Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪
よぉやく見ました バルカーカップ
皆さまから遅れる事 丸半日
仕事の後、疲れも見せず
日ごろから鍛え上げたスタミナ!
、、、と言いつつ 朝は9時すぎまで寝た
まだ、グッタリしてて あんまり書く気も起こらないけど、、とりあえず、、、
三笠宮杯二日目は まだ見てません
結果を書くためだけに 表彰の部分だけ
アーカイブ 頼みでごわす
仕事中にスタンダード準決勝をチラっと見て
続けて見りゃ良かったものの、作業に戻るや
隣から聞こえる ラテンのリズム
慌てて戻ったら もうパソやんけ~
残りの決勝は 再度準決勝と共に
夜中に一人で 鑑賞をむさぼる という なんと おぞましい光景かっ
お陰様で情報を全てシャットアウト出来たので
経過や結果は全く分からないまま新しい気持ちで見る事が出来ました
もう、リアルタイムで見るのと一緒ですね \(^o^)/
さて、夜中のバルカーカップ観戦 (^^;
先に結果を書いてみましょう
バルカーカップ・スタンダード (敬称略)
優勝 小嶋 みなと&盛田 めぐみ
2位 亀川 隆史 & 新保 伊央
3位 守屋 駿 & 盛田 舞香
4位 飯沼 孟大 & 馬場 えりな
5位 森脇 健司 & 的場 未恭
6位 田中 孝康 & 加藤 美智子
準決勝(背番号順)
西尾 浩一 & 下田 藍
竹内 大祐 & 竹内 桃子
岩崎 将之 & 中山 絵里加
石原 正幸 & 石原 蘭羅
柴山 和樹 & 平岩 英里
佐藤 祐馬 & 久保田理沙
綾野晃志郎 & 長澤 穂乃花
バルカーカップ・ラテン (敬称略)
優勝 藤井 創太 & 中村 安里
2位 瀬内 英幸 & 斎木 智子
3位 奥野 貴 & 石井 沙耶
4位 箱田翔次郎 & 田原麻吏可
5位 鈴木 佑哉 & 原田 彩華
6位 松岡 孝宣 & 三橋 櫻
準決勝(背番号順)
鈴木 奨太 & 鈴木 千尋
小谷 周平 & 髙栁 泉
中田 裕也 & 佐々木真那
井川 良太 & Tiffany
SergeyVolkov & 西山さくら
古田幸太郎 & 生方 伶奈
結果は スタンダード は三笠宮杯を制した 小嶋&盛田組が戴冠
ラテン は 藤井&中村組が制しました
先に準決勝だけ途中から見ていて 小嶋組の決勝は確実と 、、、
ホンマに残ってました
で、準決勝をチラ見した時、あまり映らなかった藤井組
ひょっとして 予選で散っちゃったの?って不安ながら見てると
横の方にチラっと姿が映ったので ホッとしたのでありました
なにせ 元スーパー高校生の一角であるがゆえに
「たぶん優勝する」と予想はしていたものの
それを許さないのが「人の目による審査」
八谷くんでさえ 一回目の統一は準決勝止まり
今年ようやく決勝入りしましたが、、、
ま、初心者に厳しいのは「愛のムチ」と受け止めておきましょ~
ジャッジパネル
・Simone Segatori ドイツ
4年前に日本インターに参戦 世界三大大会では準決勝
・Katarina Venturini スロベニア
2006 スクフカと組み UKオープンチャンピオン
・Paul Wilson オーストラリア
・Denis Tremblay カナダ
・Matthew Rooke オーストラリア
・Victor Veyrasset アメリカ
・Stefano Soldati イギリス
ホンマに日本人をジャッジした事ないんかいな?
え~っと/// この結果を受けて感じたのは
今まで 〇度によって守られてきたものが 一気に崩壊した
最近聞く話では プロだとかアマチュアだとか いろいろ言われてたけど
同じフィールドに立てば一も二も無く 全員同じ競技者
競技のあるべき姿は
その日その時 どれが一番優秀だったか
良いものを良いと判断する
過去の戦歴に縛られ
「チャンピオンだから1位をつける」
「ファイナリストだからチェックを入れる」といった
まさに 今までダンス界に於ける 膿を出したかのような光景でした
踊りを見ずに過去の戦歴だけで判断してしまうところは
昔から よく言われる
「ダンス界は一般常識が無い」と言われる所以かも
これを機に 「良いものは良い」と審査出来る
忖度無しの審査員ばかりになってくれる事を祈ります
聞いた話 一部では未だに存在すると聞くけど
今日あちこちの記事で散見されたのが、、、
優勝者に対する ナンダカナ~的なもの
もっと普通に祝福出来んもんか?!
