バイト後のひと息。
私もそれは否定はしないです。
私の中では、
一生懸命やってきたことでもあるから。
ただ。
どんな仕事であっても、
「人間関係」
「コミュニケーション」
というのは、必ずついて回ります。
私は、「英語」というスキルを
身につける過程で、
実は、日本語圏と英語圏の
「コミュニケーション」
に対する取り組みの違いを学んだことが、
1番大きな収穫だと感じています。
英語講師として、
努力したのも、実は、
英語力というより、
「いかに相手と通じ合おうとするか」
というところでした。
「そのスキルを磨き続けてきて良かったな」
と思うことが、
実は今のアルバイト先でも生きています。
今のアルバイト先は、
海外からの実習生もいて、
日本人とは、
コミュニケーションの図り方が違う。
どれだけ、こちらの伝えたいことが
伝わっているかは、
確認してみないと分からないし、
考えていることは、
伝えないことには、
相手も分かりようもない。
言語をどうこう…という前に、
「話しかけてみる」
ということが、とても大事な一歩です。
そして、
アジア諸国から来られている方の中には、
日本語がまだ、あまりわからない方も
いらっしゃいます。
日本語って結構難しいからね。
そういう方には
「日本語と英語、どっちが得意？」
って聞いて、
日本語が伝わりにくいところは英語、
日本語で理解できるところは日本語を使って、
接していくことで、
結構、一緒に仕事をするのが
スムーズになったりします。
英語を長く勉強してきたけど、
英語を勉強することで、
身につけたことは、英語力以外にもあり、
それが、仕事では
とても私の助けになっているなと、
感じます。
相手が日本人であれ、
外国人であれ、
やはり言葉を尽くすこと、
対話を重ねて分かり合おうと努めること、
これは、仕事をする上で、
何よりも大事なことの気がしています。
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