前置き

 

今回のエスケープをロード化するのはお蔵入りとなりました。エスケープRX3の持ち主とガレージオフに行ったら四万のキャノンデールのロードがあったためそちらを購入することにしました。

 

下書きでここまで書いたのに、、、。トホホ。

 

まあ、ロードを買う方が賢明な判断でしょう。

 

 

以上

 

 

 

中学生や高校生、はたまた大学生に進級する頃にかっこよくて速い自転車が欲しいと思いクロスバイクを購入します。お値段はスタンドとかライト込みで6万円てところでしょう。

 

高いお金を出して買った物ですが、3年後にはこう言い出すはずです。「ロード欲しいなぁ」と。

 

僕の友人がそのパターンです。高校生活を終えた頃から一ヶ月に1回ほど「ロード欲しい」と話すようになりました。

 

ロードバイクは大体10万円くらい、クロスバイクはその半分の5万円です。倍の値段を出すのは財布にとってつらいし、スポーツ自転車の中でも安めの

 

 

  必要なモノ一覧  書いてた途中だけどこれを買えばロード化できます。

リンクを貼っておいたので、詳しくない人はそのまま買って下さい。何とかなります。

 

・ドロップハンドル

 クロスバイクはトップチューブ長が長いためショートリーチのモノを選びましょう。今回使用するのはリーチが70mmです。

 

 

 

・ケーブル類

 よく分かっていない方はこれで十分です。

 

 

 

・バーテープ

 お好きな物を

 

 

 

 

・短いステム

 これもトップチューブ長の関係です。110mmから80mmにします。

 

 

 

 

・STIレバー

 手持ちのロードにあう変速段数のモノを選びましょう。エスケープRX3は前3枚、後ろ9枚のギアがついているので3×9のモノを買います。

 

 

 

 

・ショートリーチVブレーキ もしくはVブレーキ変換アダプター

 STIレバーはクロスバイク用のものと比べて、レバーの引き量が小さいです。そのため、リーチの短いブレーキに換え引き量をキャリパーブレーキと同様にします。アダプターでもオーケーです。

 

 

 

総額1万5000円!安い!

 

この安さこそがクロスをロード化する魅力でしょう。

 

 

  組み付け

 

 

今回は後輪のタイヤ交換もするのでブリジストンのディスタンザ25Cとエクステンザの軽量チュ-ブを購入しました。一般的なロドタイヤは260g位ですが、これは315gです。ちと重い。頑丈さに重きを置きつつも軽量化しようと考えこの組み合わせをチョイスしました。

 

組み付け方は簡単です。もとあったパーツを外し、同じように組み付けていく、それだけのことです。ネジを回す方向さえ知っていれば何とかできるでしょう。(なれてない人はyoutubeを参考にしてください。多くの方が非常に分かりやすく解説しているとしていると思います)

 

 

すみません、ここで終わりです。

 

 

 

 

 

 

自転車を組んでいく上でフレームの規格は重要になります。例えば、ホイールをはめる部分の直径とか逆ネジの有無、何のパーツが使えるかと言ったところです。

 

今組もうとしているフレームは大体40年前の物なので、いろいろと癖があったように記憶しています。ミスりたくないのですべてのサイズをはかっていきます。

 

画像はめんどくさいので定規で測っていますが、実際の計測にはデジタルノギスを使用しています。

 

  ファンタジーな126mmエンド

 

 

リアエンドが126mm。はい、嫌いです。皆さんご一緒に、せーーのっ、

 

なんで130mmじゃないんだいっっっっ!

