こんにちは♪＾＾
いつもブログを読んで下さり
ありがとうございます。
心理コンサルタントの横山ゆかです。
（内観のプロはこんな人)
＊
＊
＊
彼やパートナー、会社の人と接していても
ちょっとした一言で
「責められた」「否定された」「私は愛されてないのかも」
と、ネガティブに考えてしまう。
一度相手の言動を悪くとると、
感情にのみこまれてしまい
嫌なことをずっと考え続け
気持ちが鬱々としてきたり
責められた！否定された！と感じ
嫌な態度を出してしまうなど
相手に攻撃的になってしまうこともあり
そんな自分が恥ずかしい。
そういうことをしてしまったことに対し
罪悪感を感じ
その重さから抜け出せず
グルグルと同じような
ネガティブなことを考えてしまった結果
苦しい状況が続いてしまい
いつも気持ちが晴れない。
どうすれば、スッキリした気持ちで
毎日を過ごせたり
気持ちの切り替えができるんだろう...
その答えを探していませんか？
人のちょっとした言動を
「責めらた」「否定された」を悪くとってしまい
それが原因で、相手と気まづくなってしまい
どうしたらいいかわからないんです。。。
という声を本当にたくさん聞きます。
もうこれ以上、同じ失敗を繰り返したくないし
しっかり自分で気持ちの切り替えができ
清々しい気持ちで毎日を
過ごせるようになっていきたいですよね。
そうするには、どうすればいいのでしょうか。
それは、
自分が何を感じているのか
どうしたいのか
こういった、自分の感情、自分の欲求を
まっすぐ自分で受け止めるために
それを邪魔する心の防衛をしていないか
見直すこと
が大切だと私は思っています。
例えば、彼やパートナー
周囲の人の言動をネガティブに捉え
グルグルと嫌なことを考えてしまい
そこから脱却できないときは
気づかないうちに
「自分が傷つかないように心を守ること」
をしているので、自分の感情
「こう感じている」
「ホントはこうして欲しい」
がわからなかったり
ネガティブに反応してしまった時
否定的な思いこみや過去のトラウマが
刺激されていることに気づけない
だから自分の力で対処できず
感情のコントロール感を失い
そんな自分が怖く感じたり、不安になってしまうため
ますます思考と感情の整理ができなくなる...
こんなドツボにはまってしまうから
ずっと苦しい状況から抜け出せないんですね。
にご参加のクライアントさんたちと
日々、心の対話を繰り返していますが
自分の感情がわからないんです。
自分では気持ちを表現したつもりでも
本心を素直に自分で受け止めず、
屈折した形になっているかも知れないです
頭では理解しているけど、
こんなお声が重なり、
自分の感情や
こうしたい、ああしたい
これは嫌、これはやりたくない
愛着障害が根底にある方は
こういった本心をまっすぐ受け止めることが難しく
自分の感情や感覚と向き合うことが怖い
こういった、
感情恐怖症に陥っている方が多いと感じてきました。
私も昔はそうでしたね。
例えば、彼からのラインの返信が遅くて
不安で一杯になったとき。
まるで瞬間湯沸かし器のように
粗末に扱われてる。
彼にとって私は大事じゃないんだ！
と感情が爆発したり
ふん、彼から連絡なくたって私は平気だし。
どうせ私は一人だし。
こんなふうに、感情を遮断して突っ張ったりと
極端な反応を繰り返していました。
でも、これこそが
「防衛反応」なんですね。
こんなふうに相手の言動や
起きた出来事をネガティブに捉えた時
自分の感覚を遮断したり
相手の言動を悪くとることで
自分の感情から目をさらしたりと
自分を防衛するのでなく
「わたしの中で何が起きてるの？」
「どうしてこう感じるのだろう。」
と、自分を理解しよう。自分を知ろう。
今の苦しい状態から
私自身を助けてあげよう。
こんなふうに
自分の感情のケアをしようと
自分の内側に視点を向けられるかどうかが
苦しい状態から抜け出すうえでとても重要です。
どうしてかというと
一度でも防衛してしまうと
その後の流れを変えることが難しくなるから。
それはきっと、
これを読んでいるあなたにも経験はありますよね。
何か事が起こった時
「〇〇が悪い」
「〇〇のせいで、わたしは気分が悪い」
と相手のせいにしたり
「私ってば、愛されてないんだわ...」
と、そこに留まることは
本当の感情に辿り着く前に
寄り道してる状態です。
「問題と直面したくない。」
「ネガティブ感情を感じたくない。」
「感情を感じてしまったら
自分をコントロールできなくなるのでは？」
無意識にブロックがかかってしまいます。
そうすると
自分は本当はどうしたいのか。
彼に何を求めているのか。
こういった、大切なことが
自分でわからなくなるため
ただただ
不安を抱えているだけで
先に進まない。
だから、余計に停滞感が増し
自己嫌悪に陥ったりと
余計に自分が苦しくなってしまう...
