに吹雪・立ち往生の文脈では、スコップ(除雪)や防寒具などが命綱になりうる、という話が繰り返し出てきます。 

私のおすすめ“最低限”はこれ。

  • 手袋(厚手):雪かき・チェーン・ドア周りの除雪で必須

  • 小型スコップ:駐車場でのスタック回避・マフラー周りの除雪用

  • 懐中電灯 or スマホライト前提の予備バッテリー:吹雪は夕方でも暗い

  • 解氷スプレー:フロントガラス・鍵穴・ワイパー対策

  • 毛布かブランケット:万一の待機時に体温を守る

「大げさ?」って思う人もいるけど、今日の写真の降り方を見たら、私は大げさだと思いません。


7. 除雪は“根性”じゃなく“事故回避”が最優先

雪が積もると、どうしても「早く片付けなきゃ」って焦ります。
でも、除雪は毎年事故が起きる分野でもあります。

国土交通省は「雪下ろし安全10箇条」を出して、転落・転倒・除雪機事故などへの注意をまとめています。 
消防庁系の資料でも、複数人で作業することや携帯電話携行など、具体的な事故防止ポイントが挙げられています。 

コンビニ駐車場みたいな場所でも、滑って転べば普通にケガします。
「ちょっとそこまで」こそ、気を抜いた瞬間が危ない。


まとめ:コンビニ駐車場が教えてくれた、雪の本当の怖さ

今日の景色は、静かに見えて、かなり攻撃力が高い。
白い世界の中で、駐車場の線は消え、轍だけが道になり、雪と寒さが行動を鈍らせる。

年に1回は積もるとしても、今回の寒波は「いつもの積雪」より、雪と寒さのセットが厳しい
だからこそ、気象庁・国交省が言うように、無理な外出を避けて、動くなら備えて動く。 

そして、雪の日の大変さは、気合で乗り切る話じゃない。
段取りを軽くして、危険を減らして、体温と判断力を守る――私は、今年はそこに全振りします。

 

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