ぼく、まだここに居るよぉ~ (一眼レフデジタルカメラで撮る・都会の森)
先日、
公園に行った時、
ほとんど散ってしまった広葉樹の中で、
日の当らないところにある、
イロハモミジが、
遅れて紅葉していました。![]()
とはいっても、
やはり終わりかけのようで、
ところどころ、散りかけの葉っぱが混ざっています。
そんな中、
虫に食べられ、
葉っぱに亀裂も入っていますが、
頑張っている モミジの葉っぱを見つけました。
「ぼく、まだここに居るよぉ~」
と言っているようで、
愛おしく感じました。![]()
来年も、
また綺麗な姿を見せて下さいね♪
ひで3
HP
↓
背景ボケと絞り6 (一眼レフデジタルカメラ・写真講座)
今度は、広角レンズです。
広角なので、
広い角度が写ります。

広角レンズ=風景を写すもの
と思われがちですが、
いやいや いろんな使い方があります。
望遠レンズは、被写界深度(ピントが合っている奥行き)が、
浅い(短い)のと逆に、
広角レンズは、被写界深度が深い(ピントの合う奥行きがある)です。
しかし、どのレンズでも、
基本的に カメラから近い距離の物にピントを合わせた時の
被写界深度は浅く(奥行きが狭い)、
カメラから遠い距離の物にピントを合わせた時の
被写界深度は深い(奥行きがある)。
これは、望遠でも広角でも標準レンズでも同じ事です。
それぞれの条件での、
背景のボケ方を、絞りで調節します。
普通はそれを、絞り優先モード(Aモード、Avモード)で行います。
実際に、広角レンズでカメラから凄い近くの物を
絞りを開けて(小さい数値に設定して)撮影した時の、
被写界深度は、大体 10センチ前後です。
(レンズの性能でかなり変わります。)
広角レンズで、
先日、公園で撮影した ネズミモチの葉っぱです。
真ん中右寄りの葉っぱにピントを合わせました。
葉っぱまで、25センチは どう感じられるかわかりませんが
結構近いです。
ちなみに、25センチと言うのは
撮影するカメラの画像センサーからの距離で、
基準位置マークで、ほとんどのカメラは表示されています。
遠くの景色を撮ってみます。
35mmぐらい F11.0 撮影距離∞
絞りをF11.0まで絞ってあるので、
ほとんどピントが合っていない場所がありません。
こういう写真の状態を、「パンフォーカスと言います」
※ レンズの焦点距離 35mmぐらい・・・
ぐらいと言うのは、フィルムで撮った時の写真なので、
忘れました~ 許してね。。。
HP
↓
Happy Christmas(War is Over)・ハッピークリスマス ジョン・レノン
近所の公園に行ってきました。
やっぱ自転車は、楽だぁ~
終わりかけ、、、でも
まだまだ!! のモミジを撮影。![]()
帰りに、
公園の管理事務所に寄りました。![]()
そしたら、
なんとも可愛らしい、クリスマスの飾りつけ♪