 

私的にビンテージフレームを使う際に一番のネックとなっています。正当なやり方ならば126mmエンドのハブを使えばすむ話ですが、ロー側が最大28tになってしまう。ツーリング車には小さすぎ。

 

それが嫌なら、グランボアで出しているカセットフリーを使って32tまで使えるようにすればいいやん!て思われますが、あれはなにしろ価格がファンタジーです。この車体の値段よりも高くなってしまいます。

 

そんなことになるのは不本意です。てか、この問題に関しては以前に記事にしていましたね。自分はどういうやり方で126mmエンドを使えるようにするか、結論を出していたように思います。

 

過去の記事を見返してみると、130mmハブを無理やり入れていましたね。ありゃま。そんなことをしていたとは。

 

去年は大学一年生で勢いがあった時期なので無理やり突っ込みましたが、今は気持ちが落ち着きそんなことをする気にはなりません。で、どうするか。過去記事の②の方法を採用します。スペーサを抜き126mmにする、安心安全です。

 

  嗚呼、なぜナット式なんだ

はい、これまためんどくさいです。ナット式です。現在主流の枕頭式ではありません。

 

 

ハブとおんなじでダイアコンペの物を買うと車体より値段が高いし、テクトロは候補に入りません。倉庫をあさればなんか出てくるやろ、と思い探しましたが何もありません。アパートの方にはあったような、、、、。夏休みが終わったら探してみますかね。

 

まあ、多分無いと思うから穴を拡張し枕頭式にしてロードの物を活用しようかなぁ~

 

  ふつーの27.2mm

 

 

いや、ここまでの流れなら26、8mmやろ。

 

もともとコンポ以外はサカエで組まれていたので26,0mmか26,8mmだと記憶していたけれど違いましたね。うちのママチャリのビレッタちゃんは27,2mmなのでそのまま流用できます。金がかからなくてなりよりです。

 

ロードのパーツが使えなさすぎて危うくキレるところでした。よくわかんない直径だったらクビしてやろうかと、、。

 

  当然のJIS

 

ネジ切りを確認したところ、右ネジか逆ネジとなっているJIS規格でした。シェル幅は68mm。右ワン、左ワンの両方とも正ネジの場合、それはITAです。イタリアン。

 

まあ、JISなのは当然なのかな、と。だって、BBのワンにMADE IN JAPANて書いてあるんだもん。今じゃお目にかかれない代物です。目に焼き付けておきましょう。

 

日本製のBBはアパートのほうに保管してありますが、軸が長すぎて今日のクランクにはどうも合いません。チェーンラインがずれてトップ側専用の鬼畜モードになってしまいます。

 

見た目は鏡のようできれいだから使いたいけど、チャリ旅行にはデメリットしかありません。性能を犠牲にしてまで見た目をとりたくない。

 

たまーにいるチャリダーで、ヴィンテージ感を大切にしフロント52tー46t、リア14tー23tで走っている人には頭が上がりません。どういう体力をしているんだか。それか、「おしゃれは我慢」的な感覚かぁ??!

 

アパートの方にBBがあるので夏休みが終わったら写真を上げます。

 

 

  フツーの1インフォーク

 

ヘッドチューブの内径が30mmジャストです。THE・JISです。パーツの入手性は非常にGOODです。

 

たしかITAやBSA、ISOは30.2mmになっています。0.2mmくらい削ったり、なんかまいたりすればはめれるやろって思ったそこの君、無理です。とっくにチャレンジしています。

 

ステムの25.4mmと26mmのように無理やり締めれば何とかなるという理論は通じないのです。ていうのも、やったことがある人はわかると思いますが、ギチギチの圧入です。ヘッドチューブが裂けるんじゃないかってくらいはめ込むんですよ。わずかな差で入らなくなってしまいます。

 

今回はアヘッド化とかしないで純正のJISのスレッドフォークを用いるので簡単な作業ですけどね。

 

 

  まとめ

昔のフレームなので若干めんどくさいですが組めないことはなさそうです。できるだけ改造はしないで、正規のやり方で組んでいこうと思います。

 

 

こういうのがあると非常に役に立ちます。

 

 

このクロモリフレームの完成車を購入した時よりも高いブレーキ

ダイアコンペなので性能はいいはずです

 

