Bombs Of Death
金曜日
又もや新宿に出向きDisk Heavenへ。
大阪からRock Stakk Recordsの松尾さん、
ドイツからBatttle Cry Recordsのアンディが来ていた。
BCRはSTORMWITCHやNECRONOMICON等をリリースしているレーベル。
松尾さんはHIRAX2回目の来日を企画、
今回は東京公演も行うので、会場のMarzに挨拶がてら新宿に訪れたとの事。
今回は私めが東京の会場とサポートバンドを押さえさせて頂き、
ライヴのフライヤーもDORAID等のジャケットを手掛ける、
地獄絵師Goatsheep画伯に依頼。まだ仮とは言え、なかなかの力作が完成。
バンド、レコード屋、デザイナー等、
周囲に協力して頂ける仲間が沢山いる事は実に有難い。
大手プロモーターと違い、資金も少ないが横の繋がりと熱意でやり遂げる。
皆様、是非ともHIRAX来日公演を宜しくお願い致します。
ヘブンを出て皆川君(GRIDLOCK)と合流、新大久保へ向かう。
居酒屋で一杯引っ掛け、水族館なるライヴバーに向かう。
DEFILED企画にWARGASMATRONが出演するので、楽しみにしていた。
元KING'S-EVILのボーカルギターだったワタルさん、
BASSAIUMのメンバーが在籍するスラッシュメタルバンド。
会場に着いてびっくり…普通のバーにステージがあるだけ。
しかもフロアに机と椅子が出ていて、殆どの人が座って観ている。
ヘッドバングはおろか、勿論モッシュなんて出来やしない。
水族館と言うだけに、店内には水槽だらけ…うーむ、不可思議な雰囲気だ。
先輩が御家族でいらしてたので、お子さんとじゃれあう。まだ3歳だったか。
お父さんは刺青だらけだし、周りにいる人も長髪、髭だらけ。
そんな状況に物怖じしない彼は、将来お父さんに負けない大物になるだろう。
WARGASMATRON、手数の多いリフが心地好いスラッシュメタル。
メンバーが在籍していたバンドの音を核に、更に押し進んだ感じ。
KING'S時代と違い、良い意味で力が抜けた感じが良かった。
WARGASMATRON、年末の企画に出演して頂くのだが、非常に楽しみになってきた。
帰りは電車の乗り継ぎを間違え、終電逃して深夜バスで帰宅。
またやりました。
Meat Meat Meat
水曜日
新宿に出向きDisk Heaven、Nat Recordsに。
昔は西新宿に輸入盤、インディーズの音源と言えば店が乱立していた。
が、今では店舗を構えているのはまばらに…
ネット販売の弊害か、店の企業努力が怠慢なのか。
上記以外の店にも行ったが、何処も厳しそうな雰囲気。 客足はまばら。
各店にて馴染みの店員さんに挨拶。
やはり出てくる話は暗い内容ばかりで、何とも心苦しい限り。
レコード屋に求心力が無いと、シーンも栄えないので頑張って欲しいものである。
極力、Amazonで音源を買うのは止めましょう。
自分の足で音源を探し、素晴らしい内容だった時の感動。
あの瞬間が忘れられないが為に、この歳になってもこんな生業を続けている。
夜は歌舞伎町に。
DDT直営店、エビスコ酒場で肉祭り。
気の知れた仲間達と、例によりたわいのないプロレス話、音楽話。
レバブツ、大山鶏のたたき、ホルモンのガーリックソテー、
エビスコサラダと肉三昧でスタミナ作り。
締めには名物エビスコ丼、普通の豚丼だが量は4人前はあるだろう。
勿論完食。美味しく頂きました。
CROSSOVER
相変わらず70年代のGENESISばかり聴く毎日。
いつの間にか9月に突入。
月曜日
八千代中央のコテメン堂でつけ麺。
太麺、つけダレのコンビネーションはなかなか。
ラーメンは麺、スープが戦うシングルマッチ。
つけ麺は麺、つけダレが互いに助け合うタッグマッチ。
このつけ麺はカンナムエキスプレスみたいな感じ。何となくね。
竃の番人系の濃いタレ。
玉葱、チャーシューが刻んで入ってる。
その辺りも竃の番人みたい。
美味しく頂きました。
火曜日
木村さん(Bloodbath rec)、バンナイ歯科医(Tilyourdeath rec)、
ミナガワ君(GRIDLOCK)、小介(OUTBREAK RIOT)、
ヨーヘイト(ex.DORAID)と飲み。
真面目な話も交えてバカ話で盛り上がる。
長い人生にこの時間、気心を知れた友人達との時間は必要だ。
皆真面目に普段は働いて、真面目に懸命に日々を生きている。
不器用な連中もいるけれど、そんな連中だから貴重な時間を共有出来るし、
何時も顔を合わせても楽しい。
いつものデフォルトでいつもの店にハシゴ酒。
我々を迎え入れてくれる各店の店主と、今日も楽しく飲めた事に感謝。
さて、今日は何処で飲むかな。
北海道旭川市のJUGGERNAUTがヤバい。
刻みまくり弾きまくりメタリックギターに、
ジャパコアチックで野暮ったい日本後歌詞。
好きモノにはたまらん内容です。
DORAIDのライバル出現か!?
