ウッツォン
今までシドニーのオペラハウスはあまり好きな建築ではありませんでした。何度かシドニーに行っても対岸から眺めるだけで、観光名所の一つ程度にしか思っていなかったと思います。それが今回あまりにやることもなかったのでオペラハウスの中の見学をしてみたのです。すると遠くで見ていたときよりもコンクリートの構造の面白さなどが際立って見えてきました。そしてこの間の11月29日にこのオペラハウスの建築家ヨーン・ウッツォン氏が亡くなったことをそこで知ったのです。ウッツォンは当時38歳という若さでオペラハウスの建築設計コンペに思わぬ勝利を収め、世界の建築界に鮮烈なデビューを飾ったのですが、建設途中で政権が変わりデザインやスケジュール、費用についての考えを問いただされ、1966年2月にウッツォンは設計者の地位を辞任します。そして内装に着手できないままオーストラリアを去り、それ以後二度とオーストラリアには戻っていないそうです。でも、結果的にはオペラ・ハウスが代表作になってしまったのは事実です。2003年には建築界の最大の栄誉であるプリツカー賞を受賞し、2007年にはオペラ・ハウスが世界遺産となったのです。38歳のときの仕事が歴史に残ったのです。38歳という年齢は今の私たちと同じ歳です。
うん、何?
あぜ道を走り抜ける自転車。さわやかな風がふいていて、緑の匂いがする。あ、何だか知っている風景だ。田舎の公立学校に通っていた自分たちにとっては、懐かしい時間を見たような気になるのが、この映画「うん、何?」。祭りのときは何だかワクワクしてくるし、年寄りのつくるごはんもありがたい、どんなにハイテクになろうとも信心深いし、ゲンもかつぐ、そんな日本がいいんだなぁって思えるんです。
チューナー
海外でホントにパソコンいらずになったことを実感できたiPhoneですが、本日TVチューナーまで発売されるそうです。バッテリーでもあるので電源のない外にいるときはとても便利そうです。そういえばシドニーではiPhoneを持っている人が多かったです。拡張性と柔軟性が好きな人やクリエイティブ職の人にとっては非常に便利な道具です。最近はOilCanvasというiPhoneのアプリで、写真を絵画調にして遊んでます。世界的に有名なヒゲのおじさんをペタペタ描いてみました。
まんが道
歳をとったせいで最近はジャンプ系をあまり買わないのだけれど、正月に弟がこの「バクマン。」のことを話していたのと、ビレッジバンガードでも「ジャンプだけどこのマンガは置く」みたいなPOPが気になって読んでみた。これは「Death Note」コンビによる現代版まんが道。そしてわかりやすく漫画家をモチーフに、子供たちが将来の職業をシミュレートする意味合いもある。「13歳のハローワーク」的である。「人間失格」を表紙のイラストだけで部数を上げる作家がこのテーマを始めたことは興味深い。子供たちが今の大人社会を見ると夢なんか持てないよと言うのは嫌じゃないですか?だから小学生のとき、将来の夢は?という質問に屈託なく「漫画家!」と答えていたのは微笑ましいのである。
あ、それから下の本のマンガ表現を使った広告というページに作品が載っています。なんだか「バクマン。」を見たらマンガを描いてみたくなりました。
あ、それから下の本のマンガ表現を使った広告というページに作品が載っています。なんだか「バクマン。」を見たらマンガを描いてみたくなりました。
仕事納め
今日、もうちょっとだけ仕事をやろうと会社に行ってみたら、色校正がちょうど届いた。来てみてよかった~。そもそも休みが別に決まっているわけではないので、ついつい会社の方に来てしまう。でもやっと仕事納めという感じです。まだ明日が大晦日って実感がないですね。
ボイル・ファミリー的な旅
ボイル・ファミリーは、広げた地図にダーツを投げる行為を繰り返し地球上の1点を決定。そして現地へ赴き、その地表を6フィート(180cm)四方に切り取って実部大に再現します。彼らの旅は作為なく偶然よって選び取られた旅なのです。まさにテレビでやっている「ダーツの旅」。こういう方法の旅って面白いなぁ。今ならGoogle Earthを目をつぶって操作して拡大していった場所に行くのはいいかも。そんな旅に関するアートが世田谷美術館でやってます。旅といえば沢木耕太郎さんの本にも引き込まれました。田舎から東京へ出てきた身としては、今も旅の途中のようなものですが、やっぱり旅は重要なことなんですよ。