来年大学三年生の夏休みに北海道を自転車で走ろうと思い、計画を立て始めました。大人からすると一年も前から計画たてんの?早過ぎん?と思うかも知れませんが、所詮大学生です。金はないけど時間はある「ザ・大学生」です。できるだけ費用を抑えつつもお気に入りのチャリを作り旅行をする、これには一ヶ月とかの計画では無理なように思います。この一年間で食費などの節約術の知識を蓄えながら、来年の夏休みを最高の期間にしたいと思います。

 

旅行用のフレーム選択

んで、手始めに旅用の自転車を組んでいこうと思います。自転車を組むのは実に1年ぶりです。知識に関しては高校生の頃から更新していないため、私の情報はかなり怪しいものとなっております。だから、how to系のことを書いていても信用しないでね♥

 

まずはフレームの決定から

フレームは基本的に3種類です。アルミ、カーボン、クロモリ。どいつもこいつも一長一短です。

 

アルミは軽量だけど乗り心地が固いので長時間乗っていると疲れる。カーボンは基本的にレース用です。振動吸収性は良いかもしれないけど私の手荒い乗り方には不向きすぎます。夏休みが終わる頃にはクラックと樹脂の剥離でお釈迦になるでしょう。

 

んで、クロモリ様の登場です。フレームは重いけど振動吸収性はピカイチです。そんでもってフレームは頑丈です。そもそもフル装備の自転車にするつもりなのでフレームの重さなんて気にしません。おのずとクロモリフレームに決定することになりました。

 

フレームを何にするか決まったことですし、私の家の倉庫に出かけたいと思います。物だらけの倉庫の中身をかき分けかき分け、、、んーー、あった!君に決めた!!

 

チャリンコ旅行にかり出されることになった石渡ちゃんです。災難ですね。また私に酷使される時が来るとは、、、。というのも、大学1年生のときに神奈川から宮城県までのロングライドの最中にあまりの疲れでガードレールに突っ込んでしまったんですよね。フレームは無事だったもののフォークは曲がってしまい倉庫で眠らされていたんですよ。このときの話は後日書いていこうと思います。

 

で、このフレーム、前回の記事の記事にも登場していましたね。なんでこんなに汚い色になっているかはそちらを参照してもろて。

 

石渡フレームとはなんぞや

「石渡」と聞いて気になっている人もいるでしょうから、まずはフレームの紹介から

 

分かりやすくいうと現在の「カイセイフレーム」です。これなら、嗚呼あれねってなったんではないでしょうか。自転車好きの人はなんで俺がこのメーカーをしらないんだ?と思ったでしょう。それもそのはず、1940年代に石渡製作所として発足し1990年代には廃業、それからいろいろあってカイセイとして発足したそうですから。

 

というか私もこのメーカーのことはほとんど知らないんですよね。ネットで調べてもヤフオクの説明欄しか情報源がないのです。まあ、つまり、そんな有名なメーカーではなかったということですかね。

 

でも、このフレームの乗り心地は最高ですよ。前述の神奈川から仙台間のサイクリングでこのフレームの自転車を使用しましたが初日に210km走っても全然体が痛くなりませんでした。車体重量は荷物込みで20kgです。超優秀。長距離移動をするチャリ旅行で使用する他ありません。

 

以下スペック

フレームサイズ  570mm

トップチューブ長 570mm

リアエンド    126mm

ホリゾンタルでラグつなぎでサイズが大きいため見た目は非常にGOOOODです。VIVA高身長!!

 

(神奈川~仙台で使用したチャリ)

 

そんな感じでフレームの紹介は終わりです。次回は塗装を剥離してきれいにしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こいつの上のネジを外すと

こいつが出てきます。これが写真のように劣化していると空気が抜けてしまいます。なんで、交換して下さい。

百均やホームセンターの自転車コーナーにはこのようなゴムが売っているので買って下さい。名前は「虫ゴム」です。もしくは、上の写真のように新品の物がはめられたものが売っているはずです。規格は一つしかないので間違えて買う心配はありません。

ゴムを2cmほどに切り、はめて下さい。このとき、バルブ穴の周辺をなめっておくと差し込みやすいです。そしたら、元のようにはめてネジをしっかり閉めればOKです。

 