先日来日したVARUKERSと共演したらしい…要チックです。
デモCDR、弊社でも発売してます。
宜しくお願い致します。
http://captured.web.fc2.com/
Sea Of Madness
土曜日は毎年夏恒例のメタルイベント、
Sea Of Madnessに参加させて頂いた。
自宅にエディを保管する男、世界有数のIRON MAIDENマニアである島田君が主催となり、藤沢の海でメタルを大音量でガンガン流して酒飲んで頭を振ってバカ話をするだけのイベント。いつもは夜から朝方まで行われるのだが、今回は昼間からやってしまおうと言う事なので、肝臓に気合を入れて昼前から一路藤沢に向かう。
電車にて所要約2時間弱の旅気分。その前に江ノ島に向かい、以前に巨大しらすかき揚げ丼に挑むも返り討ちに合った時のリベンジを果たすべくとびっちょに向かうも、店の前には大行列が出来ていた為に断念。近くの店にて生しらす、しらすかき揚げ丼を食す。美味なり。
海岸を歩いて会場に向かおうとしたが、暑さの余りに断念し小田急線にて鵠沼海岸の会場に向かう。鵠沼海岸駅にて島田君、まこっちゃんと原さんの巨漢チーム他、数人発見。如何にも海沿いのリゾート地的な、お洒落で落ち着いた雰囲気の街並みの鵠沼海岸駅周辺であるが、そんな地に狂気のメタル馬鹿が集まるもんだからたまらない。
会場着。とにかく景色が最高に素晴らしい。青空をトンビが優雅に飛び、海には海水浴客、水着のお姉ちゃん達。嗚呼、絶景也。江ノ島の先には大島が見える。そんな光景に流れるは極悪かつ美麗なメタルナンバーの数々。オレの曲まで流して頂いてお恥ずかしい。我に返る。海水パンツは持参してあるので、我慢ならず海に繰り出し泳ぐ。気持ちいい。男はこんな時は楽だ。しかしながらこのシチュエーション、飲まずにいられない。皆も高揚していたのか、明るい内から早々と一気大会が始まってしまった。ウォッカ、泡盛、ウイスキーを次々と飲み干して行く…いつの間にやら記憶を明後日の方向に飛ばす。誰がいつ来たのか、誰がいつ帰宅したのか、もう全く訳が分からなくなる。島田君が失踪したり、ダニエルが危険な目に遇い、深夜にはプロレス大会も始まり、更にカオス。女性である岡見ちゃんに容赦無く技をかけまくる。楽し過ぎです。中でも特筆すべきは、最近極一部で話題沸騰及び大人気、ニール田中ならぬニール鈴木氏が持ち前の胡散臭さを全開。ミリタリーマニアであるニールS氏、軍隊用の非常食を作り出し自前のランタンで温め出したと思ったら溢してしまい、まこっちゃんの足に熱々の非常食をぶちまけた…まこっちゃん、自衛隊に4年間在籍していた経歴があるから非常食なんか今更食べたくないのに…等々、散々皆に迷惑を掛けたと思ったら、手帳やらランタンやら何故か薬莢を数発忘れ、味を出しまくっていた。一体、あのおっさんは何をしに来たのであろうか。普段、リュックの中には何を入れて歩いているのか。謎だらけだ。ダメな大人全開。余談だが、ニールSさんがダメムーヴ絶好調の真っ最中、本物のニールT氏より電話があった神的展開が発生した。まあ、そんな大したことじゃねえけど。
その後、何故だか深夜にマクドナルドに行って食いまくったり、夜中の2時位から変なスイッチが入る。白井くんの選曲はFOGHAT、NAZARETH、ARMAGEDDONとセンスが素晴らしい。わざわざ名古屋からやって来たロッ君タイムで流れたPRAYING MANTISのCaptured Cityで更にテンションが上がるが、バッテリー不調で何度も止まるも、名曲の為なら何度でも我が身を持ってバッテリーを生き返らせる。そんなこんなで延々と宴は夜中まで延々と続き、3時位まで記憶はあったが気が付いたら朝6時だった。暑かったが、朝の陽射しを全身に浴びて起きるなんて最高だ。あれだけ飲んだのに、体内にはアルコールが余り残っていない。早朝でも海はサーファーとボディーボーダーで一杯の中、エディの刺青丸出しの島田君と海に繰り出しもう一回泳ぎまくる。何とも幸せな事よ。
