母からの呪縛から解放されるヒミツとは | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


過保護・過干渉な(毒)親に育てられた女性専門カウンセラー&メンタルコーチ
HahaCoLabo 加藤なほ です。

《プロフィールはこちら》




コントロールばかりするタイプの親・残酷な言葉で傷つける親の元育った女性に、

・自己信頼(自信)を育て
・自分で人生を切り開く力をつける

ためのレッスンを、わたしの実体験をベースにし、提供しています。





 明日 5月28日(月)申込〆切 

加藤が講師を務めます大阪でのおはなし会は、次回6月4日(月)をラストとさせていただきます。

残5 6月4日(月) 大阪 おはなし会



子育てに口を出してくる母親との関係に悩む…というお話は《おはなし会》でも話題に上がるものですが、


母親であれ、

パートナーであれ、

子どもであれ、

相手を変えることはできません。


 


人は、

(自分で)自分を変える

と思わなければ変わらないのです。






では、どんなときに人は、自分を変えたいと思うのでしょうか?




あなただったら、どうですか?



わたしの場合は、どん底だと自分で感じ、こんな自分をどうにか変えたい!とわたし自身が思ったときでした。

それまではどこかこんな感じだったと思うわたしも。

人にどうにかしてもらおうと思うと、いつまでたっても変われない。

「力を貸してください。やって、考察してみますね」という実験スタンスが大切。

人は究極何もしてくれない、あなたの代わりになれないもの。




大きなピンチや危機に陥いると、藁をもすがる思いがわくかと思うのですが、

母ではない、わたしは自分で自分を変えなければならない

と感じたときから、わたしは少しずつ自分を変える姿勢をもちました。






しかしそれまでは母親を変えようとしてた。




どうにかこうにか、

わたしが納得する形で謝らせたい! 

懺悔しろ!

みたいな気持ちがあって、そうなるように、母をコントロールしようとしていた。




怒りや憎しみという感情を使って…






つい身近な相手となると、こうしてわたしたちは相手を変えようとしてしまいがち。



それはとてもエネルギーを消費してしまうことだし、相手のことで自分の頭の中をいっぱいにし、それは

自分をお留守にしている

自分を生きていない

誰かを生きている

ともいえます。




でも人は変えられない。



相手が変わりたくなる自分になる方が実は早い。



でも人は、自分と向き合う怖さをどこかで知っているんだと思うし、

それにそもそも

変わらない、現状維持

を好むという性質、恒常性 を持っている。



だからつい、

相手が悪い

自分が正しい

とつい自分を正当化してしまうこともある…



そう、

自分を変えるのも楽ではない、

人を変えるよりは楽だけど。






「母親のことで頭がいっぱいになってしまう」


「母親がそばいるみたい…」


「お母さんはどう思うかな?」



と、無意識にインナーマザー(内なる母の声。母の声というより、母の価値観を引き受け、同じものを自分に課しているルール とわたしは認識しています)で頭がいっぱいというお悩みを抱えている方もいらっしゃると思いますが、


これは仕組みを知り、

なぜ握りしめているのかがわかれば

手放していけるものです。




そして、

手放していくと、実際に母親との関係も変化していきます。




自分が変わると母親が変わってしまう

自分が変われば世界が変わる

ということが起き、

現実の見え方がこれまでと比べてそれは一気に変わっていくのですよね。



おはなし会に来てくださった方からうれしいメッセージをいただきましたのでご紹介させてください。


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なほさんのお陰で、母との関係は本当に良くなりました。



自分でも驚きです。

 


これこそ、認知療法だなって本当に実感致しました。

  


実は、22歳の時に突発的に対人恐怖(社会不安障害)になり、それ以来10年は悩みました。



今は、重さは大分軽くなりましたが、全く消えたわけではありません。

 


どうして社会不安障害になったかというと、それまでの私は大学も希望の大学に合格し、順風満帆だったのですが、


一人暮らし、資格試験の勉強の影響で終日自習室にこもるようになり、


自分とはなんぞや?


と自分の学力や容姿などが気になりだして、ささいなことを気にしすぎて人前で汗が止まらなくなり、(また、自己紹介場面で頭が真っ白になり離せなくなったことをきっかけに

一人の人と話すのにすら動悸が止まらなくなってしまったのです。


 

大学病院へ通って認知行動療法を受けたこともあります。



そのおかげで軽くなりましたが、

まだあと残り30%ぐらいのところで悩んでいて、そういった部分が時々表面化しているなあと思っています。


 

自分の認識を変えるのって、すごーく時間がかかるときもあるのですが、変わるときはあっという間に変わるのですね。



驚きました。

 


自分の人生を自分で切り開いているなほさんのように、私もなりたいです!!



掲載快諾ありがとうございました

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わたしのところへは、お母様(お父様)との関係に悩んでいる方、生きづらさを抱えている方が多くお越し下さいますが、 


おはなし会に来てくださる方の多くは、


・お母様(お父様)との関係

(これまでのこと、今のこと)


・お母様(お父様)との関係から自分を見て


ということを話していかれます。




そうすると、

先日母のことで悩む娘でもあるけれど、子育てに悩む母でもある」という記事でご紹介させていただけ方もそうですが、 上記のご感想をくれた方も同様、


①お母様とのことを脇におけている

②今の自分の課題に集中し始めている


という流れに入っているのがわかるかと思います。



この流れをつくりたい。



そのために、わたしはおはなし会をしているともいえるのです。




これまでのこと(理不尽なだと感じていること、傷ついたと感じていること)を話し、それを聞いてくれる人がいる安心感の中で溜め込んできたものを吐き出すことができると、


これまで頭の中の多くの割合を占めていた母親(その他の人でも同じ)を自分の外に出し、お留守だった場に自分を戻し、


こうしてようやく自分に集中することができるのです。




安心安全な場で話す

ってそのくらいパワフルなんですよ。




そのあと、

自分で自分の人生を切り開いていく力をつけていただくために《完全サポート マンツーマンコース》を提供していますが、受講中の生徒さんのほとんどが、

「あぁ母親のことで悩んでたこと忘れてました」

とおっしゃっています。




みなさんご自身と向き合っておられるからこその言葉ですね。



あなたは今、

誰のことで頭を占められていますか?



そこに自分を戻してあげましょう。






望むべき自分、自分で自分の人生を切り開いていきたい!!というお気持ちが出てきましたら、

《たっぷり4時間!1dayコンサル》

にいらしてください



ご質問にお答えしながら、課題を提示させていただき、マンツーマンコースでお伝えしていることの一部もお伝えすることができます。



ますます幸せな家庭をご自身でつくり出すヒントとなるものをお伝えしますので、ご質問を持っていらしてくださいね。








 明日 5月28日(月)申込〆切 

加藤が講師を務めます大阪でのおはなし会は、次回6月4日(月)をラストとさせていただきます。

残5 6月4日(月) 大阪 おはなし会》


 

「毒親・親子関係の悩みについて誰もわかってくれない…」

「話を聞いてほしい」

「同じ悩みを抱えている方に出会いたい」

という方は、おはなし会へ



HahaCoLabo
母娘関係研究所

加藤なほ