聴くことで心が育つ | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

今回は、若者に急増!責任転嫁にする「自己愛型人間」の直し方という記事から。

記事タイトルにもあるように、今「不運を 誰かのせいにすることで、自分を 守ろうとする 若者が増えている」んだそうです。

う~ん、私も かつて そういう若者だったけど、今は 少し 事情がちがっているのかしら。

読み進めると、新型うつ病も 出てきているそうな。

従来型なら 薬物療法・休養+自分の責任で生きていくのよ~、で 治っていたのが、それでは ダメとのこと。

新型うつ病は、「社会の常識や 規律のある生活に 慣れさせ、自己中心的な 認知を 変容させる」のだそうです。


有効なのは

・人の話を聞く訓練を受ける

・気持ちを思いきり話す、気持ちをまるごと聞く

・「愛のあるつき離し」を

だそうです。

うんうん、わかる気がする~。


聞く技術を身につけると、人を ジャッジしなくなります。

意見はちがっていても、人を「好き・きらい」「良い・悪い」で判断することがなくなります。

聴く=人をそのままんまウェルカムすること」だから。

人のせいにしなくなりますね。


話をすることは 「離す・放す・放つ」なので、心を 楽にします。

自分を開放することにつながるんですね。

ここでいう自己愛は、自己中という意味で定義しているみたいだけど、自己中の人って ある意味自分の世界にこもってます。

自分を守ってるんじゃないかな。

だから、話すことで 自分を開く作業が 必要なのでしょう。


そして、「愛のあるつき離し」

不自由のない暮らしから、不自由のある自立した暮らしへの転換を勧めています。

相手のご機嫌をうかがって 物事を決めるのではなく、本当に 相手に必要なことを見極めていくんですね。

ただし、放任ではなく 信頼できる第三者の介入や 見守りを同時にするよう、書かれています。


パーソナルコーチングも だいたい 同じような感じですね。

・聴いてもらう体験
・聴いてもらうことで、聴く技術が磨かれる
・コーチは ちょっと距離を置いて 見守っている

この記事にもあるように、聴くって すごい力があるんです。

さて、私のパーソナルコーチングは、今月は2人募集しておりましたが、あとお1人となりました。

まずは、無料オリエンテーション(または、お試しコーチング・5千円)からドキドキ

連絡先 wakuda.mika@gmail.com