太陽もすっかり上り、撤収してからエディが保管されている島田君の別邸に向かい一休みする筈が、皆妙なテンションでバカ話を連発し出し、シャワーも浴びずに一睡もしない始末。いやいや、大爆笑でした。お陰で全く体が休まらないまま、ピザ食ってうだうだして、近くのベトナム料理屋でデザート食ってたら夕方になり、かき氷食いに行こうと思い店に向かったからなんと1時間待ち…ここでようやくテンションが下がり、ようやく帰還。非常に別れは惜しかったが、女子も多かったので流石に彼女達は体力が限界。解散する事になり駅に向かうも皆何処か寂しげ。そうだよなあ、あれだけ楽しかったからね。
オブシンイベントもそうだけど、ここまで大人が楽しめる会合を開催出来るのは、単に島田君の人柄と行動力に尽きます。彼の横の繋がりは世界各国まで広がってる。オレが海外ライヴに行った時、日本の話になると現地の連中から必ず名前が出るのはSABBAT、METALUCIFER、CHURCH OF MISERY、ニール田中(残念ながら鈴木氏では無い・笑)、そして島田君の名前だ。そんな彼の行動力なら、地元の海でメタルパーティーを開催するなんぞちっぽけな事だろう。ニール田中氏と話をしていた時、地元名古屋のメタルファン同士はその様な繋がりが少なく、せいぜいライヴがある際にニールさんが皆を誘ってブラジルで鶏肉を食ったりバイキングに行く程度、飲み会さえ少ないらしい。大阪でもDAEMONIC MAJESTY総裁浅井君に聞いたら滅多に無いそうな。そう言えば今年は狂気のメタルDJイベント、メタリックストームが開催されなかったな。来年は是非とも開催を期待する。
要は横の繋がりってやつは、とても大切だ、って事です。
狭いメタル村の村世界、肩肘張って生きてもつまんねえよ。
楽しんで行こうじゃないのさ。
千葉に帰って来て、和幸でトンカツ食ってライス3杯おかわりして帰宅。
すっかり日焼けして真っ黒です。
また来年も行きます。
Eat To Kill
西船橋タツ屋にて飲み。
GRIDLOCKミナガワ君とOUTBREAK RIOT小介君のボーカリスト2人。
久々の特製ハイボールは効く…流行りのハイボールとは全く違う。
隣に座っていた、見るからにガテン系の2人に声を掛けられる。
我々の話を聞いていて、バンド系の者だと思われたようだ。
北海道出身らしく、同郷のバンドについてあれこれと。
これも何かの縁、酒は人の輪を広げる。
ラーメン屋、マクドナルドに行ったらしいが、全く記憶無し。
泥酔しまくりでタクシーにて帰宅。
水曜日
西船橋まる福にて。
加賀屋系列だけに、店員が被っていたりする。
西船橋加賀屋にいた妙齢の女性店員もまる福に移籍になって、
以前の皆はどうしたの?なんて声を掛けられたり。
皆元気です、約一名は旅に出ました、と伝えた。
まる福は刺身、魚系が豊富なので、魚介類を欲した時には出向く。
今回もアイナメ、イサキ、なめろう等をつまみに飲む。美味。
木曜日
夕刻、仕事帰りの電車にて。
今日こそは早く帰ろう…
なんて、柄にも無い事を思ったのが災いを呼んだのか。
あと一駅で力尽き居眠り、5駅も乗り過ごす。
このまま帰宅するのは癪だ…等と思うのが悪い癖。
あの街には街の酒があり、この街には街の友がいる訳で。
行徳にて途中下車、昔通ったラーメン屋を目指す。
が、目的の店は無慈悲にも臨時休業ときたからたまらん。
嗚呼、ダメな時は何をやってもダメなのか。
