こんにちは。和久田ミカです。
私の一番大好きな食べ物はカレーです。
インドカレー、東南アジアのカレー、イギリスのカレー、みんな好き!
でも、アフリカの奥地に住んでる人に、
「カレーっておいしいんですよ!」
って言っても、伝わらないですよね。
「辛くて スパイシーで ご飯にかけて食べて食べるんだけど…」
一生懸命説明しても たぶん わかりづらい。
なぜなら、彼らは カレーを見たことも 食べたこともないからです。
また、インドの人同士で、
「カレーって知ってますか?」
と会話することはないでしょう。
当たり前に「ある」ものについて、いちいち確認をする必要はないからです。
自分の中にないものについては、議論すらできない
自分の中の「当たり前」については、いちいち言葉にすらしない
というカレー理論をもとにして、今日は話しますね。
「私は悲しくない」
と口にするなら、悲しいということ。
「私には罪悪感はない」
と心を確かめるなら、罪悪感があるということ。
「私は自分が好きだ」
と流布せずにいられないなら、本当は 好きではないかもしれないということ。
「私は自由だ」
と顕示しないといられないなら、不自由の裏返しかもしれないということ。
口は ウソをつきます。
「○○がない」と 思ってる段階で、「○○」があるということ。
あるから、言葉にできるんだから。
「○○があるんだ」と いちいち 口に出すなら、「〇〇」が足りないと思っているということ。
当たり前のことは、いちいち声高に言わないのです。
誰かにわかってほしいと思った時点で、それは手からすり抜けていく。
娘が幼稚園時代に、
「みっちゃんは、自分のこと好き?」
と 聞いたら、私の顔をまじまじと見て、
「自分のことを好きじゃない人っているの?」
と聞いてきたことがあります。
そういうことだと思う。
(今は思春期なので、自己否定真っただ中…)
当たり前のことは、意識にすらのぼらない。
当たり前だから。
自分の言葉に耳を傾けると、
何にエネルギーを奪われ
何を渇望しているのかが わかる。
あなたの口は 何と言っていますか?
それは心の声と一致してる?
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