・ニュービッグセブンP-4(大一)
*動画を追加しました
デジパチに「ドット表示」という概念をもたらした
革命機種。
流れるように動いて停止する表示は、当時メーカー
自ら「デジスロ」と称し、圧倒的な支持を受けました。
しかし、この機種が本当に革命的だったのは実は
「ストップボタン非搭載」で初めてヒットした事なの
です。それまでのデジパチには必ず任意で停止できる
ボタンが採用されていたのですが、当時はまだ完全確率
方式ではなかった為、どの機種も多かれ少なかれ攻略の
被害を受けていました。
又、打ち手にもデジパチにはストップボタンがあるという
認識がありました。(実際ボタンを採用していない機種と
いうのは人気がなかった)
それがドットという新たな演出方式一つで、あっという間に
歴史が変わってしまったわけです。
只個人的にはこの台、好きじゃなかったんですよね。
ボタンがないという点もなのですが、大当り図柄に紛らわしい
ものが多かったんですよ。
外れ図柄がいくつかあったのですが、それが0の中に「・」が
一つ、もしくは二つ、といった感じですぐに判断できなかった
んですよね。
ビッグセブンはほぼ全国制覇したんじゃないですかね?
一時的とはいえ、フィーバー機(ドラム)のシェアをかなり
奪ったはずなのですが、後継機が今一だった事と、他社も
即座にドット機の開発を始めた事により、大一の天下は
予想外に短命だったような気がします。
■おまけ動画
*ハイサイ☆潮騒さん から転載許可を受けています
*画像は古米店長 さんから頂きました
■ゲームで遊ぶ
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対応ハードはスーパーファミコンです。
その他の収録機種は現在調査中です。