"夢" に思うこと。 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


HahaCoLabo(ハハコラボ)

母娘関係研究所 

加藤なほ です。

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暑い!


三連休の最終日、
いかがお過ごしですか?


《こちら》の記事の続きになります。





《こちらのイベント》にて講師をさせていただき、昨夜大分空港の最終便にて名古屋に帰ってきたのですが、飛行機が随分遅れていました。


わたしは飛行機好きなヒコーキ女子なので、

飛行機が遅れてくれるおかげで
飛行機が飛んでいく姿を余分に見送るじゃないか!

と心おどらせながらデッキで飛行機を見送り、そのあとは、滑走路が見えるお店の窓際でとり天をいただきながら飛行機が夜空を飛び立つ姿を眺めていました。

(飛行機を見るのが好き。飛んで行く後ろ姿に萌えます!!見ていると魂が震えてじわっとくるんです。国際線の各国のお色、お国柄が出る機体を見てるのも好きです。乗っているときは離陸の時のキュイーンと加速するあの瞬間にたまらなくアドレナリンが放出されます!)



夕方、まだ写真も撮りやすいであろう時間帯のデッキにはたくさんの人がいて、一眼レフを持った方もたくさん。


飛び立つ前、飛行機が滑走路へと動き出すと、椅子に座っていた人たちの何人かが立ち上がり、デッキのギリギリまでやってくる。


わたしも一人立ち上がる。


みんな飛行機大好きなんだね!!
同じ気持ち✈︎❤︎

とうれしく思いながら、飛行機が飛び立つのを待つ。





そのドキドキワクワクな瞬間を迎えるまで、着陸する飛行機をもみていたのですが、飛行機がやってくると、

荷物を取りに行く車が、飛行機から荷物を下ろすコンベア?のようなものをつれて、飛行機へと向かって行く。


そして、搭乗口と飛行機をつなぐリフト?(なんていうの、あの伸びる道…)を動かす人がいて、道が動く。


赤い棒を振る整備士さんも出てくる。


「空港には、いろんなお仕事をする人がいるんだなぁ」
と思いながら、高橋歩さんが動画で話していた言葉を思い出しました。


子どもたちと旅に出ると、
「こんな仕事もあるんだぜ!」
と子どもたちに話す  というようなことを《はしゃぎながら夢を叶える方法を語ろう》の中で、本田晃一さんとの対談で話していたんです。

↑豪華!動画3本!!武田双雲さんと高橋歩さんとのを特にわたしは何度も見ました



例えば、ラフティングにいくと、ラフティングを教える?お兄さんがいますよね。


その人を見て歩さんはお子さんに、
「こんな仕事があるんだぜ!
でも冬はできないから、スノーボードを教えて働いたりしてるかもな」
みたいなことを話すと。


それを聞いて、
「わぁいいなぁ!!
大人になるって楽しそう!
いろんな仕事があるんだ!
たくさんの中から選べるんだ
たくさんの人がいて、生きてるんだ
それってすごい!
ってわたしだったら思っちゃう!」
と思ったから。


親が、

「仕事楽しー!!

朝から興奮するー!」

と言っていたら、


「明日も仕事するのが楽しみだなー!

早く行きたい!」

と言っていたら、

わたしはどんな大人になってたかな?


 《わたしの人生に "家庭環境" や "育ち"は関係なかった》にも書いたのですが、親や大人たちが楽しく働く姿って、


子どもたちにとっていい影響を与えるよなぁ、子どもたちの夢になるよなぁ とわたしは思うんですよね



そんな、歩さんの言葉を思い出しながら、滑走路で働く人たちをみていました。




するとこんな想いも…




「わたしのキャリーケースは、昨日今日とたくさんの人の力を借りて、ここまでやってきたのかぁ」


こんなことを思いました。



あのキャリーケース、この二日間で何人の人の手に渡ったのかな?



