ジャーナリスト 石川秀樹 -9ページ目

ジャーナリスト 石川秀樹

ちょっと辛口、時どきホロリ……。理性と感情満載、世の常識をうのみにせず、これはと思えばズバッと持論で直球勝負。
3本のブログとFacebook、ツイッターを駆使して情報発信するジャーナリスト。
相続に強い行政書士、「ミーツ出版」社長としても活動中。


LINEはやるのにFacebookはやらない、という人、多いですね。
「Facebookはコワい。誰が見るかわからないでしょう?」と。


きょうもそんな人に出会いました。
食わず嫌いなんですね。
自分で確かめないで、ろくな知識を持っていないお友達の誰かの誤った体験談とか、また聞きのまた聞きで、やらなくなってしまう。


まことに残念!
Facebookでの交流の深さは、LINEで得られるものの比ではないと思うんですが、まあ、仕方ない。
でも、Facebookを現にやっている人でも、この種の誤解はすごく多い。





Facebookはきちんと設定すれば、勝手に自分の情報が漏れ出すなんてことはありません。
もっとも、その前提というものがあって・・・・。
「友達」は厳密に選ばなければいけません。


この点、ツイッターとかLINEとかの悪い影響があって、見ず知らずの人の友達申請に実におおらか。そんな使い方をしていれば、確かに情報は漏れだすでしょうね。
自分の情報だけでなく、あなたの「友達」になっている人の情報までね。(その意味でも、「友達」は選ぶべきだ。わきの甘い人には近づくな、という意味です)


Facebookの情報は勝手には漏れ出さない!
ストーカーだって寄せ付けない、
そういう設定さえできるくらいなんですから。


論より証拠。この記事を見てください。


★「Facebookで顔写真を出しても大丈夫な設定」見つけた! ストーカー遮断、2段階で !!
http://denhon-charisma.com/dc/shut-out-the-stalker2/


Facebookのストーカー対策として半年ほど前に書いた記事です。
あらためてFacebookの設定を精査してみて、実に緻密に対策しているな、と感じ入りました。
ただし、「正しく『友達』を選んでいれば」という前提がつきますが。
少なくとも、プライバシー云々を気にするユーザーは、「友達」選びを真剣にやらなければいけません。


そこさえしっかり締めてあるなら、ビクビクすることは1つもありません。



★琴奨菊を感動させた動画「鷹の選択」はウソ、と笑うテレビ朝日の不見識を嗤う!
http://denhon-charisma.com/dc/ridicule-the-absurd/



2週間余り前のこと、テレビ朝日の若い担当者から突然、電話が掛かってきた。なんでも「中居正広の(なんとかかんとか)」という番組のスタッフらしく、動画「鷹の選択」に関する質問だった。


「鷹の選択」については2014年7月19日にブログに書いているが、これまで何度かこの記事は「元の動画」が話題になるたびに”参照”されてきた。
今ではどうなんだろう、動画「鷹の選択」は感動的な”名作”ではあるが、ストーリー自体はフィクションだ、ということである程度は定着しているのではないだろうか(分かっている人は分かっている、という意味で)。






そういう状況下でのテレビ局からの問い合わせだった。
質問する理由を詳しく述べないまま、いくつか聞かれたので、思ったままを答えた。
それが2月9日火曜日午後11時15分からの「中居正広のミになる図書館」という番組で一部、引用されたらしい。
実はこの日、私のブログサイトへのアクセスが深夜にかけ超急増し、サーバーダウン寸前となった。
その原因がこの番組だったらしい、ということが最近分かったのだが・・・・。


ブログへのアクセスが増えたのはうれしいが、調べてみるとこの番組の内容、私には合点がいかない。
と言っても、いまさら番組に苦情を述べ立てたいというのではない。これをきっかけに、自分の生涯のテーマである「リテラシー向上」ということについて、深く考えされられた、ということである。


番組には1月場所に優勝し時の人になった琴奨菊関が登場する。
大関になったものの故障続きで陥落の危機5回、誰も「優勝」など想像もしなかった男の突然の変身。この男に何が起きたのか、と誰しも思う。
そのコトショーを奮起させた動画があるという。
「鷹の選択」だ。


この後、番組では「コトショーを感激させた動画は実はウソ。事実を知ってガッカリする琴奨菊関」といったストーリーを用意するのだが・・・・。
私の感想は「表題」に書いた通り。
私のコメントも中途半端な形で紹介されて「動画はウソ」を補強する形になった。


バラエティー番組にムキになってもしょうがないが、
「ウソ動画を見て発奮しちゃった琴奨菊って、滑稽だよね」
という切り口はまったく違うと思うのだ。
動画はフィクション、ということを見抜くのはリテラシーでもなんでもない。まして、後付けでそれを知って「分かったような顔をする」のはもっとみっともない。


