心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)

 

 

 

本日もブログにお越しいただき

ありがとうございます^^

 

 

 

 

 

人のちょっとした態度を悪くとり

ネガティブに考えがち。

 

 

一度機嫌が悪くなると

イライラ、ムカムカなど

不快感が収まらず

感情に振り回されてしまう。

 

 


例えば

 

 


彼と一緒にいて、彼が楽しそうにしていないと

「嫌われたかも」と不安になり

そわそわして、上手く関われなくなり

彼の顔色を伺ってしまう。

 

 

 

期待していたのに

彼が週末デートの時間を作ってくれなかったとき。

 

 

私のことなんか、大事じゃないんだ。

私のことなんか、どうでもいいんだ。

とお馴染みの考えが沸き起こり

気分が悪くなったり、彼を責めてしまう。

 

 

気が付けば、重たい感情に心が支配されたり

大切な人とうまくいかなくなる。

 

 

 

どうしてわたしはいつもこうなんだろう。

 

 

 

こんな状況に陥りやすく

気持ちがふさぎこむことはありませんか?

 

 

 

 

こんなとき

 


 

思考、感情を整理するために

ノートに感情を書き出してみることが

おススメされることがありますが

 

 

これをやってみても

 

少しは楽になるけれど何も変わらない。

 

 

時間が経つと、また人にネガティブになり

毎回、毎回、同じようなネガティブ思考が発生し

それに振り回されている。

 

 

こんな状況になっている方が多いと感じてきました。

 

 

 

頑張っているのに

同じことを繰り返していると

進歩してないように感じて

余計につらくなってしまいますよね悲しい

 

 

 

感情をノートに吐き出したり

意識的に思考を整理する習慣はだいじです。

 

 

 

それがあるから

少なくとも、ネガティブ感情を

心の中に溜め込まず

突然切れたりするのを防ぐからです。

 

 

 

でも、愛着障害が根底にある方は、

これだけでは不十分なんですね。

 


 

本当はただ、感情を吐き出したり

書き出すのではなく

 

 

 

心の無意識の世界にアプローチし

感情と思考をちゃんとケアしていくこと

 

それ専門の内観方法を身に着けることで

ネガティブ感情に振り回されない

新しい思考回路を作っていくことが大切

 

 

 

なんです。

 

 

 

この新しい思考回路は、やり方を覚え

ネガティブ思考に陥るたびに練習することで

作っていくことができます。

 

 

 

人の言動を悪くとり

ネガティブ思考に陥りやすい人には

必ず子供の頃から

繰り返してきているパターンがあり

 

 

このパターンは過去の体験が関係しています。

 

 

このため

 

 

 

こころの無意識と呼ばれる

普段は意識できない

こころの世界と関係があり

この部分にアクセスできるかどうか、が

 

 

新しい思考回路を作っていく秘訣なんです。

 

 

 

 

 

 

例えば

 

 

 

「彼がデートに誘ってくれない。

=本当に愛されているかわからない。

彼にとって私は大事な存在じゃないんだ。」

 

 

とネガティブに考えてしまったとします。

 

 

これを改善したり、落ちつかせるには

 

 

「彼の言動一点だけを見て

愛されていないと判断するのは早い。

彼の言動には他の意味があるかも知れない。」

 

 

とか

 

 

「毎回毎回同じようなことを考えるのは

わたしの中の何かがそうさせている」

 

 

こういった、別の視点をもち

考えていくことが大切ですよね。

じゃないと、嫌な思考に埋没してしまいます。

 

 

このとき、ノートに感情を書き出しても

ただスッキリするだけで

 

 

「彼に愛されてないのかも。」

→そうじゃないかも知れないこと

まで考えが及びません。

 

 

感情を吐き出して

スッキリするかも知れませんが

物事の捉え方は変わらないんですね。

 

 

 

ここで重要なのが

「こころの無意識の世界」を見ていくこと。

 

 

 

以前お話したことがありますが

 

 

 

