CRブラボーファイブ(平和)
■大当り確率265分の1
自分の中ではリミッター機以降のデジパチというのは、単に「今設置されているから打っている」
というだけの存在で、時間の経過と共に「もう一度打ってみたい」と思うような機種は数えるほど
しかありません。
その数少ないリストに入っているのがこの台です。
登場は2003年の夏ですので、懐かしの台というほどではないのですが、入れ替えの激しい
昨今の設置事情では充分紹介する価値があるのでは?と思います。
この台は現在の2004年新基準以前の物です。ほとんどの台が350分の1・確変突入率50%
・時短100回転という似たり寄ったりの機種ばかりが設置されている中、「破格の大当り確率と
時短or確変70回転(確変も回数切り)」という異色機として登場したのです。
そしてこのゲーム性を最大に活かしたのは「スキップ機能」と呼ばれた、打ち手が任意にリーチ
を省略できる事なのです。
デジタル回転中に盤面左下にあるスキップセンサーに手をかざすと、あっという間に結果が表示
されるようになっていたのです。早い話、昔のデジパチに搭載されていたストップボタンと同じわけ
ですが、この機能をフル活用すると回転効率が大幅に上昇するという技術介入性も兼ね備えて
いました。
ゲーム性自体がスキップを使用する事を前提(演出をカットしないと、回転効率が無茶苦茶悪い)
としていた為、回転途中にスキップすべき分岐が数多く存在し、液晶演出や保留状況に応じて
任意に次に進む事ができたわけです。
似たような機能は前年に三共から「パチリーグ」という機種も登場していましたが、こちらはあくま
でも演出やリーチの選択にしか使用されませんでしたので、目的は全く別のものとなっています。
この平和のスキップ機能は「タッチdeスキップ」のキャッチフレーズで以後の機種にも次々と採用
されています。しかしながら、平和の代表的ブランドとも言える「ブラボー」の冠を使用しただけあっ
て、その完成度の高さは後継機の追随を許さず、今尚スキップマシンの代表機種としてその名を
残しているのではないでしょうか?
尚、このスキップ機能は「回転率に影響を与える機能」として、その後禁止となってしまいました
ので、今後登場する事はないでしょう。しかしながら、回転中にボタンで演出が変化するというデジ
パチの新たなゲーム性を生み出す事になり、現在ではほぼ全メーカーが台枠に何らかの演出用
ボタンを搭載したきっかけにもなっています。
ちなみに、この機種が平和のブラボーシリーズの最終機(今の所)になっているのではないですかね。
只、自分の記憶ではデジパチ初期にブラボーファイブというマイナーデジパチが存在したような気も
するので、もしかしたら2代目になるかも・・・??
■おまけ
以前に某所に載せていた「ブラボーファイブ叩き方講座」(謎
まぁ、今では実機が打てないのと比較対象が古いのでわかりにくいかも知れませんが・・・
■攻略効果■(比較対象:ジャグラー)
通常時のスキップ(ジャグラーの小役狙いぶん回し並)
・但し全部止めると退屈なので保1は静観。保2点灯で叩く♪
BT中の止め打ち(ジャグラーのリプレイ外し並)
・但し場合によっては減る事もあるのもジャグ並。
状況によっては叩きまくるも良し。
■どこで叩く?■(比較対象:獣王)
いつでも叩けるのでリーチの発展先よりも予告の方がメインとなっている。
従って場合によっては予告の発展を見届けて、ここぞという時に叩けば熱さ倍増。
・ステップアップ予告編
☆第一段階(フラッシュ)
とにもかくにもこれがないと予告が進まない。
逆にいうとフラッシュなしはほぼノーチャンス。
熱い度・・・・・・カバ
☆第2段階(干物)
空から干物が落ちて来たらちょっとチャンス。
この時焼いた干物なら激アツ・・・なのだが滅多にでてこん。
大概は生のまま落ちてくる。ここで叩いてもいいがカラスが奪いにくるのを待つのも良し。
熱い度・・・・・・ダチョウ
☆第3段階(カラス)
カラスが干物を拾いに来たらリーチ確定。
適度に当りも期待でき、そこそこ発生するので一番の叩きどころ。
熱い度・・・・・・マングース
☆第4段階(焼き鳥)
逃げ去ったカラスが丸焼けになったら大チャンス♪
他の予告と重なっていればほぼ当り。逆にいうなら単独でここまで
来ても結構あっさり外れる。どきどきしながら叩くべし・・・・
といいたいところなのだが、ここまで待ったのなら最後まで見ろ!