こんな結末になりがちです。
できごとや人の態度を
ネガティブに捉えてしまうのは
ほぼ「自動的」に
そうなってます。だからこそ
①人、ものごとへの反応を
マニュアルに切り替え
自分のこころと丁寧に向き合う
➁自分と向き合うときには
「何が起こっているんだろう」と
自分を理解しようとるする視点をもつ
の２ステップが必用で
この部分を意識して取り組めるかで
その後の流れも変わり
嫌な態度を出す
感情をぶつけてしまう
相手に嫌味を言ってしまう
など、最後の行動で
失敗するのを防げるのです
自分とに視点がいってない
自分の心を防衛している時には
・モヤモヤ、イライラなど
不快感がずっと続く
・時間がたっても
また、同じような悩みを繰り返す
こんなサインが必ずあります
自分に視点が向かず
寄り道をしている状態なので
✓行動を変えられない
（だから問題が解決しない）
✓気持ちの落としどころが見つからない
（だからモヤモヤ考えちゃう）
こんなループにハマってしまい
心の中がくすぶり続けてしまい
それがあるせいで、気持ちが満たされなかったり
不足感を感じ続けることになってしまいます。
私たちは
発生してしまったネガティブと向きあい
行動を変えたり
気持ちの落としどころを見つけて
ネガティブ感情を手放せるから
こころが楽になっていくんですね。
人やできごとに
自動的にネガティブ反応するのは
防衛が作動し
特急電車に乗っているようなものなので
各駅電車に乗りかえ寄り道せずに
自分のこころを内観できるようになることが重要です。
ひとつひとつのステップを踏んで
深く内観できるようになると
仕事から帰ると未開封の泡タイプの
ハンドソープが洗面所に置いてあり
父が今使っている液体ハンドソープが
「泡立たない」っていたことを思い出し、
不満に感じて
泡で出るものを買ってきたの？
そうだとしても、
まだ残っているんだから
しまっておけばいいのに
などと勝手に腹が立ってしまい
父に感情的になりそうでした。
そこで、もやもやしたけど怒らずに
「ハンドソープ買ってきたん？」
と聞いてみたら
「粗品としてもらったんだよ」と。
あーーー！そうだったのかー！
聞いてよかった！と思いました。
中略
落ち込んだり、気分が悪くなった時
今は過去にあったことが
思い出されているんだな、
それはなんだろう？
と考えるようになってきたため
感情的にならずに済んだのだと思います。
こんなふうに
今までだったら、関係が悪くなるような行動をとって
後味悪くなるような場面でも
感情的に動くことがなくなるので
自分自身もいい気分になれるし
自信ももてるようになるし
いいことしかありません。
自分と向き合う
内観スキルを身につけるだけで
毎日を笑顔で
周囲の人とも良好な関係を保ったまま
ご機嫌で過ごせるようになっていけます。
これからも一緒に頑張りましょう！
いつもあなたを応援しています。
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