CRラブラブカップルX
■大当り確率335分の1
パチコンでパチンコ市場に参入を果たしたユニバーサル(現アルゼ)は
ギガ・ジェネシスを登場させてからしばらくは沈黙を保っていました。
誰もがその存在を忘れかけていた頃、「CR乙姫4」で電撃復活を果たすと
以後は精力的にCRパチコンを開発しました。
基本的にシェアはあまり奪えなかったパチコンなのですが、その中で比較的
ヒットした(と言える)のがこの台ではないでしょうか?
一応図柄の変動は行なわれているのですが、機種名にもあるようにテ-マは
ナンパですので、毎回左右から男女が現れて、気が合えばリーチ、行くとこまで
行けば大当りという演出重視となっていました。
登場するカップルの組み合わせや、台詞が重要だったので熱くなるにはそれらの
パターンを理解しておく必要があった為、何も知らずに打つと本当にわけのわから
ない台だったのではないでしょうか?
しかし、「確定組み合わせ」や「確定台詞」、「激アツ」「レア」な組み合わせ等演出の
パターンは(打ち込めば)非常に豊富で、ある意味「パチスロの大量リーチ目」に近い
感覚で打つ事が出来ました。
気軽に打つと意味がわからないか、一度はまるととことん打ち込めるというかなりマニアックな
機種だったような気がします。
個人的にはかなり名機なのでは?という思いがあるのですが、残念ながら大花火の抱き合わせ
で販売されたというイメージの方が強かったようで、「ゲーム性が優れていたから売れた」という
風には評価されなかったようです。
■Mrフォール(西陣)
旧要件時代の羽根物。
役物内の人形のアクションが大当りのカギを握っていました。
機種名にもあるように、モチーフはプロレスですが玉の動きに
フォールするしぐさは全くありません。
入賞した玉を奥の人形が両腕で拾い上げて後方に運び、それが
足元を通過してVへ向うだけです。
何故プロレスなのか?
どうしてフォールなのか?
今なら結構叩かれそうなデザインですねw
そういう細かい突っ込みに関して当時は非常におおらかでした。
モチーフは別にしてアクション自体は楽しめるものでしたから、機種名を
知らない人は「プロレスのやつ」とか「泥棒みたないやつ」なんて呼んで
いました。
この頃は特に機種名がアピールされる事もあまりありませんでした。
ホールでも羽根物コーナー・デジパチコーナーみたいな区分のプレートは
掲示されていましたが、具体的な機種名まで表示しているところは滅多に
ありませんでしたから。
しかしこれが、何でプロレスになったのかは永遠の謎ですねw
スーパーブラザース11(西陣)
旧要件時代の人気羽根物。それまでパチンコではタブーとされていた
「磁石」をあえて役物に採用。玉が役物を登っていくという斬新なアイデ
ィアはその後の西陣の代名詞にもなり、「桃太郎」や「空中ブランコ」等
数多くのヒット機種を生み出しました。
セル盤はどちらかというと、スーパーマンのように見えますが、モチーフ
となったのは当時ファミコンで大ヒットした「スーパーマリオブラザース」。
レールに吸い付いた玉は上まで登ればほぼ大当りなのですが、上昇
中に両サイドの人形が動いて玉を落とそうとします。
大当り中のBGMはモロにマリオをイメージしていました。
役物の斬新さやキャラの可愛さもあって大ヒットとなりましたが、回転
体という性質上、大当たりが終了した時点でも玉が役物内に残ってい
る事がしばしばありました。従って・・・
終了→玉が回転体で上昇中→チャッカー入賞
で、連荘が発生する事もあったのです。
兄弟機に「スーパーブラザース13(払い出しが13個)」や「Jr」もあり
ましたが、一番人気があったのはやはり遊べるタイプの「11」だった
ような気がします。
じゃんけんぽん(銀座?)
スタートチャッカーに入賞すると、中央役物が作動しジャンケンを開始
します。上段が自分・下段が相手となりジャンケンに勝てば下段アタッカー
が開放します。
単純に考えると「3分の1で大当りする権利物?」
ならば可愛らしいものなのです・・・・
この台は中央に上下段のランプが停止すると以後は電源を切るまでひた
すら当り続ける一発台だったのです。
・・・というのが今までの自分のイメージだったのですが、実際に何度か
打ったものの肝心の大当りの記憶がない為、詳細なゲーム性は不明な
のです。
それ以前に、今までメーカーは銀座と思っていたのですが、画像の筐体
は紛れもなく「三共」です。
確率・スペック・メーカー・・・その全てを自分が思い違いをしていたのでし
ょうか?しかし、盤面を見る限りでは自分の知っている機種なんですよね。
実際に打たれた方の意見をお待ちしております_(_^_)_
■今回の画像は古米様のブログ
から転載させていただきました。ひとこと言わせてもらわない2
ローリングマシンⅠ(三共)
旧要件時代の三共を代表する羽根物。
拾われた玉はステージ奥から手前に流れるようになっており
中央のVへ到達すれば大当りとなるものの、障害となる突起が
いくつも存在しており、見た目とは裏腹に簡単には入賞しないよ
うになっていました。
しかし一度大当りすれば機種名が示す通り、役物そのものが
反転しステージが入れ替わるようになっていたのです。
こちらのステージは突起がVへ誘導する役割を果たすようになっ
ていましたが、ラウンドの途中で反転する為欲張って玉を入賞さ
せ過ぎてのカウントオーバーでのパンクがしばしば見受けられま
した。
今の機種と違い羽根への入賞を(極端に)削るような調整は滅多に
ありませんでしたので、きちんと拾わせれば継続は比較的容易だっ
たのではないかと思います。
但し、この頃の機種は入賞個数のカウントはあくまでも外れ穴に入
賞した場合ですので、実際のカウントと開閉数に微妙にラグが発生
するようになっていました。
従って継続を優先するのならきっちり5個入賞で一旦止め打ちをして
役物反転を待つ必要がありました。
この頃の三共の羽根物には傑作が多く、現在もリメイクが数多く登場
しています。マジックカーペット・道路工事・うちのポチ(これはほとんど
名前だけですが・・・)
しかしながら、何故かこのローリングマシンだけは一向に復活の気配
がありません。役物の仕組みやBGMも抜群な出来なだけに、是非とも
もう一度登場させてもらいたいものです。






