加藤なほです。
コントロールばかりするタイプの親・残酷な言葉で傷つける親の元育った女性に、
・自己信頼(自信)を育て
・自分で人生を切り開く力をつけていただく
ためのレッスンを、わたしの実体験をベースにし、提供しています。
"自分を生きる"
ということは、
喜びもうれしさも感動も大きくなり
幸福感も増していく といえるでしょう。
けれど、それと同時に引き受けなくてはならないことがあります。
喜び、うれしさ、感動、幸福感の裏側です。
これまで喜びやうれしさや感動、幸福感を感じる生き方を許してこなかったのは、親でも誰でもない、自分自身だということを引き受けるということもついてきます。
そのことに、悲しみや苦しさや絶望感にも似たものを感じる方もいるかと思います。
わたしにとってそれは、
人生がうまくいかないことを母親のせいにし、怒りや殺意に苦しみ、毒親育ちを卒業しなきゃ…と焦っていたときよりも、
死にたくて消えたくて泣いてばかりいた日々よりも、
それはそれは苦しいことだった…
"人のせいにするのは甘え"
という意味が、
そのとき初めて分かった…
自分を生きる
ということが、
親の言いなりで生きてきてしまった自分にとって、こんなにも恐ろしくて怖いことなのだ と…
途方にくれそうだったよ。
でも大丈夫。
明けない夜はないから。
５年前、先ほど書いたような闇に、
ブラックホールに落ちたかのような出口の見えない暗闇のような苦しい日々に、わたしは転がりおちました。
自分を生きるってこういうこと！？
って、プラスと言われる感情を味わえるようになり、楽しくなってきた矢先のことだった。
未来に希望を持てたと思ったら、数ヶ月で落下し、その差はとても大きく感じました。
毎日不安で怖くて一人で抱えられなかった。
でもね、
その日々を越えられたよ。
たぶん、
毒親育ち
とか
生きづらい
と自分で思っている人であれば、自分を生きる、本当の自分に戻るという回復の過程でみんな大なり小なり通る道。
わたしだけじゃないよ、
これまでたくさんのお客さんがここを通っていったよ。
ここを通った人は、
自分に自信を持ち、
笑顔あふれ、
ますます自分を好きになっていっていてね。
おまけに親との関係も劇的に変わっているんだ。
だから、
今はそこへいくための山場なんだよ。
参考記事
５年前わたしが思ったのは、
「これまでは、
わたしが落ちたこの穴に
誰かが(おそらく親)降りてきて助けてくれるのを待っていた人生だったかもしれない。
けれど今回は、
誰かが縄を投げて助けてくれても、それを登るのはわたししかいないんだ…」
と勉強したからわかってしまった、
自分を生きる
自力で登る
というこのことに気が遠のきそうだった…
助けて
真っ暗だよ
ねえ助けて
心は叫ぶばかり。
でも、
「ここで誰かが降りてきて甘やかしてくれるのを待っていてもまた繰り返すだけ。
自力で登れるようにならなくちゃ
ちゃんとこの感情を感じてあげなくちゃ
わたしの痛みは、わたしにしかわからない。
誰にもわかることなんてできないのだから」
と思ってひたすら自分を許したよ。
泣きながら、
毎晩ノートに書き込んで…
↓大切な友人を想って書いた記事です
《マンツーマンコース受講生のみなさん》、ぐっと越えるときにきている方が何人かいますが、一人ではありません。
わたしもこれまでのお客さんも、マンツーマン受講生のみなさんも、ここを通っているよー！
大丈夫ー！！
「毒親・親子関係の悩みについて誰もわかってくれない…」
「話を聞いてほしい」
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という方は、おはなし会へ
「何から始めたらいい？」
「こういうときはどう考えたらいい？」
話し聞くだけでなく、日常生活でできることから自分を変えて行きたいというあなたへ
人前では話しづらいことがある、
育ってきた家庭環境、性格に合わせてマンツーマンでしっかりサポートしてほしい方は
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加藤なほ