熱い度・・・・・・動物大集合
■リール始動編(比較対象:キングパルサー)
・左から動く
通常だから期待するな。予告があっても駄目だこりゃ。
熱い度・・・・単独7匹カエル
・右から動く
ちょっとリーチ期待してもいいよレベル。期待してもいいのはあくまでも「リーチ」
だから間違ってもここで当りなんかを期待しないこと。とりあえず干物が落ちてくるのを
祈れ!
熱い度・・・・連続横切りカエル
・中から動く
出現頻度小。すなわち出現すればかなり熱い。但しカラスが逃げたままでは駄目だ!
丸焼けになるのを祈れ!!これを外すとかなりダメージがでかいぞ。
熱い度・・・・カエルがこけた
・遅れて動く
遅れというよりも全リールが同時に始動といった方がわかりやすいね。
とりあえずスーパーは確定なのだが、信頼度は微妙。忘れた頃にころっと当るが
これも丸焼けになったら期待してよし。
熱い度・・・・ブルッ
■その他
タッチボタンの上にあるビヨヨンマンが動き出したら連続予告。
かなりの信頼度なので他の予告のやリーチの発展先を確認したいところだが
「叩くまでしつこく動いてかなりうるさい」
連続予告なので、フラッシュや始動が普通なら次に期待してさっさと叩くのが吉。
そこでいきなり「ドカ~ン」がくるとかなりショックを受けるよ。
ま、叩いて何事もなく予告が終わるのもかなりショックだがな・・
■チャンス目
叩き台なのに生意気にもチャンス目まである。
同一図柄がジグザグに止まったりすると、そこから再始動でリーチがかかるのだ。
厄介な事にこいつは他の予告を無視して発生することがあるので終日打っても一度も
お目にかかれなかったりすることもある。
・V字型停止は保留玉内大当り確定
・カラス5匹はいきなり大当り確定
ドリームX&W(奥村)
■大当り確率225分の1
おまけチャッカー機時代に、これといった特徴もないのに何故か全国的に人気を集めたドットデジパチ。
パチンコの歴史を紐解くと必ず何機種かは「理由はわからないが人気があった」という不思議な台が登場
しているのですが、その中に必ず含まれるのがこの台ではないでしょうか?
つまらないとか面白くないとかいう理由ではなく、他にも似たような台がいっぱいあったにも関らず何故か、
ずば抜けて稼動がついていたのです。
一部にこれは「常連客の集団移動」だったのでは?という説があります。
パチンコの常連客というのは、色んな台を打ち回る人がいる反面、同じ台だけをひたすら打ち続けるという
層が必ず存在するそうなのです。
つまり、そういう人達が集まっていた台が撤去されると、次に打ちこむ台を選択する必要があるわけですが、
丁度、そういう時期に設置されたのではないだろうか?・・・というわけです。
流れ的にはニュービッグセブン(大一)を打っていた常連が移動してきたような気はしますが・・・
確かに一理あるとは思うのですが、これだけで異様とも思える全国ヒットの理由にはなりませんよね?
恐らくホールで対応しやすいゲージだったというのが、打ち手のニーズに合わせて微調整が可能だったと
いうのも理由かもしれません。調整次第で3000個程度の出玉も容易でしたので、営業方式や換金率の
違い等で店を選ばない柔軟性が受け入れられたのだと思います。
又関東仕様のX、西日本仕様のWではリーチ後の停止パターンに違いがある等、地域性を考慮した細かい
販売戦略も成功したのかも知れません。
最終的にはこれらが総合的に受け入れられてのヒットだったのでは?と思われます。
ある程度設置があり稼動が良好だった為、以後は数の論理でシェアを広げていったのでしょう。
面白いからヒットしたというのではなくヒットしたから、面白いと思う人が増えていったのではないですかね?