筋立てはフィクションであっても、あの動画のキモは「老いても再び立つ、自らを痛めつけて(人間なら「自分の心身をいじめ鍛え直して」となる)再生する」にある。
そのことを100%受け止め、120%の結果を出して見せた琴奨菊関は、その意味で、他の誰よりもリテラシーが高かったと言える。


最高の人間を(「最低の」とは言わないが)メディアが嗤ってみせるのは、勘違いの最たるものと思うのだが、いかがだろうか。








★Facebookのプロフィール動画、「身分証明」代わりになると思ったのに・・・・
http://denhon-charisma.com/dc/fb-profile-video/



下の記事のタイトルと、上のタイトルはニュアンスがだいぶ異なる。
けさ、下のようなタイトル(Facebookが「プロフィール動画」をリリース!ちょっとイカした「身分証明」だ!!)で「ジャーナリスト石川秀樹」のFacebookページでブログ記事の要約を書いた。





その時点で(というか「プロフィール動画」に初めて出合った昨深夜のことだが)私は、このプロフィール動画はFacebookに登場ホヤホヤの新規機能だと勘違いしていた。興味深かったので、すぐさま自分の動画を作り、感想を記事にした。


私なりの着眼を言えば、「プロフィール写真を『動画』も追加したのは英断で、写真より手間暇かかる動画プロフによって、偽アカウントが減るんじゃないか」というものだった。
しかし一晩明けて、あらためてニュースフィードを見たり友達のタイムラインをのぞき、当てが外れた感じがしている。


写真に代えて「プロフィール動画」にしている人がいたって少ないのだ。
これは私たち世代の問題なのだろうか(私は66歳になったばかりだから、「友達」も当然、平均年齢は高めだと想像できる)。
それとも、リリースされたばかりでまだ「プロフィール動画」を知っている人が少ない?
そしてもうひとつは「プロフィール動画、案外人気がない!」。


この点、なんとも言えない。
普通に考えれば、若い世代では”7秒の芸術”とばかりプロフ動画の出来栄えを競う競争が起きてもいいと思うのだ。中にはプロフ動画を毎日替えることを”売り”にする人が出てきたり。


今のところ僕の周辺ではそういう現象、ないんだな。
僕の視点でしか見ていないので、実は「プロフ動画」が人気があるのかないのかさえ分からない。


この辺の事情に詳しい人がいたら、ぜひ教えてください。





★動画「鷹の選択」できすぎたストーリー、拡散させるあなたにも責任!
http://wp.me/p4q7xb-iN



動画「鷹の選択」についての論評、
深夜から未明にかけてまたブレイク。


初めて書いたのは2014年7月だからもう1年半前だが、
これまでに4回ほどアクセスが集中するときがあり
累計4万8000人が見てくれている。






なぜ時をおいて思い出したように(何度も)注目される理由はなんだろう。誰かが話題にして、いっとき「議論」が沸き起こるのだと思うが、”起点”がどこなのかはいつも分からない。
「鷹の選択」への肯定的な議論なのか、否定的な流れなのかも分からない。


ただ、そういう議論の一材料になっている私が言えるのは、
(何度も議論が起こる理由は)やはり元の動画の”コンテンツ”としての魅力だ、ということである。


タカ、40歳にして自らを壊して(自傷)し再生、また高みへ!


この物語は、ストーリー・筋書きとして魅力がある。
本物らしさとウソっぽさの両面を持っている。
話題にしたくなる要素がいっぱいだ。


いずれにしても皆、
克己して再起していく物語が好きなのだ。
それは私も同じ。


フィクションとわかっていても、この話にはひかれる。
わが身を重ねたくもなる。


ただ、実際に「選択している」(62歳にして新しい事業を始めた)私は、実現させることの難しさを嫌というほど感じてもいる。もう一度、高みへの飛翔を切に念じながらも。



こういうことを平気で考えさせる「鷹の選択」は、フィクションだとしても、とても興味深い。




★ハッピーフレンズデー動画はココにある! スマホで作ろう”自分流”動画 !!
http://denhon-charisma.com/dc/happy-friends-day-videos3/


Facebook12歳の誕生日を記念して「ハッピーフレンズデー動画」をリリースしてから3日。
はやユーザーの関心は薄れた感じですね。
ニュースフィードを見ても、アップしている友達、あまりいません。





目ざとい人はすぐ飛びついたし、
シェアやタグ付けでプライバシーが漏れることを嫌う人は
最初から敬遠して、見向きもしなかったんでしょう。


しかしコレ、動画なんか作ったことがない人には絶好の機会になったんじゃないかな。写真を入れ替えるだけの手間で、いろいろなバージョンを作れ、しかもYoutubeにアップできる「mp4形式」もカバーされていましたから。


と言っても、今さら「フレンズデー動画」を見つけようとしてもニュースフィードのかなた。でも表示された以上、どこかには存在しているわけで。直行できるURLをリンクしておきました。


カスタマイズはスマホでもサクサクできるので、ぜひお試しを!
「フレンズデー動画」の提供は、おそらく限られた期間だと思う。
早めに探してチャレンジしてみてください。