こんにちは、裕美(ひろみ)です♡娘の不登校がきっかけで、ノートで自己対話・星読みを生活に取り入れたら、心配性な母を卒業できました！！(←娘のお墨付き♡)そしたら、娘も動き出したよ♡1980年12月3日（水）生まれ。同じ誕生日の射手座夫、魚座女子(中3)、蠍座男子(小5)の4人暮らし。現在、ホロスコープの個人鑑定(40名様以上お申し込み)、新月・満月のお話会、ノートブックセミナー等を開催♡先生から、「もしもの時を想定して、どんな言葉をかけるか用意しておいて下さい」と言われ、言葉は見つからないまま受験日当日を迎えました。
中1から不登校の娘の受験記、前回の続きです。
受験日当日の朝、一緒に高校までついて来て欲しいと言われ、一緒に向かいました。
駅の改札の前には先生が何人か見送りに来てくださっていて。その中に1年生の時の担任と、今の担任の先生が居て。
私たちを見つけるなり、1年生の担任の先生が「頑張って！！〇〇ー！！！」って言ってくれて
The 体育会系ね(笑)
今の担任の先生は、「行ってらっしゃい」って言ってくれて。
それぞれの先生らしくて。2人とも大好きな先生で。素材ってそのままで魅力的だし、素敵だよなーって思って。
そんな2人の先生が揃っちゃったもんだから、1年生の時に行きたくないと言った日からの事を、バーーーーーって思い出して。
こういう時、脳みそフル回転で処理能力早くて参るよね(笑)
ありがとうございます、おかげさまです、って思ったら、もう、Suicaをタッチしながら、泣くのを必死に堪えて。
感じないように、蓋をしろ！裕美、泣くな！！今は、だめ！！！って。
涙が鼻にまわって、鼻水止まらなくて(笑)言い訳にできる花粉症ありがとうって思って
電車の中では、娘の目を見て話せなかった。
高校の校門の前について、昇降口まで来て欲しいと言われたけど、ここからは一人で行きなって送り出して、見送らずに、娘と同じタイミングで体の向きを変えた。
振り返って歩き出した途端、また涙が止まらなくて。
まだまだ多くの受験生が学校へ向かう中、ボロボロ泣きながら歩く姿どうなの？！って自分でも思ったけど、止まらなくて。
下を向きながら歩いて。
その時、「もう、充分」って思った。
今日までの道のり。
受験日をこうして迎えられたこと。
受験会場に向かう後ろ姿のたくましさ。
頑張る姿を見せてくれたこと。
結果がどうであれ、今で充分幸せって思った。
受験日を迎えるまでに、普通に学校に行っていたら、娘も私ももう少し楽だったんだろうなーって思う事もやっぱりあって。
だけど、泣きながら歩いたあの日感じたことは、
その時にしか感じられないことがその時々であって、それは全て同じ価値があって対等だし、全て喜びが腑に落ちた瞬間だった。
言葉にしようとするなら
嬉しいとも違う、
ホットしたとも少し違う、
良かったなぁとも微妙に違う、
娘の姿に感動して、そんな姿を間近で見せてもらえて、一緒に経験出来て、私は幸せ者の母だなぁだった。
ありがとう、だった。
それは、もしダメだった時に伝える言葉が見つかった瞬間でした。
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