ありがたいなぁ



そもそも、キャリーケースの中に入っているたくさんのものたちだって、多くの人の手が加わってわたしの手にたどり着いたもの。



そう思うと、わたしのあの小さなキャリーケースやその中身は、どれだけの人がさわってくれた(手にかけてくれた)のだろう…



今まで何度も東京や大阪はじめ、いろんなところに一緒にいき、飛行機にものったけど、たくさんの人のおかげだ



とじーんとしてしまいました…


夕暮れだからかおセンチになり、感動して一人涙目に。



今回の別府でのイベント名は

"BIG DREAMS COME TRUE"


それはもう当日よりも前からわたしにも起きていました。


飛行機に一人で乗って仕事に行く というのは、以前からもっていた夢のひとつだから。


これまでに仙台で二度お仕事をさせていただいた際にも飛行機で行かせていただきましたが、

そのときは、主催してくださった友人の《いじろゆきこさん》や、同じく友人の《けんちゃんこと かねがえけんじさん》が招致してくれたから。

二人とも、こーちゃんこと本田晃一さんの講座で出会った友人です



飛行機がだいすきなわたし。


その夢を叶えてもらえて、
本当にうれしくて幸せで、
飛行機に乗って仕事させてもらうときは離陸する瞬間とかもう、一人座席で興奮と感謝とで毎回涙目になっています…





このイベント内で担当しましたワークショップの最後に話させていただきましたが、夢って他者がいないと叶わなかったりするなぁと思うんです。


夢は、誰かが連れてきてくれる
夢は、誰かの力が絶対関わってる

わたしはそんなふうに思うんです。


人は一人では生きていけない って。


ワークショップでは、じっくり自分を見つめてもらえるよう、

それを話すこと聞いてもらうことで、さらに自分の思いに気づいてもらえるよう、

そして、

すでに叶っていることもあること
すぐに叶えられることもあること
にも気づいてもらえるよう、

大きいと思っている夢でも、今すぐに行動を起こせるヒントをつかんでもらえるよう、

思いを込めてワークをたくさんやっていただきました。


泣いたり笑ったりびっくりしたり興奮したり ととてもいい時間になったと感じます。


親子関係についてもたくさん話してもらっているので、夢へのルーツや親からの影響にも気づいていただけたと思う。


親の期待に応えるために本当は我慢してしまったこと、親に好かれるためについた仕事、自分と向き合うとたくさん出てきたりします。


その中に、本当のやりたいことが隠れていたりもします。


同じワークを数ヶ月後やってもらうと、また新たな気づきがあるはずなので、お手元に保管いただき、また見直してみてください。


ワークショップ後、すぐに叶った夢が明日叶うという人もいて、イベント名通りの現実となっていました。


わたしもみなさんがワークしている中でノートを見直しておりましたら、1日で2つ叶っていることがあることに気づきました。


前日の13日にノートを振り返っていたのに、1日で二つさらに叶っていたんです。


夢って、何も大きなものだけじゃないとわたしは思います。


そして、夢がないと感じるときがあってもいいと思います。


わたしは以前は未来は真っ暗、
夢なんて特別な人だけが叶うもの
と思っていました。


自分を生きるようになったら、
やりたいこと、
やってみたかったことといった夢がわいてくる というか、おりてくるようになりました。


自分と仲良くなる、
自分とつながっていると、
じゃんじゃか見えない何かとか直感とかシンクロニシティというか、教えてもらえるようになりますし、叶えられていきます。


流れに乗るかのように…



今のわたしは、小さなものも夢としてノートに書くのでノートは夢だらけです。


以前のわたしが見たらびっくりな現実を生きていますが、これもやはり、母とのことで悩み、それを仕事にしたからだと思います。



夢なんてないなぁ…
と思う方も、

もっと自分を知りたいなぁ
と思う人も、

もし時間があったら《こちらの記事に書いたワーク》をやってみてください


何か見えるものがあるかもしれません。



①あなたが幼い頃、
小学校に入る前に大好きだったこと、夢中になっていたこと、楽しいと感じていたことはなんですか?
 
 
②あなたが小学生の頃、大好きだったこと、夢中になっていたこと、楽しいと感じていたことはなんですか?

 
③あなたが中学生の頃、大好きだったこと、夢中になっていたこと、楽しいと感じていたことはなんですか?
 
 
④あなたの親が、あなたの心からの味方だったとしたら、あなたはどんなことをしてみたかった?
 
 
⑤ここまで書いてみて、昔の自分になんて伝えたい?


わたしは今、毎年この時期恒例
岐阜 中津川の不動滝に涼みに行く
という夫とデート中。


夜は、多治見にあるとってもお値打ちなのにわたし好みな中華のお店にいくというプランなのですが、これもわたしからしたら、今日したいこと という小さな夢

この中華のお店のお料理がわたしものすごくだいすきなんです!中華なのにあっさり!


マイナスイオン楽しみだなぁ
中華楽しみ!
店長さん元気かしら?
とワクワクしながら向かっています。





暑いですが、読者のみなさんが今日も心穏やかに過ごされていますように祈っています。


またブログ、書きますね








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代表 加藤なほ