かがた屋 旨飲会 その2
鳳凰美田:いつも通りの熱い小林専務でした。これだけ呑み手に喋りかけてくる蔵元さんは珍しい?
自分がどのようなお酒をめざしているか、また、呑時のお酒の状態によってどのような特徴がでるのか…喋る喋るw。
今回は、アタックの強さと引き(捌け具合ということか?)の良さを感じて欲しい、とアピールしていたようですが、今回の出品ラインナップ(剱:五百万石、本吟:若水、純吟:亀粋、ひやおろし:山田錦)からはそのような特徴は感じられませんでした。
同じテーマ(アタックと捌けのギャップ)なら而今、田从なんかのほうがインパクトあるんじゃないかと思います。
しかし一度火入れ後タンク貯蔵だという「ひやおろし」はタンク貯蔵とは思えない素晴らしく濃醇な香り。十四代以上。9月出荷予定らしいっす。
十四代:ミーハーだと言われてもいい。個人的に本日最大の目玉。高木酒造の名前がなければこの旨飲会には参加しなかったかも。

出品酒は本丸、吟撰、中取り純米、純吟愛山、の4種。どれもまさしく「十四代」的味わいなのだけど特に愛山が◎。濃密で甘い上立ち香、それが口の中でふくらみ、喉を優しく通りぬけ、官能的な戻り香に。完璧。
十四代はどれも喉を通るときにしっかりした喉越しを感じさせながらも優しい。十四代っぽいお酒は今の世の中沢山あるがこの喉越しの優しさは真似できていないと思う。蒼空(京都)などとも違う。自然で甘美な優しさ。
酒造業界全体の酒質の底上げが指摘される中、様々な個性を持つ優れたお酒が日本全国の小さな蔵元から発信され、又、発掘される現代において地酒人気NO.1を維持し続けている十四代の底力を感じました。
参加蔵元が8蔵というのは個人的にはちょうどよかったです。会費も確か¥2000-くらいだったような…?このCPなら次回も要チェキですな。
自分がどのようなお酒をめざしているか、また、呑時のお酒の状態によってどのような特徴がでるのか…喋る喋るw。
今回は、アタックの強さと引き(捌け具合ということか?)の良さを感じて欲しい、とアピールしていたようですが、今回の出品ラインナップ(剱:五百万石、本吟:若水、純吟:亀粋、ひやおろし:山田錦)からはそのような特徴は感じられませんでした。
同じテーマ(アタックと捌けのギャップ)なら而今、田从なんかのほうがインパクトあるんじゃないかと思います。
しかし一度火入れ後タンク貯蔵だという「ひやおろし」はタンク貯蔵とは思えない素晴らしく濃醇な香り。十四代以上。9月出荷予定らしいっす。
十四代:ミーハーだと言われてもいい。個人的に本日最大の目玉。高木酒造の名前がなければこの旨飲会には参加しなかったかも。

出品酒は本丸、吟撰、中取り純米、純吟愛山、の4種。どれもまさしく「十四代」的味わいなのだけど特に愛山が◎。濃密で甘い上立ち香、それが口の中でふくらみ、喉を優しく通りぬけ、官能的な戻り香に。完璧。
十四代はどれも喉を通るときにしっかりした喉越しを感じさせながらも優しい。十四代っぽいお酒は今の世の中沢山あるがこの喉越しの優しさは真似できていないと思う。蒼空(京都)などとも違う。自然で甘美な優しさ。
酒造業界全体の酒質の底上げが指摘される中、様々な個性を持つ優れたお酒が日本全国の小さな蔵元から発信され、又、発掘される現代において地酒人気NO.1を維持し続けている十四代の底力を感じました。
参加蔵元が8蔵というのは個人的にはちょうどよかったです。会費も確か¥2000-くらいだったような…?このCPなら次回も要チェキですな。
かがた屋 旨飲会 その1
@五反田ゆうぽーと 7月14日
参加蔵は 鏡山、貴、初亀、一白水成、来福、十四代、鳳凰美田、日高見 の8銘柄。
集客に難ありか?と思われた平日PM12:00スタートというこのイベント。フタを開けてみればイベント会場がそんなに広くなかったこともあってかそれなりに混雑を感じました。
やはり十四代が参加というのが大きいのかな?…と思いきや、どの蔵元さんのブースも同じ様な盛況ぶり。特に十四代だけ大人気と云うわけではなかったようです。ただ、十四代の高木専務は日本酒業界のスーパースターだけあって写真撮影を求められることもしばしば。これはやはり他のブースでは見られなかった光景でした。
以下参加蔵元のお酒についての雑感
鏡山:近年評価が高まっている感がある鏡山。しかし、生酒はのり香が強く感じられ、火入れのお酒(さけ武蔵)は悪い意味でお米の風味?の主張が全体のバランスを崩しているように感じました。
貴:dancyuをはじめ様々な刊行物で紹介され、いまや獺祭、東洋美人、と並んで山口県を代表する蔵と云ってもよいのでは?お酒は意外と地味。特に特徴的な香りも無ければ、口の中で迸る酸味も無い(山廃には程よい山廃酸を感じましたが)。悪く云えば素っ気ない、良く捉えれば食事、肴の邪魔をしない食中酒の優等生…ということになるのでしょうか?
