どうする?子どもに「毒親だ!」と言われたら① | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか  まで追い込まれたアラサーOLが、「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそスヌーピーキラキラ

「幸せになるために」

 

その後、”本当の自分を生きる3つのステップ” をふめば、誰でも本当の自分を取り戻すことができるとわかり、現在はセッションなどを通して具体的にお伝えしています

 

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50代以降のクライアントに多いですが、

"自分と親"

だけでなく、

"自分と子ども"

との関係に悩む方も。




2018年12月に書いた過去記事を

一部加筆修正して再アップします。



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この記事は

"親の立場"

の方に書いていきます

 

 

 

 

 

2013年からこれまでに

親子関係・生きづらさについて語るおはなし会

というものをやってきましたが、


NHKあさイチや

NHKクローズアップ現代+

はじめ、

読売新聞や朝日新聞などでも

取り上げていただいたことがあり、


20代〜60代

という幅広い層の方とお話してきました。




わたしは

自分が母との関係に悩んでいたため、

話を聞くだけではなく

自分をここまで変化させるのに有効だった考え方や自分の体験もお伝えしています。




よって、

「ただ聞いてくれるだけのところでは

物足りなかった。

どうしたらいいのかアドバイスが欲しい。

だから、経験者のなほさんに興味を持った」


とよく言われてきました。

 



渦中どっぷり、

過去のわたしの一時期のように、

怒りや殺意がとめどなくあふれてくる、

恨みつらみがとまらない!


という状態をぬけ、


「親を変えようとしている…?」

「自分が変わらないと始まらないんだ」

と気づき始めたフェーズ、

たまに思い出してしまい、

感情的になることはあれど、

冷静さを取り戻しつつあるフェーズに入りつつあり、


「ただ聞くのではなく、アドバイスを」

という方とは相性がよいようで、

セッションをさせてもらい、


中には


・やりたいことをやる自己実現


・パートナーシップ


・家計について


・副業、複業、独立について


・性について


など、自分をより幸せにするための

多岐にわたるお話へと移行し、

長くお付き合いする方も多くおられます☺️


(一番古い記事から順に読んでいただくと、

わたしがいかにへっぽこでややこしくて

依存していたのか、

そこからどんなふうに変化したのか

よくわかると思います笑)


▼11年前の一番最初の記事はこちら



60代までの方とお話しておりますので、

もちろん

「わたしは(子どもにとっての)毒親なんです」

という方ももちろんいらっしゃいましたし、


「娘の結婚相手が納得いかない!」

という方や、


「孫に突然会えないようにされた」

という方なども。



▼過去記事にもいろいろ書いているので、

ご興味ある方は読んでみてくださいね

 

 
 

かつてのわたしのように、
お子さんが突然荒れ出したり、
毒親だ!と言い出したりしたとき、
どうしたらいいのか
ということを心配されていたり、お悩みの方もいらっしゃると思います。
 
 
 
娘側として、相当荒れ狂い、
殺そうになる自分を制御するために
絶縁を選択したことがあるわたしが

"個人的思うこと"
ではありますが、
 
お子さんが突然荒れ出したり、
毒親だ!と言い出したりしたときこそ、
毒親ではないということを証明する場
と思うのです。
 
 
 
 
 
証明する 
という言い方は語弊があるかもしれませんが、
あなたに
 
もしお子さんと
まっすぐに向き合いたい
という気持ちがある場合は、
 
お子さんが突然荒れ出したり、
毒親だ!と言い出したりしたときこそ、
毒親ではないということを証明する、
ここぞという場です。
 
 
もちろん、
そんな場面が来ることなく、
常にお子さんといい関係を築けていることが
理想かと思います。
 
 
しかし、
そのような場面がきてしまった場合、
難しいかもしれませんが、
親子共々より幸せになるための
"しっかりと向き合うチャンス" 
ととらえてほしいのです。
 
 
いずれ向き合わねばならないもの、
それがきてしまっただけですから。


このような、
お子さんが突然荒れ出したり
毒親だ!
と言い出したときに反応して、
 
 
カッとなって
「なんなんだ!今更!」
というような怒った反応を示したり
これまでの自分がいかにしてやったか
というような正当化をしたり、
 
 
やたら謝る
ということをしたり、
(ここでいうのは、心のこもっていない、自分の逃げのための謝罪、その場を取り繕うとする謝罪、お子さんに反発されるのを避けたいという気持ちからの謝罪のことです。お子さんのことを真から理解しようとしての謝罪ではないものを指しています)
 
 
こんなにひどいことを言われたわたしは
かわいそう…
と弱々してしまう
(上手く言えずごめんなさい!)
 
というような行為は、

子さんが求めていない、
むしろお子さんを苦しめることへとつながる
可能性が高いです。
 
(絶対!とは書いておりませんよ)
 
 

なぜならわたしは
そのような娘側の方のお話を
《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》やセッションでずっとずっと聞いてきたし、
何よりわたし自身もそうだったから。



いけない
というジャッジはあまりしたくないですが、
 
(毒親になりたくない)
お子さんとしっかりと向き合いたい
と考えている場合
これらの行為はいけません。
 

 

アウトです。

 

 

 

そもそも、

お子さんとしっかりと向き合いたい
と考えている場合、
この時点でもう毒親ではないのですけどね

 

 

 

 

 

では、どのようにお子さんと

向き合ったらよいのでしょうか?

 

 

 

あなたは、

お子さんと向き合う力が

自分にあると感じていますか?

 

  

 

 

 

おそらく

この記事をここまで読んでいる

親の立場である方の多くは、


ご自身にお子さんと向き合う力があるか

不安な方だったり、


どうしたらいいか困っていたり、


途方にくれていたりする方ではないかな  

と思いますので、

別記事にて続きを書いていきますね。

 

 

→子どもに 「毒親だ!」と言われたら②へ続く

 

 

 

 


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(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表 加藤なほ