おわりははじまり-137「水を得た魚の予祝」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



おわりははじまり-136「砂上の魚の赤と黒」の続きとなります。



フランスの作家、スタンダールの小説「」の題名の由来を元に話を進めています。
 
Wikipediaの「赤と黒」には、3つ書かれていました。

1.主人公のジュリアンが出世の手段にしようとした軍人(赤)と聖職者(黒)の服の色を表している説

2.ルーレットの回転盤の色を表し、一か八かの出世に賭けようとするジュリアンの人生の比喩説

3.赤と黒が、愛と死を象徴している説

■ Kyrie eleison (キリエ・エレイソン)
※祝詞 (過去を遡っての祓いと結び直し)
■ ノートルダム
■ 三位一体 (≒三種の神器)
■ レクイエム
■ ギリシャ・ギリシャ語

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Kyrie eleison ~キリエ・エレイソン
(心に降りてくる言葉)

【QUOTE】

まきちゃんの所感
祓いが祝詞になるのか?と一瞬考えたのですが、それも含めて祝福なんだそうな。
日本的な表現をすると 「寿ぎ・言祝ぎ (ことほぎ)」 というイメージ。
過去であり過ぎた時間 (軸) に対する感謝と労わりであり、
未来でありこれから来たる時間 (軸) に対する願いと祈りであり、
時代という時間を解いて結びなおし、次 (の世代) へと橋渡しをするようなニュアンスです。

【UNQUOTE】



まきちゃんが述べる「寿ぎ・言祝ぎ (ことほぎ)」 のニュアンスには、

「予祝」の意味合いが含まれているように思います。

「予祝」とは「更新の祭り」であるとも言える。

あなた方の「tate=タテ」の更新を予め祝います、のような。




おわりははじまりー103「tateは父と娘に挟まれる」



「魚」という「サカナ」の音を解いてみます。

(「サカナ」は、もともと「酒菜(肴)」が語源らしい)

「サ仮名」と「逆名」が思い浮かびました。

「サ」という仮名、音は、サッシッスッセッソッという風の働き。

風が吹くと、「仮名・カナ」が飛び出てくるんですね。




アイは地球を掬ぶー5「帽子を超えてゆけ」



「仮名」とは仮に付けた名(けみょう・かめい)ですから、

「anonymous・アノニマス=匿名の、無名の」

出したくても、名を表に出すことが出来なかった人々、

また、そういう過去を持った名も無き全ての人々が、

砂の上の魚から、水を得た魚(うお)となること。




メッセージは言葉以外にも1~世界を構成する要素(心に降りてくる言葉)
一石何鳥が動くー110「イザナミBASEプロジェクト」



自分に合った環境や、自分の得意な分野で、

生き生きと、活躍することの比喩ですよね。

弁才天よ、その川で、その湖で、その海で、弁を奮え、才を奮えと。

澱んだ水の中から、出るも出ないも自分の意志。

沢山の、数多の、人々へ託された課題なんですよね。




おわりははじまり-123「ルとナイの川渡り問題」



自ら川を上って貴船神社の地に辿り着いた「玉依姫」のように、

舟もオール(櫂)も手に持ってるから、漕ぎだすこともできる。




一石何鳥が動くー85「金の卵のエネルギー」



「仮名」とは、ワタシであり、アナタであり、三人称であり、複数の19番目の「S」です。




おわりははじまりー96「朝の7時は夜の19時へ向かう」



「逆名」は「ギャクミョウ」と読みますが、「サカナ」とも読めます。

「ギャクミョウ」の意味は、生前に付けておく戒名のことを言います。

戒名=仏に帰依する、お釈迦様の弟子になる、の意味があります。

生前に戒名を得るの意味が、「予祝」と呼べないこともないぞと、

こじつけフィルターの「目が見」は呟いてみる。



おわりははじまり-138「ギリシャ神話のタテの更新」へ続く。







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