初亀:特にコメントなし。磯自慢や喜久酔とは明らかに違うタイプ。ふくらみ、豊かさ、といった形容は似合わない朴訥としたまっすぐタイプ?なぜか富山県産の雄山錦で造った酒を4本中2本出品。
一白水成:香りと口の中でふくらむ米の味わいのバランスが自分好みの蔵。美山錦、雄町、亀の尾とそれぞれはっきりした違いがあって興味深いのだけど、もっとも評価したいのはレギュラー酒である特別純米(吟の精/酒こまち)\2415-/1.8L。グッジョブ!何年か前に呑んだ時よりもパワーアップしたという印象。レギュラー酒が素晴らしい蔵は問答無用で応援したくなります。
来福:いつも通りの来福。今年は究極精米の火入れは造ってない、とのこと。残念。
日高見:あまり印象に残っていません。鈴傳の立ち呑みカウンターでも何回か呑んでいるはずなんだけど…柱焼酎仕込み(醸造アルコールの代わりに自社製の粕取焼酎を添加)のお酒は米焼酎と日本酒をブレンドしたようなお酒(当たり前か)。ロックでの呑用を薦めていました。
その2へ続くー
参加蔵は 鏡山、貴、初亀、一白水成、来福、十四代、鳳凰美田、日高見 の8銘柄。
集客に難ありか?と思われた平日PM12:00スタートというこのイベント。フタを開けてみればイベント会場がそんなに広くなかったこともあってかそれなりに混雑を感じました。
やはり十四代が参加というのが大きいのかな?…と思いきや、どの蔵元さんのブースも同じ様な盛況ぶり。特に十四代だけ大人気と云うわけではなかったようです。ただ、十四代の高木専務は日本酒業界のスーパースターだけあって写真撮影を求められることもしばしば。これはやはり他のブースでは見られなかった光景でした。
以下参加蔵元のお酒についての雑感
鏡山:近年評価が高まっている感がある鏡山。しかし、生酒はのり香が強く感じられ、火入れのお酒(さけ武蔵)は悪い意味でお米の風味?の主張が全体のバランスを崩しているように感じました。
貴:dancyuをはじめ様々な刊行物で紹介され、いまや獺祭、東洋美人、と並んで山口県を代表する蔵と云ってもよいのでは?お酒は意外と地味。特に特徴的な香りも無ければ、口の中で迸る酸味も無い(山廃には程よい山廃酸を感じましたが)。悪く云えば素っ気ない、良く捉えれば食事、肴の邪魔をしない食中酒の優等生…ということになるのでしょうか?
