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受験当日の朝、娘とバイバイして泣きながら帰った帰り道。
娘に伝えたい言葉が見つかった瞬間でした。
中1から不登校の娘の受験記、前回の続きです。
テスト当日は、お弁当持参で。
メッセージ書いてキットカットでも入れようかと思ったけれど、やめた(笑)
お弁当ちゃんと食べられたかな?とか、最後まで諦めずにテスト受けられてるかな?とかいろいろ心配になったけど、お弁当は完食。テストは疲れたけど、楽しかったよと言ってて。
なーんも、心配なんて要らなかったわ
肝心のテストは、最後の実力テストの点数より(自己採点で)30点も多く取れて。本気でやればそんなに出来るのなら、最初からやってくれよ〜つて思ったりもした。
だけど、最後の1ヶ月はそのくらい本気でやってたってこと。それだけ勉強に向かった娘が居たってこと。凄いなぁって思った。
娘の受験を通して感じたことは、本気を出す姿ってかっこいい!!だった。
大人になってから、本気を出せる機会というか、「どうせ」が先に来てしまって、本気を出さなくなってたなって。
だから、感動した。
だから、涙も止まらなかった。
私と娘と旦那の3人でドキドキしながら、スマホの待ち受け画面の時計が9:00になるのを見つめていた数日前の朝。
最後のログインボタンをクリックして表示されたページは、入学許可候補者に決定したので通知します。でした!
見た瞬間、娘はよく分からなかったみたいで
私と旦那に抱きつかれて、え、、?え、、、?って言ってた(笑)
これは人生の1つの通過点でゴールではないけれど、(運良く)合格したこの幸運に、見合う努力をしていこうって思った。
合格発表の日、感じたことをノートに書きながら思ったことは「本気を出すのは、次は私の番だな」でした。
今の時点で、もうあの大変だった日は思い出したくない、と言っている娘。
だけど、娘は娘で自分の頑張りを、私は私の頑張りをそれぞれがしっかりと受け取ろう。
これだけ頑張れた自分がいたこと、やり抜いたこと、これからの人生の糧に出来ますように
同じく、私も糧にしていこう。
![まじかるクラウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/472.png)
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わたしのど真ん中を生きよう♡
裕美
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