ここの事務所では、
地域の子供たちや、
自然に親しむ人達、
絵を描く人達などの為に、
よくイベントを企画して、
作品を展示しています♪ 
僕も、たまに写真
を展示させてもらっています。(^^ゞ
紹介は
このぐらいにして、、、
この、クリスマスの飾りつけ
可愛らしくて、何枚も写真を撮ってしまいました♪ 
これを作った、
みんなの元に
素敵なクリスマスプレゼントが届くといいね♪ 
僕は、
クリスマスが近づくと、
なんとなく思い出すのが、
ジョン・レノンの
Happy Christmas(War is Over) です。 ![]()
去年(2009年)の、
FNS歌謡祭で ラヴ・サイケデリコが演奏していたのが
カッコよくて、忘れられません。
この曲が 作られたのは、
ベトナム戦争の前後。
歌詞の一部、、、
And so happy Xmas
For black and for white
For yellow and red ones
Let's stop all the fight
そう、今日はクリスマス
黒い人も、白い人も、
黄色い人も、赤い人も、
すべての争いをやめようよ
歌詞の最後、
War is over, if you want it
War is over, now
Happy Christmas
あなたが望めば戦争は終わる
いま、戦争は終わるよ
ハッピークリスマス
今、
いろいろ もめ事が始まろうとしている
日本近隣の国々。
それを、煽っている国々。。。
争いたくなくても、
争わなければいけない日々が
来ない事を、心から祈ります。
ひで3
YouTube (過激な描写が含まれています。ご覧になる方は、心の準備をお願いします。)
↓
Happy Christmas(War is Over) 注意)過激な映像が含まれています。
HP
↓
オナガガモの流し撮り (一眼レフデジタルカメラ・写真講座)
カメラ撮影方法の、
番外編的な内容です。
「流し撮り」 と言う方法です。
「背景ボケと絞り」 は、ちょっと休憩です。
冬と言えば、鍋物♪
鍋の具で、おなじみのカモ 
・・・食べるんじゃなぁ~い、撮影です! 
普通、一般的には
レーシングカー
とか、鉄道
を
撮影する人が良く使う手法です。。。
カモ
を、流し撮りする人は、
変態の部類に入るかもしれません。。。汗
野生動物を撮影するのに、
腕がなまっちゃいかん! と思って
毎年撮ってます。。。 (言い訳)
・・・寒く無い日にね♪ w
昼間から、綺麗な月が見えていました。
さあ、公園で準備OK!
今回は、この季節に遠いロシア方面
から
冬
を越すために日本に渡ってきた
野生のカモ達
を、撮影するのが目的です♪
しかも、普通に撮るわけではなくて、
↑ (普通の撮影 1/800sec F7.1 )
流れるように飛んでいる
姿を
シャッター速度を遅くして、「流し撮り」 です!
↑
オナガガモ(メス)
ううぅぅ~ん。
やはり、相手は生き物。


![]()
こっちの、思うようには動いてくれません。
時折、コサギ、ダイサギなど
いわゆる、「白鷺」が、お食事・・・・
おおぉぉ、来た来た!
待ってたのは、これです!
今やぁ~、キャ~キャ~
カシャ

EF-300mm F4.0L IS 1/60sec F4.6 ISO-800
ううぅぅ~む。
完全に、腕がなまりきっとる。
設定も、合ってないし~
野生動物は、
その動物毎に生態も違うので
いろいろな設定に対応出来る事が必要になってきます。 ![]()
気を取り直して・・・
次、次、
EF-300mm F4.0L IS 1/80sec F4.0 ISO-800
遠いけど、まあまあやね。
で、数回しかチャンスは無かったけど
この日、一番まともだったのがこれ。
EF-300mm F4.0L IS 1/50sec F4.0 ISO-800
ちょうど、向かいの林から
夕日が、
射しこんでくるところを
綺麗に飛んでくれました。
また、春までの間に
何回かくるから、
待っててね♪♪
カモさん♪ ![]()





帰り準備をしていると、
薄曇りの空に、
三日月。
ひで3
HP
↓
世界自然遺産知床のシマフクロウ コタン・コロ・カムイ (一眼レフデジタルカメラで撮る・野生動物)
テレビで、
世界自然遺産 知床のシマフクロウ 放送してた~♪ ![]()
森の神様や、村の神様と呼ばれる
シマフクロウ。
アイヌの言葉で、コタン・コロ・カムイ。
やっぱ、実物を目の前で見ると
凄い!!
って思いますけど。。。
案外、動きがカワイイです。
首を グゥ~ル、グルまわす仕草や、
身体が大きいので、
向きを変えるにも、
「どっこいしょ・・・」 みたいな。 w
1/6sec F2.8 ISO800
この写真は、精悍な感じですね。
今回は、
未公開映像です♪
凍った川の、氷の上に乗って
川の中を伺っている様子です。
1/5sec F2.8 ISO1600
ちょっと、ブレていますけど・・・ 
なかなか見れないシーンなんで、
許してね。
以前、紹介したのは これ → 森の神様 (4番目のタイトルです。)
やっぱり、
北海道は、素敵です♪ ![]()
HP
↓