ネガティブ思考でグルグルしてしまう時は

こころの無意識の中にある

否定的なこころの声が刺激され

ネガティブモードに切り替わっているからです。

 

 

(関連記事:

恋愛、人間関係をうまくいかせなくするネガティブモンスター4タイプ

 

 

 

・どうせわたしのことなんかどうでもいいんだ

・わたしには価値がない

・わたしには何もない。

 

 

 

こころの無意識の世界にある

このような否定的なこころの声

=おもいこみや過去の体験が刺激され

パニックを起こしている状態。

 

 

 

このため

 

 

そのおもいこみに気づいた上で対処する

 

 

ことが重要です。

 

 

このためには、こころの無意識の世界にある

否定的なこころの声の存在に

まず「気づく」というステップが必要で

 

 

それに気づいたあと

今度はそれらを

どう「ケアするか」が大切で

 

 

この「ケア」の部分がうまくいかなくて

右往左往し、同じことで悩んでいる方がとても多いです。

 

 

このため

 

 

「専門的な内観方法」を身につけ

 

 

それを高めていき

 

自分をコントロールできるようになっていくことが

 

とても重要なんですね。

 

 

 

 

 

一度ネガティブ思考に陥ってしまうと、

 

 

例えば

 

彼が構ってくれない。。。

→「どうせ私のことなんてどうでもいいんでしょ!」

と彼に怒りをぶつけてしまう。

 

 

こんなふうに、短絡的な行動をとり

最後に失敗しがちです。

 

 

 

これは

 

 

自分が本当は何を感じ、何を求めているのか

相手どどんな関係でいたいのかが見えない状態で

ただ、衝動に任せて動いているからなんです。

 

 

 

ここ数か月以内で

 

 

恋人やパートナー、家族

職場の人など、誰でもいいので

相手の言動を悪くとり

ネガティブ反応してしまった場面を思いだしてみれば

 

 

あとで「わたしはどうしたかったの?」

「どうしてあんな態度とったんだろう...」と

感じることが多かったのではないでしょうか。

 

 

 

どうしてこんなことが起きてしまうかというと

 

 

 

問題は時間軸としては「現在」で起きていても

感情が過去に戻っていたり

相手に対して思っていることが

実は親に向けているものだったりと

現在と過去が入り乱れ

 

 

こうしたことが自覚できないからなんです。

 

 

だからこそ、

こころの無意識の世界にアプローチし

 

 

必要なケアを施した上で思考を修正する

 

 

を繰り返しながら

 

 

自分が本当に求めていることと行動を合わせていく。

 

 

これを重ねていくことで

ネガティブ思考に陥っても

自分で立て直し

自分をコントロールできるようになったり

 

 

 

人の言動を悪くとらない

ネガティブ反応しなくなっていき

心がだんだん穏やかになっていきます。

 

 

 

  最後に

 

 

 

人の言動を悪くとりがちで

それに振り回され

恋愛や人間関係、現実世界がうまくいかない時

 

 

わたしたちは

自分を苦しめる思い込みや

価値観を、まちがって心の無意識の世界に

取り入れ、それに振り回されています。

 

 

このため、今の大人のわたしたちにあったものに

アップデートが必要です。

 

 

こころの無意識の世界にアプローチする

専門的な内観方法を身につけ

新しい思考回路を作っていくと

 

 

 

彼や人の言動を

否定的に捉えてしまっても

グルグル、マイナス思考から抜け出せ

気持ちの切り替えができるようになります。

 

 

そうすると、感情や態度が安定するので

彼やパートナー、大切な人にも信頼され

絆が深まるだけでなく

 

 

もんもんと悩み続ける時間を

自分の好きなことや

大切な人と楽しく過ごせる時間へ変えていけます。

 

 

自分に合ったやり方を身につけることで

毎日がもっと豊かに。

周りにいる、大切な人と

幸せになっていけます。

 

 

そうなっていけるように

一緒に頑張りましょう!

 

 

 

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