10月8日〜10日、北海道ニセコにて、
『シン技術でつくる私の宇宙 心未来への出発 Dignity2.0国際カンファレンス2022北海道』
をオフライン・オンライン・メタバースのトリプル開催で行いました
3日間で、11カ国、延べ3500名以上の方がご参加下さいました
オフライン会場のヒルトンニセコビレッジのメインステージにて記念撮影
日本、そして海外からオンラインで視聴して下さった皆さん、
陰ながら応援してくだった方々も、
本当にありがとうございました
お陰さまで3日間、42個のプログラムをたくさんの方と共有することができて、感動いっぱい、大成功をおさめることができました
正式な開催報告は改めて作成します。
↓昨年の大阪開催の報告はこちら
Dignity2.0国際カンファレンス2021大阪開催報告
まずは写真で、
3日間終わったあとのホットな感想を伝えますね
Dignity2.0国際カンファレンス2022北海道 3日間のプログラム
1日目の開会式。
「尊厳（Dignity）旗」のお披露目をするノ・ジェス氏、岩田千佳さん。
Dignity2.0国際カンファレンス北海道 共同実行委員長 花輪 稚佳子さんのプレゼンテーション。
Dignity2.0国際カンファレンスとは？
気候変動による環境破壊の危機
SDGsを掲げるも進展がみえない持続不可能な危機
AI活用による尊厳破壊の危機
貧富格差による共同体破壊の危機
5:Crisis of declining birthrate
人間関係が築けないことによる少子高齢化の危機
これら5つの危機に対して
「革新的価値」を提供するための研究発表の場が、
北海道の赤平市でロケット開発をされてる植松努氏の基調講演。
生で聴いたのは2度目でしたが、前回同様、とてもわかりやすく、所々笑えました。
小さい頃からどんなに周りに否定されても、
夢をあきらめずに追い続けたストーリーには胸を打たれます。
教育の問題もわかりやすく伝えてくださいました。
Dignity2.0国際カンファレンス北海道 共同実行委員長 原田卓さんのプレゼンテーション。
北海道は、開拓の魂、SAMURAIの涙が詰まっている土地。
私は開会式のサブディレクターで、企画も担当していたので、
この日まで何度も何度も打ち合わせを重ねてきました。
当日は舞台を見守りながら、他のスタッフたちと連携して
進行上のいろんなやりとりをしてました。
初めての経験で、しかもとっても大きな舞台だったので、
最初は緊張感が走りましたが
順調に進んで、無事に一部終了。
そのあとは外へ移動して、
今回のカンファレンスの目玉でもある
二部のロケット打ち上げへ
ディレクターに「雨雲が近づいている」と言われて、
外へ出たら、パラパラと小雨が少し顔に当たりました。
早くしなくちゃ
雨が降ったらロケット打ち上げが台無しになってしまう
株式会社キシヤ会長 末石藏ハ氏（左から2番目）も福岡からお越しくださいました
焦る気持ちを抑えながらみんなを待っていたら、
なんと、青空に変わっていったんです
良かった
今なら、ロケット発射できる
そう思っていたら、
ここで、まったく予想してなかったハプニングが起きたんです
打ち上げの準備のために作成していた5基のロケットがあって、
全国から駆けつけた参加者、
そしてオンラインの視聴者の皆さんが見守る中、
記念すべき1基目の打ち上げのボタンを押したのが、
このカンファレンスの発起人である令和哲学者ノ・ジェス氏。
みんなで５、４、３、２、１とカウンドダウンをして、
発射〜〜〜
歓声と共に、勢いよく空に飛ぶはずだったロケットが、
なんと、なんと、
失敗して
発射した途端に落ちてしまったんです。
え
嘘でしょ・・・
何が起きたのかと信じられなくて
一瞬、思考が止まってしまいました
↓開会式用のロケットを作成した時の写真はこちら
そのあと、
残りの4基は無事に飛んだので良かったのですが、
1発目を失敗のまま終わらせるのはスッキリしないので、
植松さんに、もう一回、1発目のロケットを飛ばせるようにしてほしいとお願いしました。
そして、ノさんがもう一回やり直しのリベンジをしたんです。
Facebookにその時の映像があるので、
ぜひ見てみてください
リベンジは無事に成功し、
予想外のドラマチックな展開に
みんなとっても盛り上がりました
羊蹄山もばっちり見えました
開会式のあとは、
約40個のイベントがメインルーム・ルームA・ルームB、
そしてメタバース空間で行われました。
オンラインでも多数の方が入って参加して下さいました。
私は、共同代表をしているNext Renaissance地球市民会議主催の「地球市民として話しをしよう」の４つのテーマ（「教育」「経済」「政治」「文化芸術」）のイベントのスタッフをしました
まず1日目は、メインステージで1つ目のテーマ「AI時代の教育のあり方」を中心にトークセッションが行われ、
