来年大学三年生の夏休みに北海道を自転車で走ろうと思い、計画を立て始めました。大人からすると一年も前から計画たてんの?早過ぎん?と思うかも知れませんが、所詮大学生です。金はないけど時間はある「ザ・大学生」です。できるだけ費用を抑えつつもお気に入りのチャリを作り旅行をする、これには一ヶ月とかの計画では無理なように思います。この一年間で食費などの節約術の知識を蓄えながら、来年の夏休みを最高の期間にしたいと思います。

 

旅行用のフレーム選択

んで、手始めに旅用の自転車を組んでいこうと思います。自転車を組むのは実に1年ぶりです。知識に関しては高校生の頃から更新していないため、私の情報はかなり怪しいものとなっております。だから、how to系のことを書いていても信用しないでね♥

 

まずはフレームの決定から

フレームは基本的に3種類です。アルミ、カーボン、クロモリ。どいつもこいつも一長一短です。

 

アルミは軽量だけど乗り心地が固いので長時間乗っていると疲れる。カーボンは基本的にレース用です。振動吸収性は良いかもしれないけど私の手荒い乗り方には不向きすぎます。夏休みが終わる頃にはクラックと樹脂の剥離でお釈迦になるでしょう。

 

んで、クロモリ様の登場です。フレームは重いけど振動吸収性はピカイチです。そんでもってフレームは頑丈です。そもそもフル装備の自転車にするつもりなのでフレームの重さなんて気にしません。おのずとクロモリフレームに決定することになりました。

 

フレームを何にするか決まったことですし、私の家の倉庫に出かけたいと思います。物だらけの倉庫の中身をかき分けかき分け、、、んーー、あった!君に決めた!!

 

チャリンコ旅行にかり出されることになった石渡ちゃんです。災難ですね。また私に酷使される時が来るとは、、、。というのも、大学1年生のときに神奈川から宮城県までのロングライドの最中にあまりの疲れでガードレールに突っ込んでしまったんですよね。フレームは無事だったもののフォークは曲がってしまい倉庫で眠らされていたんですよ。このときの話は後日書いていこうと思います。

 

で、このフレーム、前回の記事の記事にも登場していましたね。なんでこんなに汚い色になっているかはそちらを参照してもろて。

 

石渡フレームとはなんぞや

「石渡」と聞いて気になっている人もいるでしょうから、まずはフレームの紹介から

 

分かりやすくいうと現在の「カイセイフレーム」です。これなら、嗚呼あれねってなったんではないでしょうか。自転車好きの人はなんで俺がこのメーカーをしらないんだ?と思ったでしょう。それもそのはず、1940年代に石渡製作所として発足し1990年代には廃業、それからいろいろあってカイセイとして発足したそうですから。

 

というか私もこのメーカーのことはほとんど知らないんですよね。ネットで調べてもヤフオクの説明欄しか情報源がないのです。まあ、つまり、そんな有名なメーカーではなかったということですかね。

 

でも、このフレームの乗り心地は最高ですよ。前述の神奈川から仙台間のサイクリングでこのフレームの自転車を使用しましたが初日に210km走っても全然体が痛くなりませんでした。車体重量は荷物込みで20kgです。超優秀。長距離移動をするチャリ旅行で使用する他ありません。

 

以下スペック

フレームサイズ  570mm

トップチューブ長 570mm

リアエンド    126mm

ホリゾンタルでラグつなぎでサイズが大きいため見た目は非常にGOOOODです。VIVA高身長!!

 

(神奈川~仙台で使用したチャリ)

 

そんな感じでフレームの紹介は終わりです。次回は塗装を剥離してきれいにしていきたいと思います。