こんばんは(^^)
昨日の記事の続きです。
また別の日のコーデですが、ベージュ
のスカートでした。紫×茶系の合わせ、
好きで再び。
ふりふりトップス:&.NOSTALGIA
スカート:EDIST.CLOSET(去年)
バッグ:roberto pancani
サンダル:EMU
この日はきれい目に着たかったので
トップスは全部イン。
昨日アップした写真は「ユルい感じ」を
出したかったので、トップスは後ろだけ
アウトでした。(ボトムはユニクロの
ワイドチノ)
このユルい感じのスタイリングって、
髪型を含めて加減を間違えると、
はたまた時間の経過とともに崩れたり
して、とたんにだらしない人になるので
けっこう厄介。
哲学者の九鬼周三さんが
「粋と野暮は近いところにある、一歩
間違うと野暮になってしまう、そういう
ところに粋は存在している。」
となどと書かれているのを見て
なるほどなと深く納得し、おまけに
「服装だとか、そうした目に見える
部分のみをもって“粋”を語るなんて
ことはむしろ野暮の極み」
という記述を読んで、自分はなんて
野暮なんだと頭をガツンと殴られた
ような気分になったのを覚えています。
でも何で読んだか忘れてしまい
ましたが、(同じ本だったっけかな、、)
「野暮は揉まれて粋になる」
という言葉を思い出して、「野暮は
野暮なりに頑張ろっと。」と開き直った
んだっけな。
江戸好みの美意識、「粋」って、まさに
現代の「おしゃれ」や「抜け感」とかの
ルーツで目からウロコというかなんと
いうか。
江戸ではマイナス要因だと思われて
いたことをカッコよく見せるのが一番
「粋」だったのだそう。だから今のプチ
プラアイテムをお値段以上にみせたり、
ハイブランドのコーデっぽく見せる
のが流行ってることとかって「粋」の
精神が時代を超えてイキてきてるの
かな、、イキだけに。(なんちゅー野暮
な文章。。笑)
今日は話がいつも以上に取っ散ら
かってしまいましたので、まだ本題に
入れず。。また続きはそのうち
書きます。
お読み下さりありがとうございました
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