GRIDLOCKミナガワ君とゴリラーマンなる焼肉屋に行く。
店にはNOAH森嶋、丸藤の写真が。
店長もゴツいし、店員もメタル好きらしく色々と喋りかけて来た。
涼風真世みたいな女性店員もいるし、御贔屓にしたくなる店になるやも知れん。
また酔っ払って帰宅。
金曜日
西船橋一九裏にて飲み。
ラブホテルの入り口、目の前に店にあるのに、更に席はオープンエアー。
次々にホテルに入るカップルを否応なしに目にする…御盛んだこと。
如何にも商売的な女性も沢山いた。不景気をエロで吹き飛ばせ!
中には60近い男女の姿もあった。 素晴らしい。
人間に生まれし者、性は永遠のテーマである。
性はさておき、一九のかき揚げは無駄にデカイ上、しらすがかかっている。
このトッピング、江ノ島にある人気店、とびっちょのパクりか。
茹でタンも美味い。満足なり。
デニーズでデザート食って帰宅。
おまつり
昼間は市川でランチバイキング。
夜は亀戸に。
ミスターデンジャーに行き、デンジャーステーキ400kgを食す。
ライス特盛。美味なり。
珍しく酒は飲まなかったが食い過ぎた。
日曜日
日比谷野外音楽堂にて、Progressive Rock Festivalを観る。
四人囃子、RENAISSANCE、STEVE HACKETTなる、盆と正月が一気に来たようなメンツ。11年前、同じ夏に同じ日比谷野音に来た。NWOBHM20周年記念、と銘打たれたイベントだった。PRAYING MANTIS、TANK、SAMSON,TRESPASSなんて…これまた真夏の夢の様なバンドが出演した。あの日の感動は未だに忘れない。それが一番最近に野音に来た時かな…と思いきや、数年前にPHISHが来日した時に来てたな。
NWOBHM20周年記念イベントの時も暑かったが、この日も酷暑。お客の年齢層はやはり高い。オレが若手に入る位と言っても過言ではない。40歳以上、30代の少ないライヴ。先日のWISHBONE ASH同様。アダルティーな客層で至って静かな雰囲気。日比谷公園に染み入る蝉の声。風流也。
四人囃子、森園さんのギターはやはり素晴らしい。空間系エフェクトを多用した柔らかいギターのフレーズが心地好い。マーシャルを2台並列し、剛と柔を使い分けたプレイは太陽の陽射しを浴びて聴くと更に感動が大きい。歌いながらストラトキャスターを弾いて、足元にある数多くをエフェクターを駆使する姿を観ているだけでも非常に楽しかった。
RENAISSANCE、栄光の70年代ブリティッシュロック、その一端を担うバンド。70年代は全てがオリジナルだった。2001年の感動的なライヴは未だにオレの中では大きな物を占めている。アンコールで演奏された燃ゆる灰は、余りの素晴らしさに涙が出てきた程だった。燃ゆる灰、オリジナルテイクではWISHBONE ASHのアンディパウエルが泣き泣きのギターソロを炸裂させている。来日から約10年、メンバーは更に歳を取り、オレも歳を取った。アニーさんはすっかりオバサン化したが、如何にも英国的な御婦人となった。魅惑のソプラノボイスは1曲目のプロローグから炸裂、衰えは感じず。2台の鍵盤から流れ出す美旋律に身を委ねる。数々の美しい名曲のオンパレードにジッと聞き入る観衆。一番聴きたかった燃ゆる灰は演奏されず。無念。
STEVE HACKET BAND、70年代の黄金期GENESISのサウンドを作り上げていた魔術師。独創的で様々な音色を使い分け、絵に色を付けていくかの如く多彩なフレーズを奏でる様は圧巻。GENESISナンバー、ソロアルバムからの曲をプレイ。期待以上のライヴだった。
帰りに天狗で飲んで帰宅。また酔っ払う。
F.U.N
この日は名古屋に行こうと思ったが、諸事情により断念。
