湘南ベルマーレ×フィンランド代表と島村毅
本日2/1に行われた練習試合について。
と言っても、仕事で行けてないんで結果だけ。
2009年02月01日 練習試合結果(vsフィンランド代表)
まとめると以下の通り。
湘南ベルマーレ 1-0 フィンランド代表
【得点】
42分 島村毅
いやぁ島村選手やってくれましたね。
各地で情報収集したところ、どうやらCKの流れでの混戦から押し込んだ感じのゴールらしい。
が、そのたまたまいちゃった感が実に彼っぽいですね。
試合の流れで良い所なくても、とにかく結果を残すところとか昨年からCBにコンバートされようが大学時代から変わってないなぁと。(この試合での出来は知らないが。)
ってか、こないだ沖縄に行く機会があって、たまたまホテルが近くて彼とお茶したんですよね。
恩納村にある湘南ベルマーレの宿泊地に行ってロビーで島村選手と話してると阿部吉朗やら臼井幸平やら通って軽く興奮してしまいました。
で、その時に印象的だったのはこの言葉。
島村「とりあえず少しでも試合出してみろって。取るから。って感じですかね。」
俺「確かにデビュー戦とかで点とって定着していきそうなタイプだよね。」
島村「俺もそんな予感するんですよね。」
久しぶりに話しても、相変わらず無駄に強気な感じが心地よかったりね。
そして上記の台詞通りのフィンランド戦でのゴール。
一応、DFとして無失点だし新監督にそれなりにアピールできたんじゃないでしょうか?
これからのポジション争いはジャーン選手や山口選手となっていくのかな。
なんとか今年中にデビューして定着して言って欲しいものです。
北村隆二と石川扶
久しぶりに松本山雅FCに新加入選手が発表されましたね。
FC岐阜からボランチの北村隆二選手、FC刈谷からGKの石川扶選手がその選手です。
○北村 隆二 (きたむら りゅうじ)選手 |
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北村選手はFC岐阜の中心選手でもあるし実績のある選手ですね。
昨年の34試合出場は立派。
おそらく実力で解雇になった訳でなく、金銭的な事情で解雇になったんじゃないでしょうか?
で、その金銭的に重たかった北村選手を獲得した松本山雅FCは大丈夫なのかなぁとも思ったり。
それはさておき、北村選手は青山学院大時代に数度見たことがあります。
当時関東1部の青山学院大の中盤に君臨するキングだった北村選手。
確かにボール扱いは上手いし、光るプレーをする選手だった記憶が。
その一方で、線の細さが気になりましたね。
テクニックはあるけど、フィジカルとか総合的に見たらJでは厳しいかなぁと思ってました。
そんな事思ってたら、入団した名古屋グランパスを早々に退団したものです。
しかしそこからが凄いなぁと思ってます。
当時地域リーグのFC岐阜で中盤の核となると、結局Jで戦った昨年まで中心選手であり続けた訳ですからね。
正直、青学時代以来彼をちゃんと見てません。
しかしその間の実績を見ると大きく成長してるはずだし、それを見るのが今から楽しみです。
少なくとも現時点でボランチの有力候補なのは間違いないでしょう。
一方の石川選手。
アローズ北陸→FC刈谷の経歴で全く縁がありません。
ただ桐蔭横浜大は彼が2年生の2004年に見たことがあります。
もしかして彼を見たことあるのでは?
と調べてみたものの、どうやら見た試合には出場してなかったようで、全くの未知の選手でした。
にしても、JFLで31試合の主力GKがよくもまぁ来てしまうもんですねぇ。
JFLなら原選手の事も知ってるだろうに、それを知った上でわざわざ加入すると言う事は相当に自信があるんでしょうか?
これもまた楽しみです。
にしても、2人共揃って逗葉高校出身で神奈川県出身とは。
なんか松本山雅FCは神奈川県出身者に好かれるみたいですね。
と言う訳で、お二人には頑張って欲しいと思います。
U-17日本代表
この秋にU-17ワールドカップに出場するチームにの話です。
現在メキシコのコパ・チーバス2009とか言う大会にエントリーしてる様で、なんか頑張っているようです。
ブラジル代表 2-2 日本代表
2点先制されたところを宇佐美貴史の2ゴールで同点に持ち込んだらしい。
まぁ相手がどんな感じなのか分からないけど、純粋に0-2から2ゴールして同点にしたのはすげぇなぁと。
以前とある知人が、「ボールを持ったときは凄いけど、消えている時間が長い」と言う、彼に対してよく言われるイメージに対してこんな事を言っていました。
「宇佐美は自分なりに「必要にして充分」な負荷を把握している。むしろ立派だと思います。 「本当に大事な試合」はああいう奴が頼りになります。」
今回の結果を見て思わず「なるほどね。」と呟いてしまいましたよ。
実際このブラジル戦に関して自分が知りえてる情報なんて上記のことくらいです。
スタメンすら知りません。
だから宇佐美が消えてるかなんて知るはずもない訳です。
でも、こうして0-2から2点をもぎ取って同点に持ち込んでるのみると、ずっと消えてようが頼りになる印象受けますよね。
ここまでは、これまでの日本人選手の概念をぶち壊すに値するスーパーな選手だなぁと思います。
一方でプロになったらどうなのか?
個人的には、前半からフルで言って、後半にはバテちゃって何も出来ない選手にはなって欲しくないなぁとね。
宇佐美の最大の魅力は苦しい時間に仕事が出来ることなのかなぁと思いはじめました。
とにもかくにもこれからが楽しみです。
以下は今大会にエントリーしてる日本代表選手達。
ってか、1992年生まれは若すぎですね。
▼GK
嘉味田 隼 1992.01.17 183㎝ 80㎏ ヴィッセル神戸ユース
松澤 香輝 1992.04.03 182㎝ 75㎏ 流通経済大学付属柏高校
▼DF
藤原 賢土 1992.01.29 181㎝ 67㎏ 藤枝明誠高校
内田 達也 1992.02.08 177㎝ 70㎏ ガンバ大阪ユース
岡本 拓也 1992.06.18 173㎝ 67㎏ 浦和レッズユース
廣木 雄磨 1992.07.23 167㎝ 63㎏ FC東京U-18
夛田 凌輔 1992.08.07 167㎝ 62㎏ セレッソ大阪U-18
内田 恭兵 1992.11.05 168㎝ 55㎏ ジュビロ磐田ユース
▼MF
小林 祐希 1992.04.24 177㎝ 64㎏ 東京ヴェルディユース
宮崎 泰右 1992.05.05 167㎝ 62㎏ 大宮アルディージャユース
宇佐美 貴史 1992.05.06 178㎝ 68㎏ ガンバ大阪ユース
柴崎 岳 1992.05.28 173㎝ 62㎏ 青森山田高校
小島 秀仁 1992.07.30 178㎝ 65㎏ 前橋育英高校
高木 善朗 1992.12.09 170㎝ 63㎏ 東京ヴェルディユース
堀米 勇輝 1992.12.13 168㎝ 62㎏ ヴァンフォーレ甲府ユース
▼FW
神田 圭介 1992.01.29 163㎝ 57㎏ 鹿島アントラーズユース
小川 慶治朗 1992.07.17 168㎝ 62㎏ ヴィッセル神戸ユース
宮吉 拓実 1992.08.07 170㎝ 63㎏ 京都サンガF.C.U-18
杉本 健勇 1992.11.18 187㎝ 76㎏ セレッソ大阪U-18
原口 拓人 1992.05.03 172㎝ 62㎏ ガンバ大阪ユース