初亀:特にコメントなし。磯自慢や喜久酔とは明らかに違うタイプ。ふくらみ、豊かさ、といった形容は似合わない朴訥としたまっすぐタイプ?なぜか富山県産の雄山錦で造った酒を4本中2本出品。
一白水成:香りと口の中でふくらむ米の味わいのバランスが自分好みの蔵。美山錦、雄町、亀の尾とそれぞれはっきりした違いがあって興味深いのだけど、もっとも評価したいのはレギュラー酒である特別純米(吟の精/酒こまち)\2415-/1.8L。グッジョブ!何年か前に呑んだ時よりもパワーアップしたという印象。レギュラー酒が素晴らしい蔵は問答無用で応援したくなります。
来福:いつも通りの来福。今年は究極精米の火入れは造ってない、とのこと。残念。
日高見:あまり印象に残っていません。鈴傳の立ち呑みカウンターでも何回か呑んでいるはずなんだけど…柱焼酎仕込み(醸造アルコールの代わりに自社製の粕取焼酎を添加)のお酒は米焼酎と日本酒をブレンドしたようなお酒(当たり前か)。ロックでの呑用を薦めていました。
その2へ続くー
東京都酒造組合 呑み切り 一般公開
初めて参加しました。6月25日、呑みきり一般公開@立川。
蔵元は、東京都酒造組合所属で現行稼働している10社?のうち7社が参加。各社とも大吟醸(出品酒、もしくはそれと同レベル)を一本、純米吟醸~普通酒のうちから三種類、計4種を出品。
蔵で行っている呑み切り(品質検査のための試飲)を一般消費者にも公開する、という趣旨らしいので、出品されたお酒は全て一度火入れか本生の状態。
大吟醸はどの蔵も山田錦使用で香り高く流石の出来。
その他のお酒とそんなに劇的な出会いはありませんでしたが、いくつか気になったお酒は以下の通り。
澤乃井
純米吟醸 五百万石 55%精米 自社酵母?火入れ
大吟醸にも引けを取らない素晴らしい吟醸香。ただ、タンク貯蔵なので製品にする際にはもう一度火入れするみたいです。二度目の火入れが吉とでるのか…?
多満自慢(石川酒造)
純米吟醸 五百万石・一般米 50%精米 酵母? 瓶火入れ
バランスよし。一般米使用とは思えない。一度火入れのまま販売されるらしいのでどっかで見かけたら買ってもいいかな。
金婚(豊島屋酒造)
吟の舞(純米大吟醸 ) 八反錦 50%精米 酵母?瓶火入れ
最近は「屋守」ブランドでも知られる蔵元。吟の舞は東京国税局の管轄内にて造られている全蔵統一銘柄なのだけど、今まで呑んだものはがっかりさせられるものが多かっただけに目から鱗。甘い香りを軸にしたなかなかの出来栄え。
これも瓶燗一度火入れでの出荷になるそうなので印象が大きく変わることはなさそう。
東京の酒蔵という地味なテーマ(すんません)のイベントでしたが、お土産にお酒2合貰えて参加費\1000-はなかなかのCPじゃないでしょうか。
帰りにお土産として貰ったお酒。↓

蔵元は、東京都酒造組合所属で現行稼働している10社?のうち7社が参加。各社とも大吟醸(出品酒、もしくはそれと同レベル)を一本、純米吟醸~普通酒のうちから三種類、計4種を出品。
蔵で行っている呑み切り(品質検査のための試飲)を一般消費者にも公開する、という趣旨らしいので、出品されたお酒は全て一度火入れか本生の状態。
大吟醸はどの蔵も山田錦使用で香り高く流石の出来。
その他のお酒とそんなに劇的な出会いはありませんでしたが、いくつか気になったお酒は以下の通り。
澤乃井
純米吟醸 五百万石 55%精米 自社酵母?火入れ
大吟醸にも引けを取らない素晴らしい吟醸香。ただ、タンク貯蔵なので製品にする際にはもう一度火入れするみたいです。二度目の火入れが吉とでるのか…?
多満自慢(石川酒造)
純米吟醸 五百万石・一般米 50%精米 酵母? 瓶火入れ
バランスよし。一般米使用とは思えない。一度火入れのまま販売されるらしいのでどっかで見かけたら買ってもいいかな。
金婚(豊島屋酒造)
吟の舞(純米大吟醸 ) 八反錦 50%精米 酵母?瓶火入れ
最近は「屋守」ブランドでも知られる蔵元。吟の舞は東京国税局の管轄内にて造られている全蔵統一銘柄なのだけど、今まで呑んだものはがっかりさせられるものが多かっただけに目から鱗。甘い香りを軸にしたなかなかの出来栄え。
これも瓶燗一度火入れでの出荷になるそうなので印象が大きく変わることはなさそう。
東京の酒蔵という地味なテーマ(すんません)のイベントでしたが、お土産にお酒2合貰えて参加費\1000-はなかなかのCPじゃないでしょうか。
帰りにお土産として貰ったお酒。↓
