以前の記事でフレームを真っ黒黒すけにすることができました。そんで、自制心より好奇心が上回る結果となり、ラメフレークを購入するに至りました。

 

  ラメフレークの実力は如何に


接着剤代わりにクリアを吹き付けその上にラメフレークをパラパラと振りかけていく。するとこんな感じに




んーー。なんか嫌な予感。暗雲が立ち込める。ラメフレークが全然張り付いてくれないのです。イメージとしてはラメフレークがフレームに沿ってピッタリと張り付き、輝かしい反射をしてくれるだろうと思っていました。まあ、この上からクリアを何度も吹き付けば何とかなるだろ、と一抹の不安を抱きながら作業を続けていくことにします。


で、こんな風になりました。
タッタラー!



使ったラメは2袋です。全部使う気にはなれませんでした。そう、写真で見ればわかるように綺麗とはいいがたい。近くで見るとラメが浮き、ガサガサになっています。  あうち!  マットブラックの状態で止めておけば成功でした。


で、どうするか?


もう一度塗装を落としてからやり直すことにします。前回はヤスリで塗装を落としましたが、今回は塗装はがしを使用し時短を図っていきます。 

 

 

ザ・チートです。 

 

 

  剥離材でチートなるか!?

 

プロ御用達のホームセンターにいき、剥離剤を探していく。うーん、環境に優しいてやつしか見つからない。この文言が書いてあるやつは塗料をベタベタのギトギトにするだけで、剥離とは程遠いものになることが多いです。私としては、環○なんて気にしねーぜ!剥離剤の威力を見せつけてやる!て意気込みを感じるドクロマークが描いてある物が欲しいのです。

 

 

ですか、時間が無いしこれは使ったことがないメーカーだったので購入し、作業を進めていくことに、。 トホホ。 銭失いにならなければ良いのだか。

 


で、早速塗っていきます。


3分放置



ん゛ん゛!


本来なら皮膜が木の皮の様に浮いてきて、良いねぇ~ってなってる頃です。こいつは何をしとるんじゃ!と一喝入れたくなります。塗料が油性だから剥がれないのでは?と思い、説明を読むと「油性塗料などの剥離に適しています」、と。  あじゃぱ。  しかし、20分程放置しているとさすがに皮膜が柔らかくなったようで、素手で触るとギトギトしています。そんなギトギトを剥がすためにスチールウールでこすっていきました。

20分くらい頑張るとこうなった。



あー、まあ、でも、いいとしましょう。ヤスリがけの負担が減ったと思えば安い買い物です。ヤスリがけってすごい大変だもんね!ねっ!

 

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で、本当はもう一度やり直したかったけど時間がありません。 タイムアウト!  頭の中で試合終了のゴングが鳴り響きました。引っ越し先でこのフレームのロードを組もうと計画していましたが、あえなくお蔵入りに、。さすがにこの状態では持ってけない。

 

 

引っ越し先に持って行くチャリは、ママチャリのみとなってしまいました。速い自転車がなくなるてのは寂しさを感じます。改造ママチャリでも作るか、、、。悪魔のささやきが頭の中を侵略してきました。いや、そんなことよりロードをくみ上げた方が幸せになれるはず!でも、ロードはありきたりで面白くないし。んー、幸せな悩みです。

 

 

このブログを読んでいる数少ない読者様、どちらが良いでしょうか?コメント来たことないから、閲覧数が偶数の時はロード、奇数はママ改にしようかしら?悩む。

 

 

 

 

 

使うとしたらこれです。 コスパ最強。威力がメタルマリオ級です。