今日は大切なお知らせを、、
明日11日、皆様ご存知ユニクロ
大好きHanaちゃんの本が発売に
なります(^-^)/
ありがたいことに一足先に
届けて頂きまして、、
本をめくるとまず、
『この本で手に入る10のこと』
これは絶対手に入れたい!!笑
冒頭からわくわく感たっぷり( ´艸`)
写真と本文、はなちゃんの
わかりやすいファッション理論が
丁寧に解説された全190ページ!
写真も見やすく、ノウハウも
大大大充実。これは単に『スタイル
ブック』という範疇で片付けられる
ものでなく、間違いなくおしゃれの
教科書です。
洋服選びも自分なりの『ルール』を
持つと断然楽しくなります。
タイトルにも大きく『UNIQLO』と
書かれていますが、ユニクロに
限らず、洋服選びに役立つノウ
ハウが満載なので、イマイチ
自分に合うデザインがわからない、
何を合わせていいかわからない
という方は必見ですよ~(^-^)
それにしても190ページって
とんでもないページ数なんです。
もうそれはそれはとんでもなく
大変な作業だったかと思います、、
はなちゃん本当にお疲れ様
でした、そして本当におめでとう
ございます!!近々、みんなで
お祝いしてきまーす♪♪♪
はなちゃんの思いがたくさん
詰まった著書、
『いつも流行に左右されない
服が着られる』
いよいよ明日発売ですヘ(゚∀゚*)ノ
↓↓↓
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/138fcbbf.bbbafe03.138fcbc0.a4acb9f4/?me_id=1213310&item_id=18233509&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F9578%2F9784478069578.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F9578%2F9784478069578.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
さてさて話は変わりますが、、
告知が遅くなりました。
『with12月号』の特集ページを
やらせて頂きました(・∀・)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/15/hibi-michi/e1/04/j/o0960096013794513696.jpg?caw=800)
色をテーマにした着まわし企画
で、恐れ多くも8Pにわたり監修
させて頂きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/15/hibi-michi/e9/be/j/o0960096013794513715.jpg?caw=800)
若い方向けの雑誌ということで
白のプリーツスカートなど、
フレッシュ(?)なアイテムも
悩みながらも楽しく選ばせて頂き、
編集長さんらのチェックを経て
この企画が形になりました( ´艸`)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161110/15/hibi-michi/72/ff/j/o0535096013794523485.jpg?caw=800)
最低限こういう色を基本色として
揃えておけばそんなにコーデを
難しく考えなくとも、どれもマッチ
してかっこいいコーデになるよ!
という面白い企画です、是非ご覧
頂ければ嬉しいです。
そして企画内容にちなんで色の
お話を少し、、(^-^)
検定本にもそのような記載が
あるのですが、どんな色も、
白・黒・グレー
を合わせておけば調和しやすい。
という説。ベーシックカラーは
もちろん、冒険色のような何を
合わせていいか分からない
ような色も、とりあえずこの
3色のどれかをあわせておけば
間違いないです。
そんなの知っとるがな!!!
といわれてしまいそうですが、
(実際言われました。笑)じゃぁ
なぜそうなるのか?ということを
解説してみようと思います。
このブログでも何度か書いてますが
白・黒・グレーというのは他の色と
ちがって鮮やかさ(彩度)がなく、
どんな色とも合い、どう合わせても
うるさくならないという性質がある
ので、コーディネートにおいてこの
3色は無彩色と呼ばれ、特別であり
かなり重要な色たちです。
どんな色も、この図①②のとおり、
中央の最も鮮やかな色を純色とし、
その色を基点として明るくすれば
(白を加えていけば)白になり、
暗くすれば(黒を加えていけば)
黒になり、くすませれば(グレーを
加えていけば)最終的にグレーに
なる。
【図①】
ということで、どんな色みも
白・黒・グレーとは同系色、、
ということでは決してないの
ですが、そんな扱いでどんな色
とも合うと考えてよいと思います。
ちなみにこれは、いつかの夏コーデ。
派手色スカートは白シャツに合わせて
おりました。上の理論からすれば
間違いない配色です。
↓
ここからは余談ですが、グレーは
青みがかったものや赤みがかった
ものなど色んなニュアンスの
グレーがあります。
全ての色は、
・シアン(ブルー系)
・マゼンタ(赤系)
・イエロー
・ブラック
が混じり、それぞれの濃度(%
であらわします)によって色が
決まります。
・シアン(ブルー)系10%
・マゼンタ0%
・イエロー0%
・ブラック60%
↓
【図③】
赤みがかったグレー。
・シアン0%
・マゼンタ10%
・イエロー0%
・ブラック70%
↓
【図④】
どちらがこのピンクに馴染み
やすいかというと、、
↓
好みはさておき赤みの
グレーのほうがよく馴染み
ます。
↓
【図⑤】
基本的に合わない色というのは
ないのですが、図⑥の青み
グレーより、図⑤の赤みグレー
をピンクにあわせたほうが
馴染みはいい印象です。
・シアン(ブルー系)0%
・マゼンタ90%
・イエロー0%
・ブラック40%
赤みのグレーにはマゼンタが
10%入っていますが、青みグレー
にはマゼンタが1滴も混じって
いません。(上に記載アリ)よって
マゼンダが含まれている図⑦の
2色には共通性があり、より馴染み
やすいということになります。
【図⑦】
少し前のブログ記事で、
『色みに何らかの共通性が
ある色同士はよく合う』
とも書いたことがありますが、
その時は同系色という観点で
書きましたが、今日は別の角度
から書いてみました。
(また一般的にイエローアンダー
トーン、ブルーアンダートーンを
基本とした調和論がありますが、
こんな考え方もできます、、
というお話です。)
この濃度が何%というのは
いちいち覚える必要がないですし
私も通常は感覚的に捉えている
だけなのですが、この色は
『黄みが強い』
とか
『青みが強い』
とかベースの色みを捉える感覚が
つかめたら、色同士を馴染ませたり
あえて馴染ませないアンバランス感
を楽しんだり、自分なりの色選びの
根拠が出来るので、色の選択が
楽しくなるかもしれません。
実際私の場合、朝コーデを決める
時、黄味が感じられるオフホワイトの
白パンをはくのか青みが感じられる
ホワイトの白パンをはくのか、今日の
コーデにしっくり馴染むのはどちらの
色なのか??という時などにも
かなり役立ってます。
色のことを書くとどうしても
くどくなります、ごめんなさい。
次回はライトなネタでいきます!笑
長くなりましたので今日はこのへんで、、
最後までお読み下さりありがとう
ございました!!
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