おわりははじまり-133「二河白道とトリコロールの国旗」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



おわりははじまり-132「梅と待つ理とウメとの祭り」の続きとなります。



十寄神社には、狛犬(獅子)さんがおりまして、







この神紋が白い道なのでございますよ。







「父・新田神社」は黒、「じろう・新田神社」は金、

そして、「十寄神社」が白で、バラエティに富んでます。







過去から浮上してきたのが「二河白道」のことで。

2017年の4月に4枚のカードの間に「白道」と

書いたカードが入る夢を観たんですね。

見ているもの氣になるものの中に答えがある。2017-06-21には、こんなことを書いてました。

【QUOTE】

この夢の中に色々とメッセージが入っているのですが、
これは、皆さんへのメッセージでもあると思っています。
白道という言葉自体、この夢の中で初めて聞いた言葉だったので、
後から知ったのですが、「二河白道」という言葉があるそうです。

【UNQUOTE】




見ているもの氣になるものの中に答えがある。2017-06-21



この白の4枚のカードに何が入るのかはわからなかった。

2017年時点の私は、物事の解像度が今よりずっと低いですから。

例えば、今だったら、こういう文字を入れてみることもできる。







この白紙の4枚のカードが、2023年の今の先祖の

「四合わせ(幸せ・仕合せ・倖せ・死合わせ)」案件へ繋がってまして、




おわりははじまりー85「4代前からの伝言」



それが、「二河白道」へ繋がってたんですね。




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「二河白道」とは、 仏語で阿弥陀信仰の中での比喩の一つ。

愛着や欲望の「水の河」と、怒りや憎しみの「火の河」の二河があり、

それぞれが百歩ほどの河の幅で、深くて底なしで、また、南北に辺はない。

ヒトの意識は果てしないということか。

真ん中には、幅が4~5寸(約12~15cm)の

めちゃめちゃ細い一筋の白道が通っております。

西の彼岸には、阿弥陀様が手招き、

東の此岸には、お釈迦様の勧め(後押し)がありますが、

どうにもこうにも、「白い道」へ一歩踏み出すのは勇氣が要ります。

絵をよく観ると、様々な追手が後ろから迫ってるんです。

その白道へ入るのは、怖いし、厳しそうだし、危なそうだし、

Uターンも折り返しもできないですよね。

私の中に浮上したのが、この神紋の「白道」と「白河」の結び付きでした。

もう、進み出したら、先へ行くしかないんですね。

狭い狭い道であり、言い換えれば道は河なのでございますよ。

但し、焦ったり慌てたりすると、バランスを崩して火か水のどちらかの河に落ちる。

ゆっくりと丁寧に、右左前後、そして足元を観て、一歩一歩進むより他なく、

先祖の結び直しは、自らの内側の火と水の河の間を通っていくしかないのです。

実は、自分の内側の火と水とは、先祖が持ってきたものとリンクしており、

そこにそれぞれが向き合うことが、業や課題をクリア・昇華していくことに繋がってます。




一石何鳥が動くー204「サクロは続くよどこまでも」



一石何鳥が動くー204「サクロは続くよどこまでも」より抜粋します。

【QUOTE】

この「サクロ=咲く(割く)路」チームは、
私の性格の要素を担っています。
構成されているのは、先祖の記憶・前世の記憶などなど。
その業や課題が、私の性格に加味されているわけです。
だから、私の永遠のクソガキの要素も、
この「サクロ=咲く(割く)路」チームが持っている要素です。
その課題・業がクリアされると、次の和多志の課題・業がポップアップします。

【UNQUOTE】



外側の世界をどうにかしようとしても、

自分の内側が荒れたままなら、旧い籠目に戻っていきます。

それが、「九十九」の九九理であり「白道」で、

五十(火)と五十(水)を繋いだ「百道」なのです。

そういうのもあって、この言葉が身に沁みるのです。

足跡は持ち帰れぬが来たあと(跡・後)に道は出来る

進む者が道を創る 後に続く者が進む道

でも、この神紋の「白道」=「白河」は太くなってる。

人がたくさん通れば、道幅は拡がるんですよ。

だから、未来の道はもっと拡がってる。

「白」とは「九十九」のククリのことで、

「白道(びゃくどう)」の音は、「百道(びゃくどう)」に繋がっていて、

やはり、ククリの道のことでもあります。







で、これで思い出すのが「トリコロールの国旗」のフランスですよね。

こちらの「白・」は「自由・平等・博愛」の意を持ちます。

「二河白道」は、ここに繋がっておりました。

2017年の私にはわかるはずもない、思いも寄らない。




おわりははじまりー100「無双な二人も素敵な二人」



でも、2023年の今、確実に「十に寄せられて」おりまして、

それが、まきちゃんに降ろされたこの画像と

「プネウマ=
聖霊=風」のギリシャ語と「」に繋がっております。




アイは地球を掬ぶー5「帽子を超えてゆけ」



■ Kyrie eleison (キリエ・エレイソン)
※祝詞 (過去を遡っての祓いと結び直し)
■ ノートルダム
■ 三位一体 (≒三種の神器)
■ レクイエム
■ ギリシャ・ギリシャ語

Click Here👇
Kyrie eleison ~キリエ・エレイソン
(心に降りてくる言葉)



【QUOTE】

まきちゃんの所感
「 一連のワード群は、キリスト教に絡んでのもののように感じますが、
今現在 (≒現代) のキリスト教の捉え方や概念ではなくって、
もう少々時代を遡ったもののようです。」

【UNQUOTE】



ああ、やっとここに辿り着いた。



おわりははじまり-134「スタンダールの赤と黒」へ続く。







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