オフラインで3名、オンラインで海外から3名のパネリストが熱く語り合いました。
2日目も同じくメインステージで「AI時代の経済のあり方」をテーマにトークセッション。
オフラインで4名、オンラインで海外から2名のパネリストが参加。
今までの実物経済・金融経済・IT経済の限界を補う
持続可能な新しい資本主義「認識経済」の必要性を改めて感じました。
そして最終日の3日目は「AI時代の政治のあり方」をテーマに、オフラインで4名、オンラインで海外から2名のパネリストが出演し、トークセッション。
教育、経済、政治、それぞれの観点から、
課題と解決策についてディスカッションし、
ノ・ジェス氏、ドクターの長岡美妃先生のコメントも頂きました。
さらに、各回ごとに会場の参加者同士で、
地球市民として話しをするディスカッションもしました
今の時代の5大危機
①環境破壊の危機
②持続不可能な危機
③尊厳破壊の危機
④共同体破壊の危機
⑤人少子高齢化の危機
の根本原因は何か
その解決策は何か
そこに対して私たちは一つの明確な代案を示しています。
根本原因は、言語の限界であり、
その限界を突破する言語革命の方法と、
新しい資本主義「認識経済」を案内しているのが
この認識技術は、脳の認識の限界を超えた心感覚を得る技術です。
それは、時間・空間・存在・エネルギーを全てゼロ化して、
宇宙森羅万象を生み出す宇宙の根源・源泉の動き・心の動きを、
新しい言語（デジタル言語）で説明・理解・活用できる技術ともいえます。
具体的な内容はノ・ジェスの新刊を読んでくださいね
各分野で活躍されてるインタビュイーさんにも多数出演して頂きました
そして、
地球市民として話しをしよう、そして歌おう ACT04：文化芸術 地球市民会議×新［シン］人類フェス～人間を祝おう！人類を奏でよう！！～×Re･rise Festival
前半のトークセッションは、オフライン4名、オンラインで海外から1名のパネリストが出演。
後半は「新（シン）人類フェス」を行い、
歌、ラップ、ダンス、オペラなど、10組が出演。
１曲目から感動で涙が出て、
どれもとっても楽しいパフォーマンスで
あっという間の時間でした
声楽講師 田中裕子さんの生のオペラの唄声素晴らしかった
ノさんも、自身が作った「女性解放歌」を熱唱
ラストは3日目の出演者みんなで「We are the one」を歌いました
笑顔共和国大統領 福田純子さん（右端）とパチリ
メインステージでは、以下のイベントも行われました。
夢をあきらめない人たち 植松努×城雄二×ノジェス スペシャルトークセッション
和心が導くグローバル教育共同体vol2 ～ 海外からみた日本の可能性 ～
ここに挙げられなかった以外でも、
オンライン・メタバースを含めて、
多数のイベントが開催されました
閉会式では、2013年に作られた「尊厳宣言」がスクリーンに流れました。
Dignity2.0国際カンファレンス北海道 副実行委員長の堀江直樹さんより新しいデジタル言語を活用した「PU（personal universe）バレー構想」のプレゼンテーションもありました。
来年2023年開催の福岡へ「尊厳旗」が手渡されました。
2024年は韓国釜山で開催します。
日本文明への想いを爆発させて語るノさん。
めちゃ熱かった〜
27年間、日本に人生のすべてを捧げてくださって本当にありがとうございます
閉会式の記念撮影
後夜祭もとても盛り上がりました
「パンドラの箱」の意味を知り、女性性の解放へ。
願いを書いた紙飛行機をみんなで飛ばしました
配信・映像のスタッフをした仲間たち。
会場ではノさんの新刊『Personal Universe』の販売もしていました。
私も見れてないものがたくさんあるので、
アーカイブで後から見ようと思っています
神奈川から参加してくださった真由実さん（左）と、
そのお知りあいの北海道在住のこのみさん（中央）。
交流会にてパチリ
というわけで、
3日間の雰囲気は伝わったでしょうか
世界中が八方塞がりな文明的危機に直面している今、
昨年に引き続き、このような国際カンファレンスを開催することができたことは意義のあることだと思いますし、
ここで得たことを現実に生かして、
鬱ゼロ、自殺ゼロ、殺人ゼロ、戦争ゼロの社会を、日本から世界へ広げていきたいと改めて思いました。
ニセコから札幌へ帰る途中に空にかかった虹
「良くやったね。おめでとう」というメッセージをもらったようで幸せな気持ちに
最後に、
ロケットにノさんが祈りを込めて書いた
日本へのメッセージをシェアしますね
Love to come
とっても大好きな言葉です
長文お読みいただきありがとうございます(*^_^*)
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