懇意にして頂いているK-Dojoの柏大五郎選手を中心に、
いつものメンツで楽しくマッタリと飲む。
この日は軒並み給料日だったらしく、店内は大わらわ。
フロアでは大将があたふたとテンパりまくり。
そんな大将の姿を尻目に、ドランクエンジンが掛かり、
気づけば結構なペースで飲んだ様な。焼酎2本空けたし。
だるまさんの素敵なお話に爆笑。あんたやっぱり最高だよ。
レジーナ、ってGASTANKの曲名にありました。
しかし、我々との飲みでは眠ってはなりませぬ。寝たら最後、放置されます。
終郎さんは我々に幾度と無く路上に放置されまくっているのだ。
しまいには警察の御世話になる事も幾度とあり。
酒の席での失態はあくまでも自己責任、がモットー。
終盤に中川ともか選手も登場。
興奮を隠せない杉ちゃんは悶絶。流石はキングオブ女子プロレス。
又はキングオブポルノ、とも言うが。
帰り、づめんかんに寄って一杯引っ掛けて帰宅。
店員さんの誕生日らしく、隣のサラリーマンチームと共に誕生日を祝う。
同年代位の上司らしき方が、若い部下に何度もビンタを食らわせていた。
他人とは思えぬノリに、端からみたらこの上司と同じなんだろうな、と思った。
またまた今日も飲み過ぎた、ということです。
Sometime World
日曜日、WISHBONE ASHの来日公演@川崎。
中学生の時、ラジオでアッシュの名曲であるいつか世界は、を初めて聴いたのがアッシュに触れた時だったように思う。昔はメタルばかりを何時間もオンエアする番組が当たり前の様に放送されていて、金の無い中学生にはとても有り難い存在だった。ボロボロのラジカセを使ってカセットテープに録音して、それを擦り切れる程に聴きまくったあの頃。懐かしくもいい時代だったように今では思う。カッコつけた表現をするなら、音楽に対してハングリーだった。アッシュもMOTORHEADもVAN HALENもDISCHARGEも全てが斬新に聴こえた。若かったし青かった。その中でも地味で妙な曲だなあ…と思っていたのが、アッシュの『いつか世界は』、Sometime Worldだった。静かにゆったりと始まる曲が、泣きのギター2本の仕事によって盛り上がって行き、ラストになるとそれはもう弾きまくり泣きまくりで全く違う曲になって終ったもんだから、最初は違うバンドの曲かと思った訳ですよ。
アッシュの売りは、如何にも英国的な叙情的な音楽性をツインギターが弾きまくりで形にしていくもので、NWOBHM勢にはかなりの影響を与えていたのではないかと思う。NWOBHM特有のハモり、ツインリードは正に明白で、そこに80年代的な新たな形、攻撃力を加えたのが初期のIRON MAIDENかと。スティーブハリスの唄う様な印象的なフレーズのベースラインも、アッシュから影響を与えられた様に感じる。NWOBHM関連と違うのは、同じコードのギターパートを違うポジショニングで弾く、という点ではアッシュと初期JUDAS PRIESTが近いように思う。まあ、イアン・ヒルは昔から我関せずで地味い~なベースラインだけど、ここがいいんだな。
ライヴではやはり、と言うか予想以上にブリティッシュロックの底力をこれでもか、と見せ付けられてました。オール後に椅子席でライヴ、これは完璧に居眠りコースまっしぐら、かと思いきや、席は前から2列目でアンディパウエルがすぐ近く、あの妙技を堪能しまくりました。寝る暇なんか与えてくれません。静かに盛り上がる我が闘志。ギターは必要最低限のゲイン、ノーパワーコード、多彩なコードワークから放たれる美旋律の数々…いやはや、ギタリストとして非常に勉強になりました。第一部にArgusの再現なんて、感動で死にそうになったわ。
