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流通経済大学

もはや現在の日本サッカーにおいて目を離せない存在になってきたなぁとね。


流通経大、Jへ11人!しめて13人プロ入り(日刊スポーツ)

J&Kリーグ入り13選手の流経大が入団報告会見(ゲキサカBLOG)


色とりどりなユニフォームを見ると、Jリーグ開幕当時のmizunoで統一されたユニフォームの発表会を思い出されますよね。

あの時は普通のモデルさんがユニフォームを着てて、あまりに細すぎて似合わな過ぎたのが印象に残っています。

やっぱりユニフォームは着る人が着てなんぼですね。



と言う訳で、RKUからのプロ入りまとめ。


J1

①DF 宮崎智彦   鹿島アントラーズ

②MF 三門雄大   アルビレックス新潟

③MF 平木良樹   名古屋グランパス

④DF 染谷悠太   京都サンガ

⑤MF 楠瀬章仁   ヴィッセル神戸

J2

⑥DF 保崎淳    水戸ホーリーホック

⑦DF 加藤広樹   水戸ホーリーホック

⑧GK 椎名一馬   ファジアーノ岡山

⑨FW 池田圭    サガン鳥栖

⑩DF 山下訓広   ロアッソ熊本

⑪MF 西弘則    ロアッソ熊本

Kリーグ

⑫DF ソウ・ソクウォン  城南一和

⑬FW イム・サンヒョプ  全北現代



J1に進む選手は不動のレギュラー、J2に進む選手はそれぞれほぼレギュラーで日替わり出場と言った感じでしょうか?

ちなみにその中でもGK椎名選手は何番目のGKか結局分かりませんでした。


とりあえず新人の増田卓也選手が正GKでしょう。

そして意外にも代表候補にまで名前が挙がった林彰弘選手(新4年)はどうやら第2~3GKみたいです。

本当に層が厚い。



どうしてここまでJリーガーを輩出出来るほどになったのか。

中野監督も語っている通りまずは選手の努力でしょう。

「(13人のプロリーグ入りは)選手の努力が一番。ただ大学からは日本中のどこより素晴らしいグラウンドや寮などの環境を用意してもらっている。その中で学生たちがサッカー選手としてはもちろん、人として成長したことが、サッカー選手として花を開かせたと思う」

こう言ってはあれだけど、流通経済大学の選手は他の強豪校(早大・筑波・明治・法政・・・)の選手に比べて卒業後にサッカーで生活していこうという割合が高いのはひとつに言えるでしょう。

だから徹底的にサッカー選手としての芽を求める選手が多いのではないでしょうか?


そしてそれを支える施設の充実。

流通経済大の施設を見た事ある人なら、その豪華さにあっけにとられるはずです。


またやっぱり指導者のレヴェルの高さもあるんじゃないかなぁとね。

流通経済大って成績の割りに意外と入学時から前評判の高い選手ってそういないんですよ。

そういう選手はだいたい有名校に行きます。

言ってみれば流通経済大学は余りものの選手達の集まりです。

いくら人数が多いとはいえその中からこれだけの強豪チームを作っているのは指導者も相当なもんじゃないかなと思うわけでです。

とは言え、最近は付属の流通経済柏高校が全国の強豪校になった訳で、考え方によってはJクラブ級の下部組織を持った唯一の大学という考え方も出来ますね。



と言う訳で、とにかく凄い流通経済大学。


逆にJクラブとしてはここと繋がりを持っておくことって大きなメリットなのかなぁとも勘ぐってしまいます。

つまり当落線上の選手でも長期的プランで繋がりを持っておくために、獲得と言う流れもあるのかなぁとね。



しばらくは大学サッカーにとどまらずJFLを含めたアマチュアサッカーの鍵を握る存在になっていく気がしてなりません。


塗師亮選手

ずっと気になっていた選手の進路がやっと発表されました。


http://www.kariyushi-fc.co.jp/news.html#090202_02


塗師亮選手(早大主将)沖縄かりゆしFCへ加入。



個人的にはJに入るだけの選手だとは思うけど、今年は新監督に気いられなかったみたいで出場試合が少なかったみたいだからしょうがないんですかね。



早大入学直前にはヴェルディの選手としてゼロックススーパー杯に優勝を経験。

そして大学1年時には関東2部の新人賞獲得。

ほぼ同時期に特別強化指定としてヴェルディの試合に出場した際には、当時のラモス監督から「19歳とは思えないプレーだった」と言わしめてね。

前評判通りの順調な大学サッカー人生をスタートさせたもののまさかの展開です。


彼が大学で堕落したなんてことは決してありません。

早大の一学年上の鈴木修人(現鹿島)も塗師選手が主将に決まった時にはこんなこと言ってました。

「オレはヌリがいいって監督にも推薦したし、ほんとすごい何事も頑張るっていうか、自分が落ち込んでるときも人にはそういう態度見せなくて黙々と練習するし。オレが後輩だったらヌリについていこうって思うような行動をとってるし、そういうの大事なんで。副キャプテンは周り見れるっていうかそういうのでいいと思うんですけど、キャプテンはやっぱ引っ張っていかなきゃいけないんで、塗師はいいキャプテンだと思います。高校時代もやってたし、オレは期待してますけどね、好きなので塗師。 」(早スポ)


かなりサッカーに真面目な鈴木選手がこれだけ言うんだから塗師選手のサッカーへの思いは相当なものです。


ヴェルディユース出身でヴェルディを愛していた彼だけに、本当はヴェルディに行って欲しかったってのはあったけども、とにかく決まってよかった。


そして、同時に松本山雅FCから大野恭稔も沖縄かりゆしFC入りが発表されました。


これは今年一度はかりゆし見に行くしかないですね。


とりあえず今年の全社は千葉。

第一候補はここかなぁと。


なんとか活躍してステップアップして欲しいと思います。

松本山雅FC2009始動

CZOブログ-090202_2230~0001.jpg
本日から始動したみたいですね。

結局19名の少数精鋭体制で迎える様です。

個人的には紅白戦も出来ないと不自由しそうな気がするんですがね。


まぁGMのいるJリーグ入りを目指すクラブの判断なんだから大丈夫なんでしょう。



で、写真の話ですよ。


この写真なんだけど行きつけのフットサル場に貼ってあったやつです。

ってか、こんな地味なカード宣伝して東濃地区の誰が行くんでしょうか?


FC岐阜もトップチームならまだしもセカンドですからね。

いやぁ斬新なもんが見れました。




って訳で、たまにオフィシャル発表される前にフライング発表しちゃう事ってありますよね。

Jの日程発表される前に一部チケットピアとかから流れちゃうとか。
スタジアムのカレンダーから漏れちゃうとかさ。


地域リーグ決勝大会のグループ分けを静岡FCやレノファ山口がオフィシャル発表しちゃうのも同じ様なもんでしょう。

ある種、そういうのを見つけてしまった時って言い知れぬ楽しさがね。
小林陽介・木村勝太・寄井憲らがオフィシャルの裏で発表されてた時も同じ感覚でした。


まぁ近場なんでタイミングが合えばいきたいなぁと思います。