背景ボケと絞り2 (一眼レフデジタルカメラで撮る・撮影方法明るさ)
自分が動け! 
とは言ってみたものの、
実際どういう感じに
写り方が変わるか・・・
と言うと。
なんとなく、その辺にあった「クルミ」を撮影。
なんでクルミ? かは、突っ込まないで ww
※ 今回は、全ての写真の絞り値を 「 F5.6 」 に、してあります。
ちょっと、
更に、
どれが、
良いかは人それぞれですが、
最後のが
一般的には、「スッキリ」してる
と言われると思います。
撮影距離は、全部 50センチ前後です。
ちなみに、マンションのベランダです。
同じ撮影距離で、同じ絞りの値。
これは、
観光地などで良くある
条件だと思います。
近づきたくても近づけない・・・
みたいな。。。
少し、しゃがむだけで写り方は、
だいぶ変わります。
ちなみに、前回書いた
「被写界深度」とは、
ピントが合っている範囲の事で、
その範囲から離れれば離れる程、
写り込んだ物は、ボケます。
下の写真の、
クルミ
のすぐ近くの光の反射 (点光源:ここでは7角形) と、
遠くにある光の反射の大きさを見ると
分かると思います。
ではでは。
「咲いた!」 Cyta.jp と言うスクールでカメラ講師をしています。
気になったら見てやってね♪
デザイン・写真のカメラ 渋谷・新宿・荻窪のとこです。
↓
HP
↓
背景ボケと絞り1 (一眼レフデジタルカメラで撮る・撮影方法明るさ)
ものスンごい 久しぶりに、
カメラ撮影方法についてです。
長くなりそうなんで、
何回かに分けます。m(__)m
よく言う 「被写界深度」 ってありますが、
ピントが合っている範囲・・・
だけでは、説明不足だと思います。 
被写界深度は、
計算式によって計算できるのですが、
ここでは、相対的な話として書きます。
今回は、ミノルタの50mmF1.7 と言うレンズで試してます。
(中古のボロボロです・・・涙)
焦点距離 50mmのレンズ。
絞りF5.6 に設定 露出補正±0
ピントが、
右側のもみじの、だいたいほとんどに
ピントが合っています。![]()
![]()
![]()
もみじまでの距離が、確か1mぐらい・・・
もみじにピントを合わせて、、、
で、F5.6に絞りを絞ったためピントが合う奥行き(被写界深度)が、
5センチぐらいだったと思います。
遠くの背景(20mぐらい?だったかな)の森の木々、
木漏れ日の光のボケが少ないですね。(点光源と言います)
一般的に、ピントの合っている奥行き(被写界深度)が深い、
奥行きが大きい時は、
背景のボケは少なくなる傾向にあります。
焦点距離 50mmのレンズ。
絞りF2.2 に設定 露出補正±0
こんどは、同じレンズで 同じ明るさ。
絞りを、かなり開けた設定(少ない数字)にしたので、
葉っぱの、数枚にしかピントがあっていません。![]()
この時の、ピントの合っている奥行き(被写界深度)
は 約1センチぐらい? かな
だから、ピントが合っている物、合っていない物がはっきりして
浮き立つ者、脇役の者がはっきりします。
背景のボケですが、
ピントの合っている範囲が1センチって事は、
同じ20mぐらい先にある森の木漏れ日も、
5センチ→1センチ なので、5倍ピンボケします。
(かなり乱暴な説明)
その分、背景が良くボケていますよね。![]()
![]()
正確にこの関係を調べるには、
各メーカーの被写界深度表と言うのを参考にして下さいね。
詳しくは、ご自分のレンズに付いて調べて下さい。。。
・・・って言っても、最近は被写界深度表は
公開されていません。
法則1
・同じ位置の物を撮影した場合、絞りを少ない数値に設定した方が、背景がボケます。
(絞りの設定を開けろ! ※ 小さい数字にする。)
法則2
・近くの物を撮影した場合、ピントが合う範囲(被写界深度)が狭くなります。自動的に背景がボケます。
(自分が近づけ!)
法則3
・遠い位置の物を撮影した場合、絞りを少ない数値に設定しても背景はあまりボケません。
この場合、望遠レンズなどを使用するとある程度遠い物を写しても背景がボケます。
(望遠レンズは、ピントの合う奥行きが狭いので、自動的に背景がボケる)
法則4
・同じ位置の物を撮影した場合、絞りをいくら小さい数値にしても背景がボケない~
そんな時は写すものは同じでも、より遠い背景が画面に入るように動いてみて下さい。![]()
(自分が動け!)
絞りの数値を少なくするのは、
お持ちのレンズによって限界があります。
よく、
明るいレンズ とかいいます。
確かに、明るいレンズ(50mmF1.4 とか) Fの数値が少ないレンズ
は、背景をボカすのに有利です。
皆さん、
法則1と法則3、ばかりを気にしますが、
一番大事なのは、
法則2、法則4。
自分が、
上下に動いたり
左右に動いたり
写すものに近づいてみたりして下さい。![]()
背景の選び方で、
だいぶ写り方に変化ができます。![]()
「咲いた!」 Cyta.jp と言うスクールでカメラ講師をしています。
気になったら見てやってね♪
デザイン・写真のカメラ 渋谷・新宿・荻窪のとこです。
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クリスマスよりも先を行く、春支度かよ! (一眼レフデジタルカメラで撮る・お散歩)
整形外科に行った帰り道、
( なんかジジくさいな ww )
木漏れ日の射す、![]()
木陰を、、、 撮りました。 
人んちなんですけどね
ゴメンなさい。。。
さらに進むと、
サザンカが咲いていました。 ![]()
もうすぐ冬だな~ 
とか、
思っていると
すぐ隣に、
赤いサザンカが。 
調べたら、
実は、
赤い方は、「寒椿」(カンツバキ)
というらしく、
今回調べるまで
赤いのが 「サザンカ」
白いのは・・・「??白い椿??」 って思ってました。
でも、
結局 サザンカもカンツバキも
園芸的には近い種類みたいで
交配などで色々な品種が出ていて、
何がカンツバキで、どれがサザンカなのか~
みたいな事になっているらしいです。
そんな事は、
どうでもいい。

