このブログはもしかしたら、
かつてのわたしの母のように、お子さまに ”毒親” と言われた親御さんも読んでいるかもしれません。
かつてわたしは母に
「お前は毒親だ」
と怒鳴り続けていたし、
毒親本をわざとリビングに置いておいたりしていました、母への当て付けで…
そんな、わたしが母にしてきたようなことを、大切に育ててきたお子さんからされているという ”母親” である方もおられるかもしれません。
おはなし会には、
「子どもに毒親って言われて…
もう、どうしたらいいかわからず…
教えてもらいたくて来ました」
という方が参加されたことはありませんが、
「わたし、きっと子どもにとって毒親なんです。
どう懺悔したらいいでしょう…
懺悔の方法が知りたくて、なほさんのところにきました」
という方がいらしてくださったことは何回かあります。
↓その中のお一人がこちらの方です
今ではとてもステキな家族関係を構築されている方が多く、おはなし会に初めて来られたときのことを懐かしく語らうことも。
しかし、
やはりお子様との関係に悩んでいる方も、
ご自身と親との関係について大なり小なり悩みを抱えていることがほとんどなのです。
このようなものは、連鎖するから。
おはなし会や講座では、ご自身と親との関係についての話はやはり多く出て来ます。
(4年前あさイチさんにて放送されたときのおはなし会の写真。右から二番目がわたし)
”親”
というものが子どもにとってとても大きな影響を与えているということは、本を読んだり勉強をしたり、わたし自身も悩んできてわかっていたつもりですが、
こうして仕事を通して多くの女性の話をうかがっていると、親から子への影響力の大きさを改めて感じます。
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