水 と 空気 と 光
きょう、
梅雨でジメジメ
の中、
かろうじて、雨は降ってなかった。
でも、風は強い。 
そんな中、富士山が見えてる。 ![]()
ぼやぁ~っとだけど、
見えてる。
6月の梅雨時期
では、初めての様な気がする。
夕方に、家に着いた時に気づいたんだ。
近所の神社の
鎮守の森。
建物の中、光の当たる方向にだけ
コケとシダが、頑張って生えてる。 
みんな、頑張って
生きてる。
水 と 空気 と 光。
![]()
何億年も、
何十億年も、
混沌と繁栄を繰り返し
安定したり、
破壊されたり。
で、今こんな感じ。
青い水の星、「地球」万歳。
でも、世の中は
かなり、混沌。
写真を、加工する事は殆どないけど、
そんな、生命力を表す写真をいじってみました。
もはや、
上も下も、
右も左も、
分かりません・・・なぁ~。
でも、
混沌の後に、
安定や繁栄がある、、、のかな?
おしまい。
一眼レフカメラ(デジイチ)入門・スポット測光・「盛ってなんぼ 笑 」 2
デジタル一眼レフ(デジイチ)・スポット測光・「盛ってなんぼ 笑」 2 です。
今日は、思いがけず
晴れたので、
何を思ったか、
カメラを2台持って、
「全部、スポット測光で撮ろう!」
と、アホな事をやってみました。
なにはともあれ、
露出補正の基本は、18%グレー。
この、明るさが 露出補正ゼロの時の明るさです。
実際に、EOS でホワイトバランスを合わせて、
露出補正ゼロにして、真っ白な紙
を撮影すますた。 ![]()
( 今回は、ほぼ CANON編と考えております。
)
で、更に 露出補正を 1ずつ変えて、
その真っ白な紙
を撮影すますた。![]()
![]()
どっかの色見本とかじゃなくって、
実際に、カメラで撮った写真を並べたので、
自分のカメラが、
露出補正+○○ とか言う時に、
実際にカメラの中で基準にしている、明るさです。![]()
うちの、EOS 1DMarkⅢ の例です。
他のメーカーや、カメラでは、
この限りでは、ありません。
でも、まあぁ どのカメラ
も大体は同じで、
おおざっぱぁ~な覚え方は、
18%グレーは、身体で覚えろ!

+3.0は、真っ白(白飛び)か、真っ白直前 
-3.0は、真っ黒(黒つぶれ)か、真っ黒直前 ![]()
な、感じです。
今日撮った写真は、
こんな感じで、スポット測光+露出補正すますた・・・
スポット測光は、
画面のどこが、真っ白だろうが、真っ黒だろうが、
スポット測光エリアの中の明るさだけを、
カメラが測って、
自分で露出補正して決める ので、
「写したいところの色、明るさは自分が決める!」
というのが、スポット測光だと、思っております。
でも、
やっぱり、パターン測光(評価測光)は、楽♪
お気楽♪
![]()
![]()
今回、
お気楽~お散歩~って感じではなく、
かなり気合いが入ってしまった~ 
![]()
パターン測光(評価測光)で、どうしようもない時は、
これも、有り
と、思いますよ。 ![]()
最後に、、、
スポット測光は、
慣れるまで、 失敗写真ばかりが 増えますよ♪
いまさら かよ! 
