懐かしのぱちんこ名機列伝 -50ページ目

リアルゴール2(大一)

■大当り確率191分の1


連荘時にロスが発生しにくい親切設計で大一の電役機としては久々のヒット機種となったのでは?


フルーツパンチという大ヒット機種を登場させていた為、以後の大一の電役機は比較対象が大物す

ぎた事もあり、不遇な評価を受けていたような気がするのですが、液晶採用、右打ち不要、自力連荘

可能と新たな試みを取り入れ、脱フルーツパンチに成功したような気がします。


電役機は高確率と大当り中もデジタルが回転するという特徴があり、自力連荘が発生し易い仕組みに

なっています。しかし従来の機種は仮に連荘しても追加されるのは連動用メモリー保留の空き分だけ

しかなく、直後に連荘してしまった場合は出玉を丸々ロスしてしまいました。


そこで、大当りでスタートに入賞する個数を2つにしてしまい、最初から保留の空きが出来る事を前提

に連動が行なわれる仕組みにしたのです。


従来機種は4個以上入賞し易いようなゲージにしています。これはメモリーをフルに活用して大体

2000個前後の玉が出るように連動を計算している為です。従って最初の入賞個数が少ないとそ

の分は出玉のロスとなってしまいます。逆に言うと、最初のメモリーを少なくして設計した場合、余

分に入賞してしまうと出玉が増えすぎてしまうので、ゲージの設計やホールでの調整が非常に難

しくなってしまうのです。


リアルゴールは最初のスタート部分を玉が1個ずつしか入賞しないような特殊な形(最近登場した

湘南爆走族のような感じ)とする事で、この問題を解決し自力連荘時のロスを回避する事に成功

しています。


但し、確率が甘すぎたのか釘は結構渋かったような印象があります。その後同じシステムで確率を

かなり落とした「OL倶楽部」というのも出ましたから、ボーダーはかなり甘かったのではないかと?



ちなみにこの頃、大一の他にもサッカーをモチーフにした機種が山ほど出ていました。

平和のトリプレッタ(R振分けのある3回権利物)や京楽のKリーグ(伝統のたぬ吉役物の羽根物)、

マルホンのCRスパークシュート等等・・・

【CRスパークシュート】


登場はもしかしたら前後しているのかも知れませんが、ほぼ同時期に設置されていたような

記憶が残っています。



この突然のサッカーブームは言うまでもなく「Jリーグの開幕」に合わせた便乗商法ですw

(Kリーグの大当り中のサウンドはオ~レオレオレオレ・・・っていうやつでしたから)

CRフルーツパッション(大一)

■大当り確率 設定1:65分の1 設定2:71分の1 設定3:77分の1



爆裂権利物として大ヒットを飛ばしたダイナマイト の後継機との触れ込みで颯爽と登場した

CR権利物。スペック的には確変突入率50%とありふれた仕様となっていたのですが、当時

としては珍しくラウンド振分けを採用する事によって破格の大当り確率を実現しています。


1/3/5/7/9/Fの6種類の図柄は左右は赤のみしかありませんが、中は赤と緑の2種類で構成

されています。リーチがかかり中図柄が赤で揃うと16Rの大当り+次回までの確率変動に

突入します。緑で揃ってしまうと1R大当り&通常です。


デジタルを回転させる為のプロセスはダイナマイトに非常に似ています。役物の振分けこそ

ありませんが、電チューの開放音がそのまま継承されている事も、正当後継機の雰囲気を

醸し出していました。


意図的な連荘こそ仕組まれていませんが、大当り確率の高さによる自力の連荘が絡むと

結構な爆発力を見せてくれる事も結構ありました。


連荘権利物を意識して作られた為か、リーチ演出自体は非常にシンプルなものですが

スーパーリーチは大当りの前後でしか停止しないので、発展するだけで結構な信頼度に

なったような・・・・(何気にノーマルの直当りも多いのですがw)


一応プレミアで確変確定の即止まり(全デジタルが一斉停止)なんてのもありましたが、

これは滅多にお目にかかれませんでしたねぇ・・・


ロングランのヒットとなった為オカルトも結構蔓延しており、「確変中の継続、終了は電チュー

の開閉数で決まっている」という噂があちこちで聞かれました。その後後継機で名前だけを

変更したパイナップルボンバーが登場したのですが、こちらはスルーのバグを改良した・・・

なんて記事が当時の専門誌にも載っていた位ですからw



■おまけ動画

激アツコマ送りリーチ

nobさんのブログ から転載しています

■ゲームで遊ぶ

必殺パチンコステーションSP3

Amazon.co.jp

アミダロード(西陣)

■83分の1


大当り確率を見ても分かるとおり、現在何気に人気のある羽根デジタイプのマシン。

111~999までの9通りの大当りのうち777で当れば999で当るまで時短が継続します。


少しマイルドになったファンキードクター といった感じでしょうか?