だって、綺麗だもん。
そう言えば、
この上の写真↑の花は、
獅子頭 (ライオンのたてがみに似てるから?)
とも書いてあったなぁ。
・・・どうでもいい とか言った先に。。。 ![]()
もう少し、
歩いてみると
こんな蕾がありました。
記憶によると この場所に咲いていたのは
モクレン。
もう、蕾が膨らんで咲く準備ですか!
確か、
3月ぐらいに咲いてたと思うんだけど、、、
植物って、凄いですね。
12月に入って、
「クリスマスモード全開」 の人さまよりも 
先の準備をしている。
植物はしたたかだなぁ~
と、
思いました。
HP
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ご近所の紅葉・焼けたかな? (一眼レフデジタルカメラで撮る・お散歩)
実は、
一か月前ぐらいから
密かに楽しみにしていた事があります♪
これです。
絶対に! いい色に紅葉する! 
そう、
焼き肉で、
自分の分の「お肉」を、 (誰も自分の分って、言ってないって)
じっくり育てながら、
焼いていくような・・・

その時、
近所にいた、
にゃんこ♪ 
そう。
ずぅ~っと、
気にかけていたのです。
変かなぁ~? 
そして、
用事がある帰り道に、
ちょっとずつ 「焼き具合」
を確認しながら・・・
一か月!
見事に!
紅葉しました。 ![]()
おおぉぉ~~
おおぉぉ~
裏側も、
今日は、
別の にゃんこが近くにいました。 
ま、
まさか、
お前
この肉 狙ってないよな!
・・・いやいや 「肉」 じゃないって。 

北海道の野生動物に会いに行きたい!11 (一眼レフデジタルカメラで撮る・野生動物)
またまた、
読みづらいので書きますね。
「雪が降ってきたよぉ~! 急がなくちゃ (・へ・) 」
僕の一番のお気に入り写真❤
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*☆*:;;;:*☆*:;;;:*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
シャッタースピード 1/40秒 (0.025秒) 
つまり、
100分の2.5秒の間の時間を撮影した写真。 
頭は、ブレていませんが
肩、腰、手が忙しく
動いています。 
冬に向けて、![]()
食べて蓄えるのも大切ですが、
![]()
彼らにとっては
長い冬に備えて
こうやって地面や木のすき間などに
木の実を隠す(貯食する)事の方が、
大事なんですね。 
HP
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