懐かしのぱちんこ名機列伝 -108ページ目

空中戦(三共)

空中戦


旧要件・・・というか羽根物初期の傑作マシン。


Vゾーンが羽根の上部(天下ステージ奥)に配置されており、羽根の

開閉や、入賞数だけでなくステージへのタイミングもチェックしなけれ

ばならない為、大当り中は集中力が要求されましたw


Vゾーンは通常時はシャッターで閉じられており、羽根の動きと連動

して開くようになっていました。この開いたタイミングで玉が通過しない

と決して入賞する事はありません。


当時はこのようにステージ奥に入賞口を設けた機種が数多くあり、恐

らくその流れで羽根物にも採用されたのだと思います。


役物

上部の画像と比べるとステージ部分がオープンしているのがわかるで

しょうか?羽根左右の役物も連動して役物へのルートをフォローすると

いう親切設計となっていました。



その後後継機が出なかったのは羽根物の規定が整備化された事に

よって、認可されなくなってしまった為だと思われます。


後、個人的な記憶では同一役物で競馬をモチーフにした機種もあった

ような気がするのですが、兄弟機があったのでしょうか?それとも単に

自分が思い違いをしているのでしょうか?今となってはもう確かめる術も

ありませんが・・



■今回の画像は古米様のブログ

OLDRICEのちょっとひとこと言わせてもらわない2

 から転載させて頂きました。ありがとうございます_(__)_


エレキパワーⅠ(三共)

エレキパワー

登場した時は本来のスペックである一般電役機として稼動し、

マイナー機種のままで終わるかと思われました。

元々は中央の3段チューリップがそれぞれ連動するという、

普通機に毛の生えた程度のスペックだったのです。

上段のみチューリップとなっており、中下段は電チューとなっ

ていました。(従って通常時の入賞はほぼ無理)

しかし、中段の電チューは上部の釘を無理矢理ひん曲げると

なんとか玉の入賞するスペースが生まれたのです。

(但し、上段が開いている状態でないと連動はしない)

従来は上段入賞→中段オープン→下段オープンの連動を繰り

返して終了するわけですが・・・

上段入賞→右打ち→「中段入賞→下段オープン」のループのみ

を利用する事により一発台に変身する事が可能となったわけです。

この機種は「一発台調整の可能な機種」として開発されたわけでは

なく、「システムを利用してホールが一発台に変身させた」という非常に

レアなケースだったのではないかと思います。

確か当時、「突然売れ始めたのでびっくりした」というメーカーの談話が

あったような気がします・・・

フラッシュセブン(まさむら)



フラッシュセブン

□大当り確率(多分)200分の1


おまけチャッカーデジパチ初期に登場したノーマルデジパチ。


この時期は大手(平和・三共・西陣)のシェアを奪い合う為に、準大手と

呼ばれたメ-カーは様々なアイディアを企画してデジパチの開発を行

なっています。



現在のデジパチの礎となったものも多数存在しており、ニュービッグセ

ブン のように爆発的ヒットへ結びつく事も珍しくありませんでした。



フラッシュセブンはデジパチに初めて「リーチ」という音声合成を採用した

事で話題になりました。


それまでの機種というのは淡々と始動と停止を繰り返していたデジパチな

のですが、スリープ の登場により「図柄がテンパイした場合は停止時間が

長くなる(スロー回転を始める)」というリーチ演出が誕生し、この台によっ

「リーチを打ち手に告知する」概念が登場したわけです。



・・・・まぁ、個人的にはこの台を始めて打った時はそんな演出よりも




「まさむら」というメーカーが存在していたという事実の方が驚きでしたがw



「何か京楽の台に似ているなぁ」と思ったのも当たり前で、提携関係にある

事は今では知らない人の方が少ないでしょうねぇ・・


京楽からも兄弟機「ドリームセブンpart-7」が登場しておりこちらは




ドリームセブン


リーチではなく「チャンス!」という音声が流れるようになっていました。



残念ながら両機種ともデジパチの新たな演出を生み出していながら

設置は伸び悩みました。


盤面を見ればわかるかも知れませんが、基本的なゲージ構成や役物

は大一のビッグセブンをそのまま流用していたのです。


今と違ってホールは新台導入に慎重ですから、見た目が似ているとい

う理由で見送ったところも結構あったのではないでしょうか?


