一石何鳥が動くー69「一本足りない」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー68「北の矢印↑の舞台装置」の続きです。



京都奈良の旅は、2022年4月30日から5月3日まで。

今綴っているのは、5月2日の出来事です。

3月21日の春分過ぎてから怒涛の日々を過ごしておりまして、

一石何鳥が動くー25「奈良の都で逢いましょう」には、

亀山湖で5月21日に見た光景を綴っております。

紫から黄色への、補色・反対色の話です。







この翌日の5月22日に急転直下の出来事がありました。

夫との散歩中に段差を踏み外して、

右の足首を骨折してしまったのです。

「動」の強制終了で、「静」への「転回」。

「転回」とは、方向などを転じること。

自らを「統制」してくださいよって。

「統制」とは、まとまりのない多くの物事を一つにまとめおさめること。

「てんかいととうせい」ですね。

一石何鳥が動くー53「てんかいととうせい」







右は、未来ですから、進むのを完全に止められたことになります。

「知足」 とは、足ることを知ること。

今、持っているもの、有るもの、在るもので、

できるでしょ?ってことですね。

もう、この時には既に、京都奈良から帰って来てますから、

5月22日からギブスが外れる一ヶ月後まで、

生活の一切合切を全て夫に委ねて、家に籠りきりで生活しておりました。

外側に求めるのではなく、内側に在るものを観る生活ですね。



これも計らいなのだと思うのですが、

ギブスが外れた日って、6月20日「父の命日」だったのです。

「あ~、やっちまった。」って思った時に、

4月25日にあやちゃんから伝えられていたことを思い出しました。









月曜日と金曜日は、沖縄のアマナでの、

あやちゃん普天間さんの出店日が重なっているので、

ちょいちょい、普天間さんのメッセージが入ります。

「まだ、何か足りたいかもねー」となっ。

人の痛いとこ衝いてヤな感じぃい~( ゚Д゚)

辛い 辛い が2回。

幸せ 幸せ が2回。

一本、なんか、増えるわけ?

いやいやいや、逆逆逆。

一本増えるどころか、一本抜かれちゃったわけです。







それが、父の命日に一本戻された。







「母と子と父」の「6月9日 6月10日 6月11」の型出し。

(あくまでの私の人生のプログラミングですよ)







「6月9日」は母性の型出し。

二極の異なるものを包括する質。

抱き懐き許す赦す質。

「6月11日」は父性の型出し。

並び癒着するものを分かち放つ質。

それは「自立」へ導く質でもある。








「6月10日」は、六月十日。十字です。

子は十月十日(とつきとおか)母に抱かれ懐かれ生まれくる。

「十」の真ん中にいる自分なんですね。

(地球の惑星記号は、〇に十)

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー159「母性と父性」







5月22日に二本あったものが一本になった。

でも、一本足りない期間中に、支えてくれたのは夫でした。

だから、一本だけど、二本だったんですね。

無いと思ってたけど、有るんですよね。

夫の優しさと頼もしさに深謝深謝の毎日でございました。



そして6月20日の「父の命日」に、一本戻された。

「父の解き」ですからって、伝えてきてるわけですね。

正しく覚え、覚えて正す。

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-39「正覚」白山編
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-43「覚正」白山編



「自立」の更新、「タテの更新」です。

一本だけど、二本あることをわかった私と、

二本あるけど、足りないと思っていた私では、

全く違うでしょう?



6月11日に合図が来てたんですよ。

一石何鳥だから色んなトレーニングが含まれてるのですが。










先祖からの「母の結び」と「父の解き」の

螺旋の連続で、私の「今」があります。

喉元過ぎると熱さを忘れるので、

知らぬが仏、知ったら修行が、

次々と目の前に提示されます。



辛い 辛い 2回

幸せ 幸せ 2回

なぜ、二度言った?

(IPPONグランプリの大喜利のお題みたいに言う)



一度目の「一本足りない」の一つは右足の骨折。

二度目の「一本足りない」は?







五芒星(人間の五)の「水―土」の一本だったわけです。



しかし、人というのは、

意味と理由と答えと結果が欲しい生き物だというのを

我ながらつくづく感じております。

こじつけと思い込みと勘違いを、

是正しながら修正しながら、

行進していく世界。

それでもそれを繰り返し更新しながら生きていくのです。



一石何鳥が動くー70「水と土を結ぶ」に続く。




 

 

 






大変申し訳ございません。
現在、個人的なご質問ご相談
お応えお答えすることをお受けしておりません。
どうかご了承くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。