空気を入れてみて入れば修理は完了、入らなければチューブに原因があるということです。みんなが言うパンクの8割くらいはこれが原因であることが多いためぜひやってみて下さい。

 

 

 

 

 

私がこれまでに使用したことのあるロードバイクのタイヤのレビューをしていきたいと思います。ここ二年間くらいロード関係とはおさらばしていたので、現在は改善されている可能性があるので参考までに。

 

んで、わかりやすくするためによくなかった順に書いていきます。

 

(追記  書くのがめんどくさくなってしまったので数パートにわけることにしました)

 

コンチネンタル ウルトラスポーツ3

こいつはやっかいです。というのもアマゾンや楽天のレビューは評価が高いんだもん。星のマークの多さと二本で6000円というコスパにつられウキウキで購入してしまいました。

 

さすがアマゾン。注文してから二日後には届きました。第一印象は好印象です。ビート、トレッドともに柔らかく60tpiとは思えません。

 

そんでもって、さっそく装着に。そして実走。

 

かなり良いです。軽く転がる感じ、以外とやわらかい。改造ママチャリに装着しましたが簡単に巡航30kmを維持できます。veryyyyyy  gooooodでした。が、最初だけです。最初だけ。3日ごには数件の悪いレビューにあった一番嫌なことが起きてしまいました。

 

お察しの方もいるかも知れませんが、バーストです。

 

予備校の帰り道、早く帰って寝たい!と思いながら走っていたらタイヤからパコン!と音がしたと同時にタイヤがロックしたのです。前輪でしたが落車はせず何とか止まることができました。降車しタイヤを確認するとビートの一部が外れているではありませんか。南無三。んー、どうやって戻そっかなーと考えていた次の瞬間、

 

pakoooooooooon!!!!!!!!!!!!!!!

 

目の前で打ち上げ花火が破裂したような異様な音が響き渡りました。やってしまいました。チューブが破れて外に飛び出しているではありませんか。 

 

幸い修理セットを持っていたためよかったですが、近所の人に何があったのか尋ねられましたけども。ははは。

 

原因は不明です。タイヤの空気圧は5.5BAR、ビートは完璧にはまっていた、チューブはかんでいなかった。僕の友達にタイヤ交換をしてもらっても爆発しました。レビューにもバースとしたと数件あり私もバーストするなんて外れ個体を引く確率が高いタイヤですね。

 

その後、4BAR程度の超低圧で倉庫に保管していましたが、2ヶ月ほどでひび割れを起こしお蔵入りのタイヤとなってしまいました。あっ、タイヤワックスはちゃんと塗っていたんだからねっっ!

 

まあ、当たりを引けば非常にいいタイヤだと思います。こういうくじ引き付きで楽しめるタイヤというのは数少ないのではないでしょうか。

 

 

現在はウルトラスポーツ3というのが販売されています。バーストしたというレビューはなく改善されていると思われます。ただ、友人が使っていたのですが1ヶ月ほどでひび割れを起こしていました。うーーん。軽量で転がりがよく、安いのが魅力なんですけどね。一長一短てところでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の記事でフレームを真っ黒黒すけにすることができました。そんで、自制心より好奇心が上回る結果となり、ラメフレークを購入するに至りました。

 

  ラメフレークの実力は如何に


接着剤代わりにクリアを吹き付けその上にラメフレークをパラパラと振りかけていく。するとこんな感じに




んーー。なんか嫌な予感。暗雲が立ち込める。ラメフレークが全然張り付いてくれないのです。イメージとしてはラメフレークがフレームに沿ってピッタリと張り付き、輝かしい反射をしてくれるだろうと思っていました。まあ、この上からクリアを何度も吹き付けば何とかなるだろ、と一抹の不安を抱きながら作業を続けていくことにします。


で、こんな風になりました。
タッタラー!



使ったラメは2袋です。全部使う気にはなれませんでした。そう、写真で見ればわかるように綺麗とはいいがたい。近くで見るとラメが浮き、ガサガサになっています。  あうち!  マットブラックの状態で止めておけば成功でした。


で、どうするか?


