親のお金の使い方、わたしのお金の使い方。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
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▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
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まもなく師走ですね!

 

 

 

11月最後の月曜も、

わたしはいつもと変わらず

鉄瓶でわかした白湯を飲みながら

午前より自宅でセッションをしています。

 

 

 

 

 

 

さてさてさて…

 

 

 

人の悩みの多くは

"人間関係"

と言われますが、

 

"お金"

 

にまつわるいろいろ

をセッションで扱うことがあります。

 

 

何年か前にわたしが撮った諭吉さん。

昨年夏まで長財布を使っていて、お札を新札に変える習慣を7年前にプラスしました。

パッとお財布を見たとき、新札ばかりの方がわたしは気持ちよかったからです☺︎

 

今はカードやデジタル決済をメインにしましたので、長財布は「ほしい」とおっしゃってくださったクライアントに譲り、コインケースに新札を二つにおって数枚入れるのがわたしのスタンダードになりました。

 

 

 

 

なんとなく

「もっとお金があったらな」

と思ったこと、

みなさん一度はきっとありますよね。

 

 

 

わたしはよーくありましたよ笑

 

お金がない中、

いかに着回しておしゃれに見せるか

って、学生の頃ずっと思ってた。

 

大学も制服だったらお金かからないのに

って。

 

 

 

セッションでも

「もっとお金がほしい」

「収入をあげたい」

というお悩みを扱うことは

もちろんもちろん多くあります。

 

 

 

・自己価値とお金

・セルフイメージとお金

 

というのも

心理的には結びついているので、

 

"お金を通して自分を見ること"

 

はとてもおもしろいことだなぁ

っていつも思っているわたし。

 

 

 

"お金"

をテーマに自分でワークするのもだいすきです。

 

こんなわたしなので、クライアントにも同じように

"お金"

を通して自分を見ると、自分を深くみれて楽しいよ〜

なんて思ってしまう笑

 

 

 

例えば、

自分を責めるくせがある人は、

 

 

・お金を使うこと全般

 

・自分のためだけにお金を使うこと

 

・役に立たなさそうなものにお金を使うこと

 

 

などを通して、

自分を責めているかもしれません。

 

 

 

お金は使ってなんぼ、

というか、お金は回してなんぼなのに、

 

「今日もお金、使っちゃった」

って、

 

お金を使うこと自体を責めてしまうと、

お金を使わない日しか

自分を認められなくなる…

 

(悲しすぎる。自己肯定上がらないよね)

 

 

 

お金は幸せのために使えるといいですよね。

 

 

 

自分が何に幸せを感じるのか

という価値観をしっかり知っておかねば、

それも難しくなるけれど。

 

だから一生自分と見つめ合うということ♡

 

 

 

 

 

そしてですね、

"お金と親子関係"

というのもこれまた密なもの。

 

 

 

わたしの例を書いてみるか!

 

 

わたしは日常で、

「あぁ●●家のお金の呪縛だな〜!笑」

と、自分を縛る謎の思い込みに

気づくことがあります。

 

夫が育った加藤家と全然違って、結婚当初はいろいろとびっくりしたもの。

 

 

 

わたしは中学まで

 

・勉強をがんばること

・成績

・優等生

・問題のないいい子

(実は問題だらけだった笑)

 

で自己価値を保とうとしていたところが

強かったのですが、

それは母が教育ママだったのが大きくてですね。

 

 

 

勉強がらみのものはお金を出してくれました。

 

 

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だからでしょう、

わたしも勉強がらみのものには

さっとお金を払えちゃったりします。

 

 

 

ここまで8年間、

最初は自分の回復のためだったけど、

心理学、哲学、自己啓発、セラピーなどなど

もっとクライアントによいものを提供したいと多くの学びにお金を費やしてきました。

 

 

 

わたしは名古屋在住なので、

旅費等合わせたらその額は数千万です。

 

 

 

うれしかったのは、

・いつも一冊しか買えなかった本

・Amazonで中古で買っていた本

 

・新品

・場合によっては一度に2冊以上

買えるようになったこと。

 

 

 

金銭的な面ももちろんありますが、

自分で自分に許可できた

ということ。

 

 

 

じんわり感動しました。

 

 

 

 

 

話がそれましたが、

こんなふうに、

"学び関連・勉強関連"

といった、

わたしの場合、無形商品と言われるものには

(本は違うけれど)

さっとお金を払いやすいようなのです。

 

 

 

50万の勉強

50万のバッグ

となると、

わたしは後者はまだ躊躇してしまうと思う。

 

 

 

50万の講座に申し込んだことは

何回かあるのに、

1つ50万以上のバッグや

1つ50万以上のコートなどは

買ったことがありません。

 

 

 

やはりここは、

 

"母がわたしの学びには

お金を使ってくれた"

(嫌々習い事に週6行ってたんだけどね…)

というのが大きいのだろう、

 

 

自己価値を勉強や学びで

なんとか得ようとしていた

というのが大きいのだろう

 

という2つかなと

何年も前から分析しています☺️

 

 

<関連記事>

 

他人のごきげん取りにお金を使わないこと。

 

 

 

 

 

 

 

みなさんはどう??

 

 

 

あなたを育てた人は、

どんなことにお金を使うことがOKで、

どんなことにお金を使うことをNGとしていましたか?

 

 

 

今のあなたは、

どんなことにお金を払いやすく

どんなことにはお金を払いづらくなっていますか?

 

 

 

本当に本当にほしいものややりたいことには

お金を使い、

自分を幸せにできていますか?

 

 

 

本当はどうしたいの?

本当の本当は、

あなたは何にお金を使いたい?

 

 

 

↓よかったらスクショして、

ノートでワークしてみてね。

 

 

 

時間が経ってからまたやると、

自分の変化に気づけるよ☺︎

 

 

 

 

 

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