ありがとう、アンディ。
ハゲたギタリストは素晴らしい仕事をする。
我が持論に狂いは無し。
Alive In....Japan
BULLDOZER来日公演、無事に終了。
ご来場の皆様、ご出演の皆様、
3日間サポートをしたオカジ氏とCLANDESTINED、
企画のディスクヘブン関係者諸氏に感謝。
8月13日は勢いで名古屋へ。14日にBULLDOZERと一緒にやるのにも関わらず、我慢ならずに新幹線に乗り込んでしまった。邪悪なメタル兄貴達であるSABBATも出るし。DEADCLAWに至っては20数年振りに観る。いや、一番の目当ては味仙か、はたまた栄の街に眩く光るネオンと夜の蝶か…。
名古屋はやはり酷暑だったが、今年は関東も異常な程に気温が高いから慣れたもんだ。HPに掲載されていた地図を当てにハコのHolidayに向かうも、見事に迷う。えらく簡略化した地図だったし、土地勘が無いと苦しい。同じ場所を行ったり来たり。メタル界きっての迷子のプロであるけいこ&ロッ君のズンドコチームはたどり着くまでに干からびて死んでしまうのでは、と心配になる。やはりかなりのメタル野郎達がが迷っていたようだ。道に迷ったパッチGジャンを背負った連中がほうほうの体で到着する。こちらはTシャツに半ズボン、楽チン。すっかり旅仕様。
数十分程迷い、何とか到着。後から知ったけど、ハコからアンサーやヘブンは徒歩5分程度らしかった。行けば良かったな。ライヴハウスには珍しく単体の建物でシャワー室もあり楽屋も広くて豪華。元は吉本の芸人が出るステージだったとか。芽の出なかった若手芸人の怨念が渦巻く。危惧はしていたが、残念ながらやはり鉄柵がステージ前にボルトオンされていて、撤去は困難。已む無し。BULLDOZERがリハーサル準備中。何だか沢山の外人がステージ上にいるな。オリジナルメンバーは3人しかいなかったのに、今ではギター、ベース、キーボードを入れて6人編成に。倍じゃん。Keyはメガネのガキんちょが弾いていたが、A.Cの子供で14歳だそうな。えらく入念に機材をチェックした割には、妙にペラペラな出音。大丈夫か?専属オペレーターをイタリアから連れて来ていたが、あまり上手くいってない様だ。A.Cもイライラしているように見えた。
リハーサル後、持参したBULLDOZERのアナログ、LP5枚、EP1枚へA.Cにサインを書いて貰う。ファーストは日本盤、A.Cもちょっと驚いてた。発売当時は聴きまくった、あれから25年経って40歳になった今でもBULLDOZERのファンだと適当な英語でA.Cに伝えたら、ギターのアンディを連れて来てくれて、アンディもサインを全てのアナログに書いてくれた。いい人達だ。楽屋でアナログを並べてご満悦になり、すっかりミーハーなワタクシでした。明日は東京でBULLDOZERの曲をカバーするから、と伝えた。彼等が聴いてくれるのかはさておき、遠いイタリアから日本に自分達のファンがいると思うと嬉しい筈かと。ワタクシもたまに海外ツアーに行く際に自分が関わってるバンドのTシャツを着てくれたり、パッチGジャンにパッチ貼ってくれてるファンがいるのを見掛ける度に、こんな遠い国にも自分の創る音楽を聴いてくれてる奴等がいるのか、といつも嬉しく思うし。
ライヴは観ての通りです。検索なりして下さい。大阪は色々あって大変だったようですが、BULLDOZERのメンバーも2日目と言う事で大分リラックスしていた様で、楽しそうだった。名曲の数々はやはり燃える。SABBAT、機材のセッティング時にゲゾルさんはサウンドチェックに随分と戸惑っていたが、ゾルゲリオンさんは相変わらずのマイペース振りでまたまた酔っ払いモード。ライヴは例によって一度もリハーサルを行わずに、本番のみだったらしい。新曲が渋い。ゲゾルさんはライヴ後もかなり納得がいかない御様子。普段は下ネタばかり口にしてるが、音には真摯な姿勢を常に持ち続けている所は本当に尊敬に値する。