もう一度塗装を落としてからやり直すことにします。前回はヤスリで塗装を落としましたが、今回は塗装はがしを使用し時短を図っていきます。 

 

 

ザ・チートです。 

 

 

  剥離材でチートなるか!?

 

プロ御用達のホームセンターにいき、剥離剤を探していく。うーん、環境に優しいてやつしか見つからない。この文言が書いてあるやつは塗料をベタベタのギトギトにするだけで、剥離とは程遠いものになることが多いです。私としては、環○なんて気にしねーぜ!剥離剤の威力を見せつけてやる!て意気込みを感じるドクロマークが描いてある物が欲しいのです。

 

 

ですか、時間が無いしこれは使ったことがないメーカーだったので購入し、作業を進めていくことに、。 トホホ。 銭失いにならなければ良いのだか。

 


で、早速塗っていきます。


3分放置



ん゛ん゛!


本来なら皮膜が木の皮の様に浮いてきて、良いねぇ~ってなってる頃です。こいつは何をしとるんじゃ!と一喝入れたくなります。塗料が油性だから剥がれないのでは?と思い、説明を読むと「油性塗料などの剥離に適しています」、と。  あじゃぱ。  しかし、20分程放置しているとさすがに皮膜が柔らかくなったようで、素手で触るとギトギトしています。そんなギトギトを剥がすためにスチールウールでこすっていきました。

20分くらい頑張るとこうなった。



あー、まあ、でも、いいとしましょう。ヤスリがけの負担が減ったと思えば安い買い物です。ヤスリがけってすごい大変だもんね!ねっ!

 

  投票

で、本当はもう一度やり直したかったけど時間がありません。 タイムアウト!  頭の中で試合終了のゴングが鳴り響きました。引っ越し先でこのフレームのロードを組もうと計画していましたが、あえなくお蔵入りに、。さすがにこの状態では持ってけない。

 

 

引っ越し先に持って行くチャリは、ママチャリのみとなってしまいました。速い自転車がなくなるてのは寂しさを感じます。改造ママチャリでも作るか、、、。悪魔のささやきが頭の中を侵略してきました。いや、そんなことよりロードをくみ上げた方が幸せになれるはず!でも、ロードはありきたりで面白くないし。んー、幸せな悩みです。

 

 

このブログを読んでいる数少ない読者様、どちらが良いでしょうか?コメント来たことないから、閲覧数が偶数の時はロード、奇数はママ改にしようかしら?悩む。

 

 

 

 

 

使うとしたらこれです。 コスパ最強。威力がメタルマリオ級です。

 

 

 

 

 

  チャリを塗装したい

過去の記事である、「126mmエンドの難」や「モランボン組の乱」で出てきたクロモリロードのフレームを塗装しようと一念発起しました。ママチャリを梱包、発送したように引っ越しまでの期日、3日です。このわずかな間にすべての工程を終わらせなければなりません。 無理ゲーだぁ? 塗装するためには以下の手順を踏まなければなりません。

 

 

①チャリを限界までバラす

②ヤスリがけで塗装を落とす

③脱脂

④プラサフ

⑤塗装

⑥サーフェイサー

⑦クリア塗装

⑧サーフェイサー

 

 

の前8工程になります。これを何とか最終日を省いた2日間で終わせ、3日目には梱包したいです。そんなカツカツの予定の中、塗装をするため自ずと適当にやらざるを得ません。よって8工程のうち①②⑤⑦の4つをかいつまんでやっていくことにします。

 

 

こいつを極限までバラして

 

180番と380番の布ヤスリでゴシゴシこすり

えいやっと

 

今回使うのは百均の油性塗料です。

koituyuusyuu!!!

 

容量少ないしコスパ悪くね?ホームセンターのアクリル塗料買えば良いよな?て思ってるあなた,百均の塗料はなかなか優秀なのです。たれにくく発色がよく、なによりも粒子が小さいのです。そんなわけで下地には百均の塗料を使うことにしています。プラサフよりもきれいに仕上がるし、、。で、この時点で何色にするかは決めていません。とりあえず下地として黒くしとけば何とかなるやろ、て。そんな感じで塗り重ねていきます。

 

ほっ

ほっ

ほっ

ほっほっほっほっほ

↑元ネタ分かるかな?