一眼レフカメラ(デジイチ)入門・スポット測光・「盛ってなんぼ 笑 」 1回
☆ デジタル一眼レフ(デジイチ)・スポット測光・「盛ってなんぼ 笑 」 1回
うちの「コッちゃん」
昼下がりのいちばん寝むぅ~い時間zzzZZ
とりあえず撮影。(パターンン測光(評価測光) 露出補正ゼロ)
むむぅ~ うちの子、こんな色じゃなぁ~い!!![]()
うちの コッちゃんは、この色♪ かわいい♪ 
スポット測光、露出補正-2の設定で撮影
「写したい物の色や明るさを、正確に再現したい!!」
あるいは、「わざと盛る」
これに適したのが、スポット測光です。
このスポット測光は、経験
と勘がものを言うので
初心者向けではありませんが、
理屈さえ分かってしまえば、
パターン測光や評価測光の、
「画面全体を足して割って~ううぅぅん18グレーと露出補正を考えて・・・」
「キィィィ~~ (>_<) 」 カメラ君よ、何考えてんだおまへへぇ・・・![]()
っていう感じの、パターン測光よりは、
使いやすい場合があります。」
それに、カメラに考えさせない、
いや、カメラを測定器として使うモードなので、
写真の失敗 = イコール = 自分の腕の失敗
なので、いさぎ良いです。 
「言い訳が効かない為、覚えれば上達します。」
ここでも、例の18%グレーが登場です。
こまかい話は、またね♪
自分は、野生動物、女性の肌、は、
この、スポット測光を使います♪
一眼レフカメラ(デジイチ)入門・写真の明るさ 適正露出と露出補正 2
☆ デジタル一眼レフ(デジイチ)・写真の明るさ 適正露出と露出補正 2
前に、すごく荒っぽい話 をした
続きです。
※
なんか、超大作・・・長いよ
今のうちに、リラックスしてして~ ![]()
カメラ
の中の「脳みそ」は、
18%グレーの明るさを基準に
「適正露出」なる、明るさを悩みながら自動で決めている。
この、明るさを自動で決める事を
AE(Automatic Exposure)、オートエクスポージャーって、言います。
Exposureの意味は、「露出」
この、「 悩みながら
」が 重要で、
各メーカー、各機種、それから同じカメラでも
細かい設定の違いで、その自動露出が変わってきます。
EOS-Kiss X Digital
・Av Mode
・ISO100
・露出補正ゼロ(カメラ
が考えた自動露出AEのままで良いよっ♪
って意味)
・絞り F8.0 (自分が決めました
)
・シャッター 1/1600(露出補正ゼロなら、このシャッター速度にするよ♪ ってカメラ
が決めた)
・真ん中より、ちょい下あたりの雲
でピントを合わせ
・構図を変更、でこの写真
同じカメラで、
・Av Mode
・ISO100
・露出補正ゼロ(カメラ
が考えた自動露出AEのままで良いよっ♪
って意味)
・絞り F8.0 (自分が決めました
)
・シャッター 1/1600(露出補正ゼロなら、このシャッター速度にするよ♪ ってカメラ
が決めた)
・太陽
に近いあたりの雲でピントを合わせ
・構図を変更、でこの写真
ずいぶん、
違くね?
?
答えは、このカメラの初期設定は、
シャッターボタンの半押しで、
ピントを合わせた時に、
同時に、カメラ
が、露出(AE)を決めて・・・
んで、それ以降 カメラの「脳みそ」が。
「考えるのや~めた!」
って言ってしまうから。
上の写真は、ピントを合わせた時に、
画面の中に、太陽
が、入ってなくて
ピントを合わせてから、カメラ
を動かして
太陽を入れました。
つまり、
例の 18%グレーの法則で言うと、
カメラが、露出を考えて、やめるまでの間、
画面全体には、「青空、雲」 だけで
「太陽抜き」の状態で、
18%グレーになるように、カメラ
が
「脳みそフル回転」
して、明るさを決めたのです。
下の写真は、
カメラ
が、露出を考えている間の、
画面全体には、「青空、雲、太陽
」
って、太陽
が入っています。
18%のルールで行くと、
太陽はかなり、明るい! 
ので、全体を18%グレーに平均化すると、
それ以外の「青空、雲」が、上の写真よりも
暗くなってしまうのでした~。 ![]()
じゃ、他のメーカーは?
α700
・Av Mode
・ISO100
・露出補正ゼロ(カメラ
が考えた自動露出AEのままで良いよっ♪
って意味)
・絞り F8.0 (自分が決めました
)
・シャッター 1/640(露出補正ゼロなら、このシャッター速度にするよ♪ ってカメラ
が決めた)
・真ん中あたりの雲
でピントを合わせ
同じカメラで、
・Av Mode
・ISO100
・露出補正ゼロ(カメラ
が考えた自動露出AEのままで良いよっ♪
って意味)
・絞り F8.0 (自分が決めました
)
・シャッター 1/1600(露出補正ゼロなら、このシャッター速度にするよ♪ ってカメラ
が決めた)
・街並みの遠くの方のお家
でピント合わせ。
・構図を変更、でこの写真
なんか、おんなじじゃね? ![]()
答えは、このカメラの初期設定は、
シャッターボタンの半押しで、
ピントを合わせた時に、
カメラ
が、露出(AE)を考えるのをやめない!
ってか、シャッターを押すまで
ずーっと、「脳みそ」が。
「考え中」 「脳みそフル回転!」
が言う。
もうダメです。頭おかしくなります、
上のも下の写真も、どこにピントを合わせようが、
シャッターを切る瞬間に、
カメラ
が 「今だ!!!」 って、
18%グレーになるように、
「脳みそフル回転」
して、明るさを決めたのです。
この、α700で、上のKissX Digitalの下の写真
の様な、写真を撮るときは、
・Av Mode
・ISO100
・露出補正-1.0(カメラ
が考えた自動露出AE・・・違ぁ~う、もうちょっと暗くして!
