お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
おわりははじまりー３９「タテとヨコの更新」の続きとなります。
「北のみちひらきもみちびきもびゃくだんが・・・」
私の中じゃ、「びゃくだん」の音が二つの意味に分かれちゃってるのです。
「九十九段」と「百段」に、変換されちゃってまして。
九十九、百で、一繰り上がり、「白」が「百」になる、ということ。
いつものことですけど、この「お題」で勝手に展開してまいります。
お前百までわしゃ九十九まで
共に白髪の生えるまで
という俗謡の句がございます。
「お前」は夫を、「わし」は妻を指し、
夫婦が共に元氣で長生きできるようにとの願いを
女性の立場から言ったものらしいのですが、
世阿弥の能「高砂」では、逆になっていて、
男性から女性への言葉で表現されているらしい。
「高砂」の話は、「東西（男女・陰陽・ヨコ）を繋ぐ話」として、
当ブログでは何度か出てきております。
一石何鳥が動くー１５８「ずっと、いっしょに、生きていく。」
それゆえの、「西と東の境界線が解けた」の
「白」に「一」の架け橋を乗せた「百」の話に行き着きました。
一石何鳥が動くー１５９「西と東の境界線が解けた」
陰陽の和合・協同って「愛・アイ＝天意」が高まる、高みにいく、ということなんでしょうね。
では、その「愛・アイ」と「一繰り上がる」の「視覚化」を
「３６９の合図」の「白山」「富山」「富士山」の「三つの山」で表現してみます。
おわりははじまりー３１「富山blackの対を探せ」
「白山」が「百山」になったらのシュミレーションです。
時空間の微調整をするポータル的な役割が「富士山」のエリア
となってますので、「富士山」は±⓪の真ん中に位置します。
「白山」は「一」繰り上がって、「百山」となります。
「富山」を数字で表すと「十山」です。
「白山」に加えた「一」と、「富山」の「十」を
タテに並べる（タテの更新）と、「土」になり「麒麟」が登場します。
「麒麟」は、泰平の世に現れる「獣類の長」で、
「鳥類の長」の「鳳凰」と「対」とされたりします。
その性質は非常に穏やかで優しく、
足元の虫や植物を踏むことさえ恐れるほど「殺生」を嫌います。
「麒麟」は「平和の象徴」なわけですよね。
そんな「麒麟」が、「和多志」のことなのです。
私の中に「麒麟が来る」ことが大切なことで。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー３「麒麟が来る」
では、私は、九月九日の重陽の節句に向けて、何に意識を向けていくのだろう？
「九十九・つくも」とは、イザナミとイザナギを結ぶ「菊理媛」のことでもあり、
「括るコトワリ（和合・協同）」の「九九理」のことでもある。
私は、何をおわりにして、何をはじまりにして、一繰り上がるのだろう？
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー１２７「百年の孤独からの解放」
九の十理が鳩、一がはじまり、九がおわりで、十九は∞無限大。
九（おわり）が「平和」であるならば、終わり良ければ総て良し。
「おわりははじまり」なら、「平和」から始まるから。
「志」として持ち続けているのは「ピース・ピース」なんですよ。
「麒麟が来る」世界、「アたたかい」世界です。
２０２０年の「子歳」の大河ドラマは「麒麟が来る」だったなぁ。
これがメッセージだったとしたら？
東京世界旅行へようこそ！エピローグ
そこがベースでの、９月９日という節（２２）を超えてゆけ。
２０２０年「子歳」という「おわりははじまり」の宇宙元旦に寄せられた
「ニニギノミコトはおおわらわ」の３年半後のみちひらき。
おわりははじまりー７「でっかい鍵を背負う男とは」
私にとっては、やはり夫という存在が「鍵」となっているのでしょうね。
目の前のことがメッセージで、目の前の人が氣付き（光のつぶて）だから。
おわりははじまりー４１「四神と相応する」へ続く
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