しかしながらこの台、自分の通う範囲には全く設置がありませんでした。

スペック的に探し出してまで打つ程の興味がなかった為、「そのうちどこかで打てるだろう」と

気楽に考えているうちに、どうやら全国的に姿を消してしまったようで・・・(汗



恐らく設置自体もそんなにはなかったと思うのですが、この台はその後に起こった連荘機自粛問題

で再び奇跡の復活を果たす事となります。


2回ループタイプのCR機が射幸心を煽るとの理由から認可がおりなくなり、保通協検査時に諸元表の

提出が義務付けられた為、一時的にパチンコの新台が全く登場しなくなってしまったのです。


その為、各メーカーはそれまでお蔵入りさせていた機種を販売する事でこの窮状を乗り越えようと苦労

していたのですが、それと共に「以前販売した機種のセルや名前を変更して再販」という手段も取るよう

になったのです。



アミダロードはゲーム性はそのままに「あみだっち」として見事に復活を果たしたのです。

ちなみに同時期にニューギンはテキーラという3回権利物を「ふたごっち」の名前で再販しています。


いうまでもなく命名の理由は当時爆発的ブームを起こしていた「たまごっち」のぱくりですw

まぁ、こういう安易な売り方で支持されるかどうかは今更いうまでもないとは思いますが・・・

CRレディースナイパー2(高尾)

■大当り確率382分の1(確変突入率3分の1・2回ループ)



CR機は(多分)全メーカー開発を強いられたようで、それまで全国的にはほとんど無名だった

マイナーメーカーのマシンも続々と導入されるようになりました。



自分は多分、この台で高尾というメーカーの存在を知ったような気がします。

確かバリエーション3号という一発台を打った記憶もあるのですが、その頃はまだメーカーの

事なんてあまり気にしていなかったのでしょう。



この台、不思議と専門誌なんかでも結構紹介されており、高尾の台としてはかなりのヒットだっ

たのではないでしょうか?


ゲーム性としては特筆すべき点は特に覚えていないのですが、不思議と記憶に残っているのは

この程度のお色気路線でも当時はインパクトがあった為でしょうかね。


スーパーリーチでなんか図柄を標的に見立てて狙い打つのがあったようなイメージは残っています

が、そんなに打ち込んだわけでもないので、信頼度や出現率なんかは全く覚えていませんが・・



「高尾・・・そんなメーカーもあったんだ」という感想だけが未だに印象に残っています。

*全国的なシェアは不明です。只、関西での設置率は低かったのではないかと・・??

CRちんじゃらV(大一)

■大当り確率:設定1→383分の1 設定2→397分の1 設定3→463分の1

(確変突入率3分の1、2回ループ)



恐らく大一の液晶デジパチの第一弾だったのではないかと??


但し、話題になったのは設定3の(当時としては)信じられない確率の悪さでしたが・・・w

しかし、保留連荘機がまだまだ幅を利かせていた時代だった為でしょうか?これだけスペックが

悪いのは絶対何か理由があるに違いない・・と何故か人気が出てしまいました。


これに味を占めたのか以後の大一の機種は大当り確率が450分の1前後というマシンばかりが

登場したのですが、不思議と人気があったんですよねぇ・・・


「一端確変に突入すると爆発する」とか「確変継続率は50%以上」とか、わけのわからん噂が流

れて熱心に金をつぎ込む人が全国的にいたようでw



当時としてはやや大きめの液晶画面だったのですが、これは三洋のCRマジカルパニックと同様に

「でかいけれど解像度が低い」低品質の液晶だったような気がします。液晶が薄いので非常に見え

難い画面だった印象だけが残っています。



確か新装間もない頃に1K40回転以上の台を打ったのでタコ粘りした記憶がありますが、ゲーム性

はあまり覚えていません(汗


液晶にクルーンがあり、「外れ」「大当り」「スーパー」の振分けクルーンがあったような気がします。

下段ステージに行くとスーパーに発展したような記憶があるので、そのうちのどれかが下段ステージへ

振り分けられたのだと思いますが、もしかしたら回転毎に振分けパターンが異なっていたのかも??


1回だけ直接大当りに飛び込んで大当りした事があったのですが、何となく「黄色」というイメージが

残っているので、クルーンの穴の色が変化していたのかも?


とりあえずクルーンとは関係なく液晶の端っこでデジタルが回転していたような気も・・・


後、この台に関してはゴリラのキャラクターという印象が残っているのですが盤面を見る限りそれらし

きものはありませんねぇ・・・もしかしたら液晶演出で登場していたのかなぁ・・???