って意味)
・絞り F8.0 (自分が決めました
)
・シャッター 1/1250(露出補正ゼロなら、このシャッター速度にするよ♪ ってカメラ
が決めた)
・街並みの遠くの方のお家
でピント・・・もう、どこでもいいや・・・ははは 
・構図を変更、でこの写真
そうです。
「露出補正」を、カメラ
に指示しました。
いよいよ、本題の
「露出補正」
でも、もうすでに
文章が、長すぎる・・・・
では、また 次回です♪
まとめ
「適正露出」 ってなに?
写真を撮った人、見た人、、
その人たちが、「これいい!!
」 って思ったのが、
「適正露出」では?
適正露出を決めるのは、カメラではない!
と、思うのです。
※ 実は、このカメラ毎の設定は、
大体のメーカ、機種で「カスタム設定」ってのが、
あって、自分の好みに、改造できまっす!!!
改造、楽しいよぉ~♪
おやすみ~
一眼レフカメラ(デジイチ)入門・カメラのAvモード(Aモード)、絞り優先オートとは。
☆ デジタル一眼レフ(デジイチ)・カメラのAvモード(Aモード)、絞り優先オートとは。
今日、
本屋さんで
久しぶりに、カメラ雑誌を見ました。
立ち読みで、ゴメンねぇ~

![]()
やっぱり、皆さん興味があるのは
背景を綺麗にボカした写真らしく、
「Avモード(Aモード)、絞り優先モードを使いこなせ!」
的な、特集が書いてあった。![]()
「ふむふむ・・・」 と読んでいたけど、
結果だけが書いてあって、
被写界深度の詳しい説明は書いてなかった。。。
ので、
生意気にも、解説!
ホント、生意気でスミマセン ![]()
☆ Avモードとは
・ 絞りの閉じる大きさを自分で決めて、
明るさ(シャッター速度)は、カメラ
が
例の 18%グレーを基準に、自動で決めてくれます。
※
写真の シダ ぶつぶつが嫌いな人は、痒いかも・・・ 
自分が持っている、EF70-200F2.8L IS を例にすると、
F5.6 の写真
ここまでは、カメラ雑誌と同じ。
実は、200ミリぐらいの望遠レンズや、
85ミリF1.8ぐらいの明るいと言われているレンズ、
そして、マクロレンズ。
これらは、みんな
絞りをあまり絞らないで(Avモードで、F○.○を小さい数字のまま撮る事)
撮影すると、ピントが合っている部分の奥行きが、
極めて短いんです。
特に、写すものが カメラ
から近いほど
その奥行きの長さが、短くなります。
EF70-200F2.8L IS で言うと、
2,3メートルほどの距離の物にピントを合わせると、
ピントが合っている奥行きの長さは、
約 1~1.5センチ だけ!!
絵を描いてみました。 写真を上から見た図です。
拡大すると、良く分かります。
赤の奥行きが、ピントが合っている奥行きです。
改めて、F2.8 での写真を見ると
葉っぱ、1列ぐらいしか、ピントが合っていません。
で、丸いボケは 水面のキラキラした反射です。
その丸いボケの位置は、上の絵の「水面のキラキラ」の
距離なので、「大ボケ」です。
(水面のキラキラまでの距離は20mぐらいです)
で、F8.0ぐらいに、絞りを絞ると、4~5センチぐらいのピントの奥行きになります。
葉っぱ、3列~4列にピントが合ってます
丸いボケは、小さくなっています。
ピントが合っている距離が広くなったので、
中途半端な距離の「水面のキラキラ」、
(約20mぐらい)は、「中ボケ」です。
つまり、 あらためて
◎ Avモード(Aモード)とは
「写すもののピントの奥行きと、背景のボケ具合を考えながら、自分で絞り値をコントロールしろ!」
と、言うのが Avモード(Aモード)です。
おまけ ![]()
これらの写真、F5.6 や F8.0 の時は、
後ろのボケが、八角形の様に見えます。
実は、これが 「絞り羽根」と言われている装置(メカ)の形です。
最近は、どのメーカーも
このボケの形にこだわって、
レンズに 「円形絞り」 なる、装置を搭載するケースが増えました。
これ
です。
これは、α700で、の撮影ですが
元になっている、
ミノルタは、昔からこの「円形絞り」にこだわってきました。
ミノルタのカメラとレンズは、吸収合併されてしまいましたが、
その 職人気質には
を、送りたいです!!
新発売の「α」は、
こんな、難しい説明 無しでも
撮れるようになってますねぇ~♪






