■おまけ動画
*画像と動画はnobさんのブログ から転載しています
アレックス(まさむら)
■大当り確率165分の1
1or2回の変則権利物。
一見5ラインのように見える表示部は中段だけ有効。
この台は何故か関西地方で絶大の人気と設置を誇った(ような)気がします。
権利回数が変則なのですが、告知がわかりにくく(大当り時はドット左右のランプの点灯
パターン。確変中は上部セグのランプの点灯パターンが変化)初期は、結構確変中でも
捨ててあったりしました。
リーチも非常に単純でスーパー(ロングリーチでドット図柄が拡大)になればほぼ大当りという
ものです。
シンプルながらトータル的なバランスが優れていたのか、どのお店でもやたら固定客がついて
いたような気がします。こういう分かり易い台は基本的に「退屈」という評価を受け易いのですが、
一旦支持を受けると長期的に安定した稼動が保たれるようになります。
個人的にはこういう路線の延長線上に「海物語」も存在しているのだと考えています。
この常連客に受け入れられるツボというものが、未だに明確になっていない事が現在のク○台
乱発状態になっているのかも知れませんねw
■おまけ動画
*nobさんのブログ から転載しています
サイクロン(ニューギン)
■大当り確率200分の1?
1300発デジパチ末期、一時的に各メーカーが発表した「ヘソチャッカー1個戻しタイプ」
デジパチ。3×3の表示部となっていますが、確かWリーチなんかはなかったと思うので
あまり意味がなかったような気がします。
ん~、何度か打ったという記憶はかすかにあるのですが、ゲーム性等に関しては全く
覚えていません。
なのに、何故覚えていたかと言うとこの頃のニューギンは「羽根物でタイフーン」「一発台
でハリケーン」という機種を登場させており、このサイクロンで台風シリーズ完成だなぁ・・
というのがやたら印象に残っていた為ですw
まぁ、1個戻しタイプというのはこの台に限らずあっという間に姿を消してしまいましたから、
覚えていないのも無理はないかも?
とにかくストップボタンを押しまくっていれば簡単に勝てましたからね♪
後、残り少ない玉でヘソに入賞した時、1個だけ玉がコロンと戻ってくると何故か虚しい気
分になったのも覚えていますw
そういえば奥村からもアドバンスシリーズが登場していたと思うのですが、その台は通常時は
大当り確率200分の1ですが、ストップボタンを押した場合は260分の1になるという対策が施
されていたような・・・・??
係数方式ならではの攻略法対策ですね。(もしかしたらそれ以前の機種かもしれません)
ブラボー10(平和)
■大当り確率200分の1?
係数方式を採用していた為、出目の移行パターンが非常にシンプルなものと
なっており、ストップボタンを利用して意図的にリーチ目を狙う事が可能となっ
ていました。攻略誌も存在しなかった時代に何故かこのリーチ目手順は週刊
プレイボーイで公開され、かなり話題になりました。
しかし、係数で移行パターンを把握するには毎回出目のズレをチェックした上
で停止出目のプラスマイナスで判断する必要があり、実際にはチャンス出目を
丸暗記する方が簡単だったりしますw
係数方式というのは現在の出目に、内部で用意されている乱数を加算して次回
の出目にするというもので、当時の主流となっていた抽選方法です。
仮に係数が5パターンだとすると、777が揃う前の停止出目は5通りしか存在し
ないという事になるのです。
この大当りになるまでのパターンを何回転前まで把握しているかで、割と簡単に
攻略が出来たわけです。ストップボタンを押すと乱数がランダムに加算される為、
基本的にはパターンに入るまでボタンを使用するというのがスタンダードな攻略法
だったわけですが、一瞬の判断力と、パターンのいくつ把握しているかで効果に大
きな違いが生まれました。
極一部の攻略プロを除けば、せいぜい次回のパターン位しか理解していなかったん
じゃないですかね?
勿論自分は・・・・・・次回のパターンすらうろ覚えでしたがw