 

 

良い感じのマットブラックに仕上がりました。かかった時間わずか1時間ほどです。端から見ればもう完成だ。しかし、人間は時間に余裕があると欲が出てくるものです。いつの間にかママチャリにまたがり、セリアを徘徊し、見つけました。

 

ネオンフレーク!

 

 

 

これをクリア層にばらまきヤスリがけをすれば、黒も相まって教科書に出てくる銀河系の模様に、、、。 はい、面白くなってきました。小学生の遠足前のようなウキウキな気分で作業に取りかかる。が、これが非常に余計な行動に、、、。

 

次回、塗装最終回。あさってには書き終える。多分。

 引っ越しに伴い、最強最速ママチャリであるビレッタちゃんを梱包することになりました。スポーツ自転車を梱包したことはあるけれども、ママチャリは初です。車体重量があり、無駄なパーツがたくさんついているため、スポーツ自転車に比べすべてが億劫です。

 

暴走通学に耐えきったビレッタちゃん

 

  ヤマト運輸で送りたい

 

ヤマト運輸の宅急便は、3辺の長さの合計が200cm以内に納めなければなりません。正確に言えば、 「なければならない」 というわけではないのですが、それ以上の長さは、楽々家財宅急便とかいうやつになり送料が4桁を超えてきます。 あうち! 1万6千円のチャリに1万五千円程度の送料をかけるとは本末転倒です。そんなことするなら現地調達のほうが手っ取り早くコスパがいいですよね。

 

で、どうするか。

 

バラすしか方法がありません。車長が180cm、幅60cmを有するため、ちょっとやそっとのバラ仕方では収まりそうにありません。バラバラのバラ完が始められる状態までバラしましょう。気合いです。

 

デイヤー!

 

 

  段ボールに箱詰め

バラしました。はい、ドン!

 

ここで致命的なミスを犯してしまいました。そう、かごを入れ忘れたのです。 ふぇいる!

底のホイール部分にはめれば入ったと思いますが、後の祭り。ホイールや泥よけを組み合わせて何とか箱詰めしたので、やり直す気には到底なりません。かごはほかの荷物と一緒に入れることにしました。

 

 

  気になる送料は?

 

 

 

 

 


 

 

 

横75cm

幅25cm

縦80cm

合計200以内です。 やったね!重量はキャリアや工具セットを含め22kgになりました。この体型情報をヤマト運輸の表に当てはめてみます。180cm以内、30kgまでで、2400円なり!どうでしょうか、ママチャリでもこの料金で送れるのです。VIVAヤマト!

 

 

  最後に

ヤマト運輸は走行中のトラブルに備え、保険をかけることができます。10円から掛けることができるのでケチらずお金を払いましょう。

 

 

 

二枚だと2千円

自転車屋に行けば自転車が入っていた段ボールをそのままくれます。処分がめんどくさいようです。

 

クロスバイクに乗っている人たちはふと考えることがあります。前3枚、後ろ9枚、組み合わせ27通りのギアなんていらなくね?一番重いギアなんて使ったことないし、変速機にチェーンが当たってカラカラ音がするしメリットよりもむしろデメリットの方が大きいような、、、て。

 

 

その通りです。レースにでも出ない限りチェーン落ちはするし、メカトラは起こすし良いことありません。強いて言うなればママチャリとの差別化、すなわち変速段数の多さで特別感を味わえるということでしょうか。そんな超多段変速はデメリットが多く見られるのになぜ販売されるのか。

 

 

答えは至って簡単です。

 

「売れるから。」

 

友達のかっこいいクロスバイクに憧れて自転車屋にやってきた中高生は、どれを買えば良いのかよく分かっていません。そんな彼らは、24段変速!27段変速!という謳い文句に誘われ、ガンダムのような自転車を買っていくのです。メーカーにとっては機能よりも売れる方が大事なのです。

