ブルーハワイ(三洋)
デジパチ初期から「パニック」というブランドで、それなりの
知名度はあった三洋ですが、どうしても準大手のイメージ
からは脱け出せませんでした。
特に保留玉連荘機で、ドンスペシャル・フィーバーレクサスと
ほぼ同時期に、似たようなスペックでパニックイーグルを登場
させたにも関らず、何故か他社と比べると話題や設置に欠けた
ように、注目度の低いメーカーだったような気がします。
ところが、液晶機の開発に乗り出してからはそれまでの低迷振
りが嘘のように、ヒット作を連発させるようになりました。
第一弾のブルーハワイは当時としては最も美麗な液晶画面に
加え、攻略性のある連荘システム(大当り後、Vゾーン入賞後に
保留玉を点灯させる)により、ロングランヒットとなりました。
三洋の液晶はとにかく非常に作りこまれており、その後も、
アメリカンドリーム、野球拳、パッシングボーイを発表。
権利物ではマリンパニック等を登場させ、遂に海物語の原型とも
いえるギンギラパラダイスへと引き継がれて行きます。
只個人的には液晶登場前の、やたら複雑な配列をしたドットデジ
パチ(パニックコスモやスマイル)も味があって好きだったんです
けどねぇ・・・
■おまけ
*動画はnobさんのブログ からリンクさせて頂いています
ピカイチ天国1(豊丸)
■大当り確率:235分の1
豊丸初の液晶は、その後ヒット機種の代名詞となった
天国シリーズの第一弾でもあります。
「運の強さメーター」という演出が施されており、リーチ時に
このメーターが上がれば上がるほど信頼度がアップするも
のであった・・・・・・はずなのですが何と
リーチ時の中デジタルはスロー回転になった時の図柄が
最終的な停止図柄だった為、全く意味のないものになっ
てしまいました。
これは開発時のチェックミスで、スロー回転になるまでは
ランダムでありながら、移行後の進行コマ数が16と31の
2種類しか存在しなかった為だそうです。
恐らく企画の段階では16~31のランダムにする予定だっ
たんでしょうねぇ・・・
適度な連荘性も持っており、このシステムの為に演出が
犠牲になったのかも知れません。
しかし、演出の不備はあったものの、(当時としては)美麗の
液晶とトータル的なデザインやバランスも優れており、一応の
スマッシュヒットと言えるのではないでしょうか?
尚兄弟機として、払い出しが6&12の「ピカイチ天国2」や表
示の一部をマイナーチェンジして連荘率が異なる「V」も登場
しています。
■おまけ動画
*nobさんのブログ から転載しています
ナンパ大作戦(奥村)
大手に続いて他メーカーも続々液晶デジパチを市場に
登場させるようになりました。
麻雀物語の影響なのでしょうか?どれもほぼエロっぽい
味付けがされてあります。
まぁ、単純に従来機と液晶の違いをアピールするのには
エロが一番わかり易かったのでしょうw
といっても、今と違って容量もチップも大した事ありません。
時代はようやくファミコンからスーパーファミコンに移行した
頃ですからね。
割りとお堅い雰囲気のあったモナコなのですが、液晶第一弾は
おもいきりはじけています。
ナンパがテ-マとなっており、図柄の数字は唇の中で動くという
何がナンパなのかよくわからない
演出がされていました。
外れるたびに女の子が「ごめんね」「ごめんね」と断り続ける様は
ナンパと言うよりはストーカーに近かったのかも知れません。
でも良く考えて見たらこの頃はまだストーカーという言葉自体が
存在していませんでしたね。
というか、しつこく追い回すのが賞賛されていた位ですから・・・
覚えてますかね?101回目のプロポーズというドラマを。
あれって、今なら完全にストーカー規正法に引っかかりますよ。
お知らせ
**更新済み内容に変更があった場合は、ここで御案内致します。**
■12月12日
・フルーツパンチ に新セル画像追加しました
・ポップカルチャー に連荘システムを追記しました
・春夏秋冬 にひょっとこランプ画像を追加、モード移行率を追記しました
・ポンポンガール に液晶画像を追加しました
■11月21日
・フィーバーマキシム に兄弟機「CRFウィンダム」の画像を追加しました
シャトル21
に「アレジン」「タックル」「ワイワイワイ」の画像を追加しました
■11月20日
・ニューモンロー に役物画像を追加しました。
・フィーバーパワフル の画像を変更しました(ピンボケ修正)
・フィーバーパワフル に新セル画像を追加しました。
・フィーバーパワフル にフィーバーガールズの画像を追加しました。
・プリンセス物語 の画像を変更しました。(ピンボケ修正)
・ダービー の新セル画像を追加しました。
・ピカイチ天国 の画像を変更しました。(ピンボケ修正)
・エスケープ2 の画像を変更しました(ピンボケ修正)
・ブラボーエクシード の画像を変更しました(ピンボケ修正)
・フルーツマシン に新セル画像を追加しました。
・居酒屋 に兄弟機「赤提灯」の画像を追加しました。
■11月11日
・麻雀物語
・麻雀物語Ⅱ
・ブルーハワイ
・イリュージョン
の画像を入れ替えました。
今後もピンボケ画像は随時更新していく予定です。
■アップダウンエース(銀座)
合法的永久連荘が可能(理論的には・・)
銀座というメ-カーは忘れた頃にヒット機種を登場させる
というイメージが自分には強いです。
そして登場した機種には必ず他とは違ったオリジナリティが
存在しているのも特徴かも知れません。
そんなわけで、以前は要注意メーカーとしてインプットされて
いました(単に自分がマニアなだけですが・・・)
この台は権利物でありながら、合法的な連荘機として一部で
かなりヒットしたのではないでしょうか?
デジタルが揃って中央の役物に入賞させるという一連の手順は
従来機と全く同じです。
注目すべき点はこの役物がデジタルが揃うと3回開放を行なった
という事なのです。
つまり、デジタルが揃って先ず権利発生を狙いますが・・・・
1回目で入賞→権利獲得
2回目で入賞→権利消滅
3回目で入賞→権利発生
と獲得と消滅のプロセスを自在に選択する事が可能なのです。
2回権利なので、先ずは1回目の権利は普通に獲得します。
2回目の権利発生で上記のように3個入賞を果たすと、再び
2回目の権利待ちの状態へ移行しているわけです。
下手をするとそのまま消滅する可能性もありますが、このループを
繰り返す限り実質連荘回数は無限に継続される事になります。
実際には、開放で玉が拾われなかったり、複数の玉が入賞でパンク
しましたが、このギャンブル性が受けたのかデジタルが500分の1と
いうスペックながら、どの店でも一発台並の熱気があったものです。
似たようなシステムはその後、藤商事からカリブ6という権利物でも
採用されています。こちらは3回権利で、役物上部に現在のモードを
表示するという親切設計でしたが、役物がクルーンだった為、継続には
かなり運の要素が必要とされていました。


