ボディ＆メンタル美人をつくる食の専門家
心美（こころ）ビューティーフードスタイリスト 理恵 です。
五感で食事をつくり
食べることを楽しむ♪
「薬に頼らず、
女性の不調を食事で治し、
自分のカラダを大切に
自分で守れる女性を増やす」
1日3食しっかり食べて
健康で美しくなる
食事術をお伝えしています。
理恵ってどんな人？ 
自己紹介
7月5日（金）
立命館大学大阪いばらきキャンパス
で開催された
食の未来カンファレンス
SUMMER 2024
へ行ってきました。
このイベントは、
立命館大学大阪
いばらきキャンパス(OIC Connect)と
食の未来プロジェクトとが連携し、
食業界の見えづらい課題について、
各領域の最前線で活躍する
プロフェッショナルをお招きして深堀り、
食の未来について語り合う機会で
毎月されているそう。
「立命館大学で
食イベントあるよ」
とたまたま旦那さんが
見つけてきてくれて情報を知り
イベントの内容が
面白そうだなと思い
初参加しました！
学生スタッフも多く
最初はどんなイベントか
全くわからず
どこにいったらいいのか
よくわかんない...
という印象でした（笑）
私はカンファレンス目的だったので
目的の場所にたどり着けたら一安心
カンファレンスの内容は、
①サスティナブル商品をどう広める？
②スポーツ選手の食事情、太らない食事?!
③大阪リジェネラティブ・アーバンファーミング構想
が拓く食と農のオープンイノベーション
④EUの食産業事情
①サスティナブル商品をどう広める？
では、ヴィ―ガンの専門家が
ヴィ―ガンを議題に話をされました。
ヴィーガンとは
動物性食品や製品を一切使用しない
完全菜食主義のことです。
今でこそ
ヴィーガン料理や
菜食料理を取り扱う店は
少しずつ増えてきているけど
情報が少ない
お店が見つけられないなど
の問題もあり
ヴィ―ガンにとっては
生きにくい世界であって
そんな世界を変えるべく
いろんな取り組みをされている
んだということを知りました。
私はヴィ―ガンは
栄養不足になるため
推奨していませんが、
ヴィーガン料理を
必要な方はたくさんいるので
このお料理も必要だと考えています。
でもヴィ―ガンと
うたっていなくても
菜食料理や
動物性食品・乳製品不使用
（はちみつも不使用）
のものは存在しているので
そういった商品は
［ヴィ―ガン］
と表示することも
わかりやすさ面からいうと
必要なことかなと感じました。
また、
自分のカラダに入れるものは
ちゃんと自分のカラダにあったもの
を選択できるようになる
ことも大切です。
高いモノ
安いモノよりも
自分がどんな未来を
つくりたいかで商品を選ぶ
ようにすることも
これからは必要ですね。
なぜなら
買い物は投票！
環境に悪い、
体に悪いものであっても、
市場のニーズがそこにあれば
そんな物しか買えなくなってしまいます。
反対に
少し値段が高くても
・ヴィーガン商品
・環境に配慮した商品
・オーガニック商品
・無添加商品
・質がよい商品
など
カラダによい商品のニーズが増えれば
そういった商品が普及し
未来はもっと
身近に手に入るようになります。
そうなれば
食の未来、安心安全も
少なからず
今よりよくなるだろうな
と思います。
②スポーツ選手の食事情、太らない食事?!
これはすごく興味があった回です。
空手の日本代表 吉村郁哉選手
アスリート専門 管理栄養士 喜多みのり
が登壇され、
立命館大学経営学部 1回生
OIC CONNÉCTアンバサダーとの
カンファレンス
みんなの食事情と
プロ選手の食事情の現実を
知ることができました。
食事サポートは
1人1人にあった提案を
されているようで、
何を不足しているかも
検査結果をして取り入れたり
サプリやプロテインを
活用されていると
お話してくださいました。
サポートする側として
どんな商品でも
よいわけではなく
ちゃんと添加物のことも
栄養の摂り方と一緒に
教えているとお聞きして
私が今
伝えていることは
やはり大事なことなんだな
と認識できました。
吉村選手は
パッケージだけではなく
原材料名も見て
食事をするようにしていて
食を整えることで
最高のパフォーマンスが
できるとおっしゃっていました。
そのために
毎日の食事を整えているんだ！と。
毎日コツコツ積み重ねておられて
すべてにおいてプロ！！
スポーツ選手も
一般の方向けの食事サポートも
健康の基本となる部分は一緒
だけど
種目や選手によって
健康ではなく
不調や病気のリスクを
抱えるときもある
そこは
選手の気持ちを
必ず確認してやっている
と聞いて
食事は
カラダとココロを
切り離すことはできず
両方のサポートが
やはり必要なんだ
ということを
改めて理解することができ
とても学びのある
カンファレンスでした。
③大阪リジェネラティブ・アーバンファーミング構想
が拓く食と農のオープンイノベーション
このカンファレンスでは
大阪リジェネラティブ・アーバンファーミング構想」
についてのお話しと、
イタリア・スペイン・日本の
取組みなどの事例紹介でした。
日本の伝統あるものは
すごく価値があって
今あるものを
伝えることも大切で
昔から使われている
発酵は素晴らしい商品である
という話もでてきて
佐賀県では
嬉野のお茶の価値を伝え
茶空間が体験でき
ティ―ツーリズム
という取り組みをしていて
今はインバウンドの方の
需要も多く
近日の予約が
取れないくらい人気だそうです。
日本には
伝統あるものが
たくさんあるので
身近にあるもの
当たり前にあるもの
にもっと関心をもちます。
④EUの食産業事情
≪ 開催予定の料理教室 ≫
発酵料理教室
『醤油麹』『塩麹』『味噌』『酒粕』『甘酒』
は、9月までは単発受講可能でリクエスト開催です。
10月から
発酵調味料（5種類）基本コースで開講します。
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