"歯医者" さんへの、母からの影響。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 
”毒親育ち・アダルトチルドレン” 
悩んだ経験から、
好きな場所で楽しく働いております
加藤なほですsmile
 
 

\ 最近のメディア掲載情報 /

週刊女性1月18・25日合併号

「毒母の看取り 悔いなき着地点」

 

 

昨日の午後は、
車で片道1時間かけて
月に一回の体のメンテナンスに行ってきました。



帰り道はもう暗かったのですが、
満月がとってもとってもキレイでした!

信号で止まるたび、
「キレイだなぁ!」
と、お月様を見てはひとり言をいっていました笑
 
 
 
みなさんは体のメンテナンスに
何かしていることはありますか?



昨日行ったところとは別に、
わたしが定期的に通っているのは
歯医者
眼科
ですが、
(メンテナンス とはちょっと違うか!)
眼科は緑内障と診断された5年前から、
目薬をいただくのと定期的に視野検査のため。



歯医者さんはもう10年以上、
3ヶ月に1回、
虫歯がなくとも真面目に通い続けています。



きっかけは、
前の前の職場でのストレス…
というか、
自分の生きづらさのせいだと思いますが、
物がかめなくなった…?
と自分で気づいたのが原因。



食いしばりが酷かったそうで、
わたしの噛み合わせは
もうえらいことになっていました。



それからずっと、
寝るときはマウスピースとお友達です。



セカンドオピニオンにて出会えた
とてもいい歯医者さんだったこともあり、
door to doorで1時間はかかりますが
ずっと通っております。



先生方へかなりの信頼を
寄せていることもありますが、

食べることが好きだから、
「歯を大事にしよう
8020(若い子はわからないかな?)だ」

当時のトラブル、
マウスピース生活がきっかけとなり
わたしの歯への意識が変わったのは確か。



けれど、
よく考えてみれば、
わたしは歯医者さんのことが
小さい頃から嫌いではなく
結構好きでして…

(夫は本当に嫌いらしく、去年やっと同じ歯医者に通わせることに成功!わたしより絶対歯が弱いのに、音が嫌だそうでずっと拒否。
10年以上かかってやっとつれてきた笑)



歯の知識はありませんので
詳しくはよくわからないけど、
幼い頃からフッ素をぬりに
母に定期的に歯医者に連れて行かれ、
歯磨きは口うるさく言われていました。



でも、
わたしより弟は虫歯が多かった気がする。



わたしは虫歯治療は
片手で足りるくらいの少なさで、
実家にいた頃通っていた歯医者さんには
「虫歯ができにくい丈夫な歯だね」
とも言われたことがあります。



その先生の言葉がずっと忘れられない。



おそらく幼少期のわたしの潜在意識の中に
ガツンと入り、
そのまま虫歯はできないのかもな
なんて、たまにふと思います。



母の判断で、
無理矢理歯を歯医者さんに抜かれたことは
痛くて痛くて嫌だったけど、

歯医者さんが嫌いではなく、
ウィーンというあの音も特に気にならず
気になることといえば、
舌の位置と唾液を飲むタイミングが
少し気になるくらい笑



ちゃんと定期検診に通うわたしは、
小さい頃から歯への意識が高かった
母の影響でもあると思う。



わたしは周りからよく聞いてきたのですが、

「歯は親の教育だ」

と。



わたしの数多くあるコンプレックスの一つが
歯並びで、 

歯の矯正もやっといて欲しかったよー
と大人になり
この仕事をするようになって思いますが、

歯医者さんに定期的に真面目に
通い続ける自分を見ては、

「母が歯にうるさかったおかげだな」

とも思うわけです。



眼科が嫌いじゃないのも
(眼科も好き)
視力が上がるようにと
おじいが遠くの眼科まで
連れて行き続けてくれたからだなぁ。



歯も目もトラブルが多いけれど、
こうしてちゃんと通って
何かしら予防にもなっているのは
親からのいい影響だな
と思うわたしです。


親からの影響というのは

子どもにとって


いいもの

悪いもの


一人一人あると思いますが、

今日はわたしが感じている

よき影響の方をシェアしてみました。







お子さんがいらっしゃって、

お子さんにとっての毒親ではないか

とあなたが悩んでいても、


あんなにも荒れ狂い、

母を殺すか自分が死ぬかまで

精神的に追い詰められていたわたしは、

こんなふうになりました。


(過去記事を読んでみてください)



今がずっと続くとは限りませんので、
安心してください。



そして、
子ども
の立場でかつてのわたしのように
いま悩んでいる方、

親に感謝できない自分を
責めたりする必要はありません。



かといって、
かつてのわたしのように
荒れ狂って親を責めるのは
あなたにとって
つらくしんどいものになります。



どちら側であっても、
自分の心を大事にするだけでいいのです☺︎



どちら側の方をも
責めたくて書いているわけではないこと、
伝わりますように♡



すごく古い記事で恥ずかしいですが読んでみてね☺︎

 

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加藤なほ