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心エコーBNP値と塩分摂取量

【BNP192】動かなければ平気。でも検査結果は「心臓が苦しい」と言っていた話

寒くなってきた最近、体感としては「動かなければ症状はない」。
ただ、たまに心臓に違和感が出る日がある。

だからこそ今回の検査結果を見て、正直、背筋が伸びた。

■今回の結論:いちばん問題なのは「塩分」と「心臓の負担」

  • BNP:192.8(基準よりかなり高い)

  • 心エコー:EF 21%(ポンプ力がかなり低い)

  • 心電図:完全左脚ブロック(LBBB)+QRS 175ms(収縮のタイミングがズレやすい)

  • 推定食塩摂取量:21.31g/日

医師の説明をざっくり言うと、
「今は何とか保ってるけど、心臓はずっと無理してる」
という状態だ。

BNPは心臓が苦しいときに上がる指標で、100を超えると心不全の可能性が高いと言われる。
今回の僕の数字は192。ギリギリじゃない。ちゃんと高い。

■「汁物ほとんど飲んでないのに、塩分21g」問題

自分の中で一番ショックだったのはここ。

僕は汁物をほとんど摂っていない。
お昼にインスタント味噌汁を半分飲むくらい。
「味噌汁もラーメンのスープも、全部飲まない」派だ。

でも、食生活を振り返ると原因はハッキリしてた。

  • 寒くなって 前日に味噌ラーメン

  • アツアツが欲しくて ドリア

  • 外食はしてないけど、
    ワタミの冷凍弁当14食
    牛丼・カレー・ピザ・ハンバーガー・袋麺・冷凍餃子・オムライス

  • 自炊というより レンジ調理が中心

つまり「汁物」じゃなくて、
加工食品の“味付け”で塩分を積み上げてたってこと。

■今の僕に必要なのは「根性」じゃなくて「仕組み」

心不全って、根性論が効かない。
無理すると、あとでまとめてツケが来る。

だから僕はこう決めた。

① いきなり6gを目指さない。まず半分にする

21g→いきなり6gは無理。
まず 12g を目標にして、そこから落とす。

② 1食の基準を作る(レンジ飯でも勝てる)

パッケージの「食塩相当量」を見て、

  • 3g超えはたまに

  • 2g台はOK寄り

  • 1g台は優秀
    このルールで回す。

③ “楽しみ枠”を作って、翌日で帳尻を合わせる

ピザや牛丼、カレーをゼロにはしない。
ただし 週の回数は決める
食べた翌日は「低塩メニュー」にして調整する。

④ 毎朝体重を測る(ここだけはガチ)

心不全は体重に出る。
2日で+1kg、1週間で+2kgは危険サインと言われる。
だから体重だけは、逃げずに見る。

■「動かなければ平気」でも、検査はウソをつかない

今の僕は、動かなければ普通に過ごせる。
でも、検査は「心臓がずっと頑張ってる」と言っている。

たまに心臓に違和感が出るのも、
「そろそろ生活を変えよう」というサインなのかもしれない。

僕は、塩分を落とす。
そして次の検査で、BNPを下げにいく。

同じように、普段は平気だけど不安を抱えてる人がいたら伝えたい。
“症状がない=安心”じゃない。
でも、今日から変えられることもちゃんとある。

 

次回は4月15日水曜日です

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① BNP 192.8(基準0–18.4)=「心臓が助けを求めているサイン」

BNPは、心臓(主に心室)が“引き伸ばされて苦しい”ときに増えるホルモンで、心不全の評価に使います。
日本心不全学会のステートメントでは 100≤BNP<200は「心不全の可能性が高い」、BNP≥200は「高リスク心不全の可能性が高い」と整理されています。今回の192.8はその境界にかなり近いです。

あなたが「動かなければ症状はない」と感じていても、検査は“水面下で心臓に負担がかかっている”ことを示唆しています。


② 心エコー:EF 21% + 左心室拡大(LVDd 71mm)

EFは心臓のポンプ力の目安で、21%はかなり低下しています。
さらに左心室が大きく拡がっている(LVDd 71mm、LVEDV 246mL)ので、「頑張っても押し出せない」状態になりやすい

これが続くと、

  • ちょっと動いただけで息切れ

  • 疲れやすい

  • むくみや体重増

  • 夜間の息苦しさ
    みたいな“心不全らしい症状”が出やすくなります。


③ 心電図:完全左脚ブロック(LBBB)+ QRS 175ms

LBBBは心臓の電気の流れが左右でズレる状態で、心臓の収縮タイミングが合いにくくなります
EFが低く、LBBBでQRSが広い場合、薬が十分でも症状が残るときにCRT(両室ペーシング)が検討対象になり得ます(条件あり)。


「塩分ほぼ摂ってないのに、なぜ21g?」の答え

汁物が少なくても、レンジ飯・加工食品で“塩分は余裕で積み上がる”からです。

心不全の患者さんの食塩目標は一般に1日6g未満が目安として示されています。
それに対して今回の推定は21.31g/日。寒くなって“あったかい系(味噌ラーメン、ドリア)”が入ると一気に跳ねます。

食品は、「汁」じゃなくても塩分が濃いものが多いです。

  • 牛丼・カレー:タレ/ルーが塩分の塊

  • ピザ・ハンバーガー:チーズ・加工肉・ソースで増える

  • 袋麺:スープを飲まなくても麺とスープ粉が残り塩分は入る

  • 冷凍餃子:タレ無しでも下味、タレでさらに上乗せ

  • 冷凍弁当:一般に塩分が多くなりやすい(残す工夫が推奨される)

ちなみに“インスタント味噌汁半分”は、心不全手帳などでも味噌汁1杯は塩分約1.5gの目安が出ています。半分なら0.7gくらい。ここは大きな原因ではなさそうです。