お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
おわりははじまり-136「砂上の魚の赤と黒」の続きとなります。
フランスの作家、スタンダールの小説「赤と黒」の題名の由来を元に話を進めています。
Wikipediaの「赤と黒」には、3つ書かれていました。
1.主人公のジュリアンが出世の手段にしようとした軍人(赤)と聖職者(黒)の服の色を表している説
2.ルーレットの回転盤の色を表し、一か八かの出世に賭けようとするジュリアンの人生の比喩説
3.赤と黒が、愛と死を象徴している説
■ Kyrie eleison (キリエ・エレイソン)
※祝詞 (過去を遡っての祓いと結び直し)
■ ノートルダム
■ 三位一体 (≒三種の神器)
■ レクイエム
■ ギリシャ・ギリシャ語
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Kyrie eleison ~キリエ・エレイソン
(心に降りてくる言葉)
【QUOTE】
まきちゃんの所感
祓いが祝詞になるのか?と一瞬考えたのですが、それも含めて祝福なんだそうな。
日本的な表現をすると 「寿ぎ・言祝ぎ (ことほぎ)」 というイメージ。
過去であり過ぎた時間 (軸) に対する感謝と労わりであり、
未来でありこれから来たる時間 (軸) に対する願いと祈りであり、
時代という時間を解いて結びなおし、次 (の世代) へと橋渡しをするようなニュアンスです。
【UNQUOTE】
まきちゃんが述べる「寿ぎ・言祝ぎ (ことほぎ)」 のニュアンスには、
「予祝」の意味合いが含まれているように思います。
「予祝」とは「更新の祭り」であるとも言える。
あなた方の「tate=タテ」の更新を予め祝います、のような。
おわりははじまりー103「tateは父と娘に挟まれる」
「魚」という「サカナ」の音を解いてみます。
(「サカナ」は、もともと「酒菜(肴)」が語源らしい)
「サ仮名」と「逆名」が思い浮かびました。
「サ」という仮名、音は、サッシッスッセッソッという風の働き。
風が吹くと、「仮名・カナ」が飛び出てくるんですね。
アイは地球を掬ぶー5「帽子を超えてゆけ」
「仮名」とは仮に付けた名(けみょう・かめい)ですから、
「anonymous・アノニマス=匿名の、無名の」
出したくても、名を表に出すことが出来なかった人々、
また、そういう過去を持った名も無き全ての人々が、
砂の上の魚から、水を得た魚(うお)となること。
メッセージは言葉以外にも1~世界を構成する要素(心に降りてくる言葉)
一石何鳥が動くー110「イザナミBASEプロジェクト」
自分に合った環境や、自分の得意な分野で、
生き生きと、活躍することの比喩ですよね。
弁才天よ、その川で、その湖で、その海で、弁を奮え、才を奮えと。
澱んだ水の中から、出るも出ないも自分の意志。
沢山の、数多の、人々へ託された課題なんですよね。
おわりははじまり-123「ルとナイの川渡り問題」
自ら川を上って貴船神社の地に辿り着いた「玉依姫」のように、
舟もオール(櫂)も手に持ってるから、漕ぎだすこともできる。
一石何鳥が動くー85「金の卵のエネルギー」
「仮名」とは、ワタシであり、アナタであり、三人称であり、複数の19番目の「S」です。
おわりははじまりー96「朝の7時は夜の19時へ向かう」
「逆名」は「ギャクミョウ」と読みますが、「サカナ」とも読めます。
「ギャクミョウ」の意味は、生前に付けておく戒名のことを言います。
戒名=仏に帰依する、お釈迦様の弟子になる、の意味があります。
生前に戒名を得るの意味が、「予祝」と呼べないこともないぞと、
こじつけフィルターの「目が見」は呟いてみる。
おわりははじまり-138「ギリシャ神話のタテの更新」へ続く。
大変申し訳ございません。
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