 

 

で、超多段変速が邪魔だなーて感じる人は、ママチャリを思い浮かべてこう思います。

「ママチャリのように前が一枚で後ろが9枚、そしてギア比が大きかったらいいなー。」て。

んで、フロントシングル化にたどり着きます。

 

 

フロントシングルエンペラー

 

以下、予備知識

 

タイトルにあるtはトンではなくティーと読みます。これはギアの山の数を表していて、40個山があったら40tと表記されます。フロントが二枚は36ー50tと表記され、リアは11-28tなんていう表記になっていると思います。11-28tというのは最小ー最大ということで間の数は表記されていません。

 

フロント42t、リア11-40tの見た目

 

フロントシングル化しようと思ったときにどうしていいのか分からないのが、ギア比です。これは答えを書いておきます。レースに出るとか、急斜面しか走らないとかいう例外は除外で。フロント38tか40t、リア11-42tを買って下さい。お使いの段数とおんなじ物であればオーケーです。クランクはスクエアテーパー型のを。工具はセット工具を。それとチェーンを切るため、ミッシングリンクを買って下さい。やり方はネットにあふれているので、ここでは買うべきものの紹介のみになります。

 

 

 

 

私も持っています。安くてとても良いです。

 

 

スプロケットはこういうやつ。私もこれを使っていましたがとても良い物でした。レビューは後日。

 

 

 

11-42tという幅広いギア比があれば十分です。例えば、通常のママチャリはフロント36t、リア14-28tです。この場合、ギア比は1.2-2.6です。先ほどのは0.9ー3.6です。組み付けは気合いでどうにかなります。気合いと勢いは重要。

 

 

 

書くのが疲れたので以上。

こういう文章だらだら系は3月中に終わりにします。4月からは自転車をいじり始めるので、少しはおもしろくなるかも。こうやって、思いついたことを書いていくのは自分の知識のアウトプット兼、知識の倉庫です。

 

 

間違いや指摘があればコメントにて宜しくお願いします。知識の向上に役立てます!

406,451


はい、自転車乗りはピンときたことでしょう。で、今回は451ホイールに関する話をちょこっとしていきます。


451はエトルトであり、直径を表しています。丁度リムの端から端です。たまーにですが、リムの内側やブレーキシューが当たる面の内側と思っている方がいるようですが、そんなのホイールのリムハイトとかディスク用とかでまちまちで規格として成り立ちません。私は高校の時ずっと勘違いをしていました。 あうち!


そんな451ですが、入手性がちょいと悪いです。アマゾンに「451 ホイール」で検索をかけると数件見つかりますが、性能としてはうーーーーんて感じで頭を悩まされるのです。


そんな自転車乗りは、自転車パーツの最後の砦であるヤフオクに出かけます。すると、アマゾンにあった物だけでなく中華パーツや韋駄天なるものが出てきますが、韋駄天以外信用できそうなのがない、、、。じゃあ、「韋駄天しかないじゃん」と思って値段を確認すると高い、、、。



そんな入手性、性能、値段すべてにおいてビミョーを極めたのが451ホイールです。初めて買う人はどれを買えばいいのか非常に迷うと思うので、次の分類から絞っていって貰えれば。


①ネットにある1万5千円以下の中華ホイールを買う。

これがもっとも多い方法だと思います。が、やっぱり評価はいまいちです。ラチェットが壊われることやニップルが飛ぶ、などといった事例が多発します。まあ、中華に関しては、個体差が激しいので当たりを引けばいいだけです。自分の運を試してみましょう。
 

 

 



②韋駄天などの評価が高く、値段が真っ当な物を選ぶ。

これが安心安全です。値段は品質です。冒険をしたくないならこれ一択。

 

 

 





③組む。

合理的です。が、やる人が少ない。低予算、品質は自分次第。最高です。

 

 

 

これは高いですがネットで探せばすぐに安いやつが見つかります。


以上