藤岡、三浦社長、ひーちゃんと味仙に行って杉ちゃんの車にナオキと同乗、その日の内に帰宅する事に。有り難い。始発で帰る予定だった為、新幹線代が浮いた。車内では爆睡し、土曜日のライヴの体力をチャージ出来た。起きてからは車内ではやはりプロレスの話ばかり。大船まで車で送って貰い、数時間後の再会を約束し電車で千葉に帰る。7時半帰宅。速攻で眠りにつこうとしたが興奮して眠れず…落ち着け、俺。
やはり寝過ごし遅刻。新宿Holidayはホストクラブだらけの場所にあった。うちらは珍しくリハーサルをやる予定が、押しまくりの挙げ句に無しに。段取り悪し。まあいい。TERROR SQUADのメンバーはBULLDOZERのリハーサルで既に大盛り上がり。バンドの音同様に直結だ。テラー宇田川君はリハーサル後にわざわざ家に帰って、サイン欲しさにBULLDOZERのアナログを取りに行った。テラー前川君がひっそり持参したNeurodeliriのピクチャー盤をさりげなく出した瞬間、皆大興奮。珍しく我らも緊張しまくり。何度もトイレに通う。日本バンドの楽屋は中2病の巣窟に。ライヴ本編も含めて全てが楽しい。とにかく楽しかった。
まだまだ話は尽きないが、心に留めておきます。
また飲んだ席にでも。
次はWISHBONE ASHの感動について書く。多分。
Nothing Lasts Forever
朝7時に帰宅、10時に起床。眠い。
ユニオンプロレス観戦の為、新木場に向かう。
12時試合開始かと勘違いしてダッシュで用意してしまう。
11時過ぎ、新木場到着。
既に数十人のプヲタが並んでいた。
炎天下、朝もはよから愛すべきプヲタ達、である。
かなり陽射しが厳しい。並ぶだけで体力を失う。
しかも殆ど睡眠を取っていない為、キツイ事この上無い。
今日は流石にアルコールは無理だ。
水を購入し老廃物を体内から出してデトックス。
夜はDDTビアガーデン最終日の為、
ユニオンプロレス試合後に整理券を配布するので、
整理券用に別の列が配置されていた。
ユニオン、DDT双方観戦の人たちは路上に名前を書いた紙を張る。
勿論、夜のDDTも観戦する為、そちらに紙を張る。
12時会場、定位置をゲット。
浴衣撮影会は休憩中に変更になった旨、杉ちゃんに伝達。
ダラダラしてると試合開始。
さくらえみとチェリーのドランクマッチが秀逸。
本当に酔っていたかは定かではないが、
ジャッキーチェン張りのドランクムーヴは目を見張った。
真霜さんは無理矢理大家に名前を変えられて狼狽するも、
何だか楽しそうに見えたのだった。
K-Dojoじゃあんなに声援が無いしね。
試合後、サブウェイで飯。試合を終えたケニー登場。
毎日ビアガーデンの食い物じゃ、外人のケニーだけではなくとも飽きるだろう。
1stリングにデリバリーピザを頼んだレスラーがいたらしい(笑)
夜はDDT本体、いよいよビアガーデンラスト。
毎年最終日は乱痴気騒ぎとなるので、
あの非日常な光景を体感したいプヲタで超満員になる。
入場時にはやはり長蛇の列が出来たが、
無事に定位置を確保し、ようさく酒も抜け、後は飲むだけ。
最終日らしく笑いあり、涙あり、感動ありで大団円のまま終了。
欠場していたマイケル、無理矢理肛門爆破をやらされる羽目に。
肛門爆破が無いとビアガーデンに来た気がしないしね。
しかしながら、毎年DDTビアガーデンが終了する度に、
夏が終わってしまう寂しさを感じる。
つわものどもがゆめのあと。
また来年も楽しみだ。








