Happy Dance ☆ Enjoy Dancing ♪

 ダンスファンにとって、選手にとって 右矢印

 

 先程も 一応告知しましたが

 28日からの J スポーツ 日本インター放映

 youtubeで見たから、もういいや って方も とりあえず予約しておきましょう

  また違う角度で見られるかもヨチョキ

 

 

ゆうべ貼り付けた二つ目の動画は

 カッコイイ社交ダンス を見た気がしますグッ

 

 

さて、

ここ数年の流れで 大きく変わった団体間の様相

  相次ぐ選手の引退、移籍等含め

 

あくまで個人的に、

一社交ダンス愛好家としての ささやかな感想や希望的観測を書いておこう

 

    

 

中でも一番の変革は WDO という組織が出来、

 世界情勢が大きく波打つ状態になった事

 

それに付随するように 国内でも

JDCが WDOに加盟した事で国内ダンス界は大きく変わってしまいました

 

あまりの衝撃に 「何やってまんねん!」とお怒りモード爆発でしたが

 いまさら なったものをどうこう言うつもりもありません

 

ここで最も気になるのは

 5月に開催された 2つのブラックプールに代表されるように

 ダンスファンそっちのけで WDCも真っ二つになりそうな様相

 

   いや、もうなっているような、、、

 

過去にあった  VS  の構図も 大きく変わり

 

 

今では  VS  or 

 

  と、よく分からない様相を呈してきました

 

 

そんな世界の情勢をまともに食らっている日本は

 ある意味被害者とも言えなくありません あせる

 

とは、いうものの

 

 今年秋に控えた 2つの 最高峰の大会

  11月3日 と 11月20日

 

いったいどのような展開が待っているのか

 非常に気になるところです


 

 ダンスファンの中にも毎年楽しみにしている人も多いことでしょう

 

元々は WDC世界選手権代表出場権 をかけて

  JDCが持っていた権利を各団体に門戸を開く形で2000年にスタートしました

 

アマチュアの最高峰は三笠宮杯であるが、、、たぶん

 日本インター放映が無くなった今 プロにとっては

  いや、ダンスファンにとっても国内最高峰の試合として認識されてきました

 

その後 2015年より 日本バルカー工業株式会社 が冠スポンサーになり

 賞金が大幅にアップされ

 第一回目 優勝賞金は300万円というダンス界では破格の賞金額で

 誰もが驚いたものです

 「世界で戦う一流選手を支援するため」として用意されたようで

 その後優勝賞金も1000万円になり、

 代表権を得た選手にとっては何もかもほっぽり出して

  それだけに専念出来る金額ではないでしょうか?

 

 ※、ただしごく一部 決まった選手しか、、、

   トップランカーにならないと旨味は無いのだが///

 

 ただ、統一戦という 名を上げるチャンスである事は間違いなく

  名誉お金を天秤にかければ 名誉と応える選手の方が圧倒的でしょう

 

     私だったらお金だけど、、、もやもや

 

ところが、2021” を最後に 日本バルカー工業 が 冠を外れ

 独自で バルカーカップを開催するとの事

 

 

今まで通り 統一全日本 は JBDFJCFのみで続いて行くでしょう

 

が、さて、?

 統一全日本から外れた バルカーカップ は上手く去年同様の規模で開催されるのか

 

一ダンスファンが イチイチ気にするようなものでもないし

 各団体に任せておけばよいと思ってはいるのだが、、、やっぱり気になる

 

何から書こうか迷いましたが

 先ずは渦中にあるJDCの競技会状況を

 面倒だったが チョイと調べてみました

 

JDCの 去年から今年にかけての三大大会

 たぶんの全日本プロ・Freedom’s・アジアオープン になると思うが

  全国区競技会 のオープン戦エントリー状況(出場数)を見ると

 

2021.2月 JDC全日本プロダンス選手権(オープン戦のみ シニアBCD級除く)

  プロ・スタンダード37組 プロラテン24組 参考

  アマチュア・スタンダード30組 アマチュア・ラテン40組 参考

 

2021.6月 ジャパンカップダンス選手権京都(オープン戦のみ シニアBCD級除く)

  プロ・スタンダード14組 プロラテン13組 参考

  アマチュア・スタンダード16組 アマチュア・ラテン32組 参考

 

2021.6月 ジャパンカップダンス選手権東部(オープン戦のみシニアBCD級除く)

  プロ・スタンダード22組 プロラテン18組 参考

 

2021.9月 ジャパンカップダンス選手権名古屋(オープン戦のみシニアBCD級除く)

  プロ・スタンダード13組 プロラテン17組 参考

  アマチュア・スタンダード19組 アマチュア・ラテン10組 参考

 

2021.10月 Freedom’s Cup(オープン戦のみ シニアBCD級除く)
  プロ・スタンダード31組 プロラテン25組 参考
  アマチュア・スタンダード23組 アマチュア・ラテン18組

 

2022.2月 アジアオープン(オープン戦のみ シニアBCD級除く)

  プロ・スタンダード35組 プロラテン30組 参考

  アマチュア・スタンダード43組 アマチュア・ラテン31組 参考

 

2022.2月 ジャパンカップ西部(オープン戦のみ シニアBCD級除く)

  プロ・スタンダード14組 プロラテン12組 参考

  アマチュア・スタンダード14組 アマチュア・ラテン18組 参考

 

2022.3月 ジャパンカップ東部(オープン戦のみ シニアBCD級除く)

  プロ・スタンダード30組 プロラテン16組 参考

  アマチュア・スタンダード5組 アマチュア・ラテン5組

 

2022.7月 JDC全日本ダンス選手権(オープン戦のみ シニアBCD級除く)

  プロ・スタンダード33組 プロラテン27組 参考

  アマチュア・スタンダード26組 アマチュア・ラテン25組 参考

 

 

 

かつてはWDCランキング戦であり海外からの参戦も多く

国内随一の大会であった アジアオープン は別格として

 

2010年代のオープン戦には最低でも60組ぐらいはあり

 多い時は100組近く

 

コロナ過だったり 移籍だったり選手数自体減っているのかもしれませんが、

 

今はJBDF三大大会と比べ出場数に やや物足りなさを感じてしまいます

  過去日本インター結果

 

今のところ他団体からの支援もなく孤立無援な状態

9月に予定されている フリーダムカップ

 大体このような数値で開催すると予想される、、、あくまで予想

 

 

が、先に書いたように

 統一全日本 から離れ 新たに開催される バルカーカップ

 

 

 去年まで開催されたバルカーカップ全日本統一と同等、

 或いはそれを超えるものでなければならない

 一種、ステータスのようなものがあります

 

  これまでにないほどに 盛り上げたい気持ちはあるでしょう

 

長きに亘りダンス界を応援してくれ、

また 7年間にわたり 統一全日本ではかつてない高額賞金をスポンサードし

Dの旋律など ダンスファンに夢を与え続けてくれている

 

 プロもアマチュアも関係なく

JBDFも JCFも JDSFも関係なく

JDCが どうであれ ダンス界は心を一つに その恩に報いるべき時

 

 

   一人、勝手に妄想していますが、同じように考える人も居ると思う 口笛

 

   乙女のトキメキ  星

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