毒親にならないために…子どもがほしい愛とあなたが与えたい愛は違う。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
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▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 
はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOL「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそニコ

「幸せになるために」

 

”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、

・自分を好きになれた

・「生まれてきてよかった」と思えた

・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった

・自分が生きる意味、使命がわかってしまった

・殺したいほど憎かった母親との関係も改善

という、夢のような現実がやってきました。

 

現在は、

「自分を好きになりたい」

「自分の人生を生きたい」

という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています三色。

 

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2018年9月に書いた記事を加筆修正して再UP!
 



"あなたがほしい愛と
相手が与えたかった愛の違い"
というものを考えたことがありますか?



毒親 というのは、
この差が大きいほど感じるものでは?
とわたしはみています。



今日は、
あなたが受け取りやすい愛の形とは?
について考えてみましょう。

image
 
自分が今
 
"心配されるのが愛(うれしく感じる)"
と捉えやすいのか、
 
"信頼してくれるのが愛(うれしく感じる)"
と捉えやすいのかどちらだと思いますか?

(もちろんこのどちらにもはまらないパターンの方もいらっしゃると思います。この記事では大きく2つにざっくり分けて、書いていきますね)
 


"心配されるのが愛"
ととらえやすい人は、
災害などがあったときなどは配慮されるとうれしい気持ちになるかもしれない。
 

 
"信頼してくれるのが愛"
ととらえやすい人は、
いつも通りに元気にしてる人の発信に、大丈夫だと信じてもらえていると安心するかもしれない。
 
 

これは、親子関係から大きく影響を受けているともいえます。



親がどちらのタイプだったか
ということだね。


わたし自身の話をすると、
母が過保護で過干渉だったからか、恋愛でも友人でも心配してくれる人を好む傾向があり、ものすごく戸惑ったのは夫と出会ったときです。
 
 

その前の彼がDVの彼だったのですが、
DVの彼からは超心配され全てをチェックされていて(疑われ ともいう…殴られそうになるときやレイプされるときは思えなかったけど)それをわたしは愛されてると感じていた。

(DVってこういうサイクルなの、本当に。今なら支配だとわかるけれど、共依存のわかりやすい典型例の1つ)
 


その後出会った夫は、超自立していたので
「なにこの人!全く心配してくれない!
わたしのこと好きなの…??」
って悩んでばかりいました。
 


付き合って最初の一年は、本当に苦しかった。



その後もほら、ブログにガールズバー事件ってブログに7年前書いたけれど、見捨てられ不安がわたしひどくて…笑


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あとで、

「この人は自分を信頼してるという、基本的信頼感という自信があるのか。
だから、わたしみたいな恐れからの心配もしないのか」

と掴むことができたのだけど、分からないときは本当に苦しかった。
 
 




数年くらい前のことですが、夫にどんなことに対して心配をもつのか聞いたことがあります。



その答えがわたしが持っている "心配" という視点と全く違って驚いた。
 
 

夫に直接聞いたことでお互いの違いをつかめて、
「あぁ違うんだ〜!!」
と、ただの "差" があるだけだ とまたも楽になったのですが、
 
日頃、このようなコミュニケーションをパートナーととっているかいないかで振り回される度合いは変わる。

だから、自分を生きる度合いも変わってくるよね。



そのためにはまず、
自分がどんなことを心配だと思うのか
というように、自己対話、自分とのコミュニケーションができないといけない。



自分のことが把握できないと、相手に伝えられないから。


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自分と向き合う、自分と対話する


こんなふうに日常生活で自分とおしゃべりする習慣を持とう!

 
話を戻して、

自分は今、
どういう表現をされていると大切にされていると感じやすいのか
 
自分が今、
どんな表現で愛情を表現しているのか
 
を知っておくと、
 

パートナーだけでなく、お子さん、親など、大切な人にも伝えられるし、振り回されることが減る。
 
 

愛情の受け取り方
愛情の表現の仕方
もわたしたちは親から影響を受けている。



親との関係を見ていくと自分のことを深く知ることにつながりますね
 

あなたの親は、
あなたが望む愛の形を見せてくれた?
 
 

あなたをいつも心配してた?



心配はしていたと思うけれど、
基本信じる というスタンスだった?


あなたはどうしてほしかったの?


そして大人になったあなたは今、
大切な人にどんな言葉がけをしてる?


 
子どもが求める愛の形で表現しないと、親は子どもに毒親と思われるかもしれない。
 
かといって、"子どもの顔色を見て生きろ" とはいっていなくて、コミュニケーションが大切 ということ。


 
だから、
ちゃんと互いに本音を話せるコミュニケーションを取る必要があるし、
そもそも日頃の関係こそが全てを決める
 

 
だから、

自分の本音、望む愛され方を伝えられる力
があること、

相手からも聞く余裕がもてる、自分であること 

を大切にしたいですね

 

親子でも、
そうでない関係でも…
 


子育てのご相談も本当に多いですが、
 
 
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子育ての正解探しに明け暮れる人は、自分に自信がない人。

 





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