中には 踊りを見ずに結果だけ見て
自分が描いた順位と違うと なんだかんだ言う人も居るようだ
これは我々 観戦者、視聴者にも言える事だけれど
時に、チャンピオン ファイナリスト という言葉を耳にしたり
どうも、見ている側は そういう言葉を まるで神のように崇めているけど
「競技は その日その時優秀だった方が勝つ」
という事を分かっていない人も多いようだ
「チャンピオンだから一位でなければならない」とか
「ファイナリストだからチェックが入って当然」だとか
ワケの分からぬ忖度をしてしまうところがあって
これでは何のための競技なのか分かったもんじゃない
横綱だって油断すれば負ける
ゴルフも一瞬の迷いで崩れたりする
100m走は たった一回のフライングや 突然のアクシデントで負ける事もある
また、玄人 な人ほど何かしら 自分の予想と違うと
「重さが違う」とか「体幹がどうのこうの、、、」と
のたまう変なクセがあるようだ
あ、関係ない話になった
準決勝から見出して
あ~っ フリーダムで見た 泉ちゃん やんっ
ありゃ~ このペアも残ったんやね~ とか
夜中に キャッキャしてました アホやね
最近、どうも気になって目についてしまうのが ドレス
斉木さんや 櫻さんのドレスが なんていうのか、、
一言で言うと カッコイイ
決勝にはどのペアが残るのか
予想を立ててみました
が、なんせ全体が見えないので なかなか見分けづらいところもありまして
へなちょこのジャッジポイントは 一体感(ここは外せないネ)
と 音楽の緩急そしてロアー
ここの基準は、みんなそれぞれ違うよね
スタン、ラテン共に 4組ぐらい当たってました まぁまぁかな
決勝では 最初の一種目目はソロ演技で
みなさん気持ち良さそうに踊ってましたね
スタンダード決勝
ラテンは際どい勝負だったと思うけど
スタンダードの小嶋組は圧勝と言っていいかも
彼らの踏歴は 、、、
たぶん 20年? いやもっと 25年くらい?
長く競技に出ているけど 年齢はたぶん 30になるかならないかぐらい
うろ覚えながら 初めて競技会の決勝で踊っていたのが
番組の解説では、小学生とか中学生とか??
忘れたけど 確か~、、、、2003か2004
ブッカブカの燕尾で踊ってたんだよね
その頃はダンスの上手さなんて分からなかったから 燕尾ばかりが目に付いて
それから後に自分が競技を始めた頃 ビデオ引っ張り出して見た記憶がある
関西にエントリーしていた事があって、事前にもう一回見たんだよね
よぉ~く見ると 「ムッチャ上手かったんやな~」と感心したものです
あの深いロアー と決して崩れない体幹
ちょっとやそっとの練習じゃ出来ないよね
「同じ事をすれば 欧米選手には絶対勝てない」という思いもあるだろな
要は自分のマイナス面を何でカバーするか 自分自身の分析がすごいんだろね
ダンサーの中にあって小柄な体格を補うためのトレーニングや練習量は
おそらく日本一じゃないかな?
イチローが海外に渡った時 「ボテボテの内野安打ばかり」
「内野手の頭の上を通すポテンヒット」 揶揄されたものだ
然しながら それは彼の足を活かした彼にしか出来ない特殊な能力
何かが足りなければ 他の何かで他人よりも努力した結果だ
小嶋くんたちは 一応、社会人という事もあり
意外と プロの先生よりは練習時間が取れるところもあるかもしれない
外国と違って 日本のプロはどうしても レッスンやらその他
個人商店であるがゆえに 時間が限られるからね
ラテン決勝
準決勝を見て 瀬内組と藤井組に絞られた感がありました
あくまで個人的な妄想ですよ
たぶん僅差だったのではないでしょうか?
もう誰が優勝でもいいや ってぐらい
たぶん 分けたのは
一種目目 ソロのチャチャ
おそらくグループ演技では見逃されるであろう
他の誰にも真似出来ない 創太くんの緩急をつけたダンス
安里ちゃんも 良く付いて行けるもんだと
感心するぐらいよくリハーサルされてましたね
「自身がある」って言ってたみたいだけど
自分を鼓舞する言葉だと思っていました
たぶんリハーサルがかなり上手く運んでいたのでしょうね
それと、時折見せる 無駄なテクニック (^^;
創太くんらしい 細かな部分だけどネ
最後、観客を味方につけた ジャイブが決め手だったかも
観客の目が みんなソッチ向いてたし~
ただ、チャチャのソロ演技が無ければ どう転んでいたか
、、、 非常に僅差だった気がします
あくまで私の個人的な印象ですけど
最新のテクニックや ベーシックに於いて
花の 元スーパー高校生 が 国内では圧倒的に優っていても、
最終的には 10ダンスやショーダンス そしてDの旋律でもお馴染み
瀬内組 のダンスも負けず劣らず素晴らしいものでした
どっちが勝っても文句無し
もちろん他のペアも 素晴らしかったですが
どちらかに決めなければならない競技
残酷だとは思うけれど それが競技なんだね
とか、書いてるうちに
結果詳細が出てました
予想通りちょいと 割れてますが
予選からフルマークで勝ち残ってきた怪物たちにとって当然の決勝かもしれません
あ、そうそう 以前書いた記事で 下田組をアマチュアと記しましたが
今年ターンプロしていたそうです
失礼しました ごめんなさい
過去記事
Part.2 2つの最高峰: 統一全日本 & バルカーカップについて
Part.4 元々はケンカ別れ:仲良くやれないなら、、、バルカーカップに想う
バルカーカップジャパンオープンダンス選手権大会:エントリーと配信エトセトラ
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