最近買った本ですごく良かったのが
認知症患者とその家族の日常を描いた
矢部太郎さんのマンガ本。
原案は、認知症の専門医である長谷川
嘉哉先生。
「認知症」というヘビーなテーマを
扱った作品なのですが、認知症患者に
どんな変化が起こり、どういう最期を
迎えるのか、介護者はどんな心構えで
向き合ってどう行動していけばいいのか
ということを教えてくれました。
漠然とした不安にとことん寄り添い、
安心感を与えてくれるあったかい素敵な
作品でした。
という考えが当たり前なので、小さい頃
から「オレに何かあったらほんま頼むで、
面倒みてや」みたいなプレッシャーを
何度もかけられたり、とはいえ実家は
関西だし、弟に任せっぱなしにするわけ
にもいかないので、
ならばいざとなったときに最終手段として
施設に預けるのはいけないことなのかと
葛藤したり。
矢部さんの絵が、これまた優しくてほんわか。
でもこの本を読んで、第三者に
どんどん頼っていい、むしろ頼る
べきだということも腹落ちしたし、
知識があれば、自分の家族に何が
起こっても、ありのままを受け入れて
無駄に落胆することなく、なるべく
穏やかに過ごせるのかなと思いました。
これはうちの子供たちにもいずれ
読んで欲しい!
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それでは今日はこのへんで!
お読み下さりありがとうございました ^^)
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