折角斬新なアイディアを思い付いたのですから、この辺りもオリジナル

性を重視していれば、大ヒットしていたのかも知れませんね。




この頃の京楽のデジパチはオリジナリティが乏しく、あまり導入は多く

なかったのですが、その後ダ-ビー のスマッシュヒットから一気に認知

度がアップし、ニュートランプカードで初めてスーパーリーチを採用する

事となりました。




ニュートランプカード2

トランプカード

□大当り確率225分の1


リーチが長引くとロングリーチとなり、大当り図柄の前後でしか止ま

らないという激アツ演出となっていましたが・・・・



ノーマルでは絶対当らないのでリーチ中はロングに発展するかどう

かで毎回ドキドキできました。


この演出は京楽デジパチの代名詞にもなり、長らく後継機にも採用

され続けています。



■フラッシュセブンの画像はヤフーオークションに出品されて いる

 FIREBIRD353 さんのリストから転載させて頂きました。

 レトロ実機に興味ある方は要チェックですね。



【追記】

超マイナー機?

ベルーガの兄弟機「バイモス」


フラッシュキューブ(平和)

フラッシュキューブ

旧要件時代に登場した一風変わった機種。


何の説明もなければ一体どういうゲーム性か全くわからないと

思いますが、この台はれっきとした羽根物なのです。


スタートチャッカーは盤面中間の位置に配置されており、2チャ

ッカーに至っては天下(役物の上)という独自性。


しかも開くのは羽根ではなくアタッカー。


肝心の役物は盤面下部に追いやられています。


とにかくその独特のデザインに度肝を抜かれるのですが、実際

に打って見ると至って普通のゲーム性というのも謎な部分です。





何かの拍子に没企画が開発ルートに乗ってしまったのでしょうか?


機種紹介では盤面だけを見て「権利物」として何度も紹介された程

ですから、もしかしたら一発台や権利物タイプに変身できるスペック

だったのかも知れません。


自分は幸い何度か打つ機会があったのですが、「変な台だなぁ」と

いう印象と記憶しか残っていません。


確かアタッカーに拾われた玉は役物の中で振り分けがあったと思

うのですが、肝心のゲーム性が全く記憶に残っていないのです。







役物部分



アップで見ても思い出せません・・・orz

誰か覚えている人いませんか?



■今回の画像はヤフーオークションに出品されている

 FIREBIRD353 さんのリストから転載させていただきました。

 レトロ機に興味がある方は要チェックです。

ハリケーンⅠ(ニューギン)

ハリケーン


旧要件期時代に登場したニューギンの異色作。


役物は至ってシンプルで、拾われた玉は必ず回転体に入賞する

ようになっています。Vの穴に入れば大当りです。



当り易く、継続し易い遊べる羽根物。



好意的に解釈すれば、そういうスペックだったと言えるかも知れま

せん。しかし、この台をよ~~~く見ると・・・



何かに似てると思いませんか?



スタートチャッカー部分に注目してください。


当時ヒットしていた某機種とそっくりだと思いませんか?



・・・・その某機種



     スーパーコンビ



羽根物タイプの一発台というのは銀座のバズーカ もあります。

こちらは役物自体を巨大アタッカーとして利用していたのですが

ハリケーンはスタートチャッカー部分が一発台ゲージとして設計

されているのです。


しかし、チューリップ部分の調整次第で通常の羽根物としても

使えたり、波の荒い羽根物にも変身させる事が可能でした。


ある意味お店のニーズに対応し易い機種であったのかも知れま

せんね。只、兄弟機のハリケーンⅡは払い出しが「1&13」となっ

ていましたので、こちらはもう一発台以外では使い道がなかった

ような気もしますが・・・



■今回の画像はヤフーオークションに出品されている

 FIREBIRD353 さんのリストから転載させていただきました。

 レトロ機に興味がある方は要チェックです。